【⚠️四肢欠損】鳥籠のいばら姫

⚠️四肢欠損注意!











こちらは、とある誘拐犯の自宅から押収された作品となっています。持ち主が最近になって逮捕され、この少女も然るべき処遇となるところでしたが、この作品に魅了された出資者様の手によって美術館に寄贈されることになりました。



まずは、こちらの作品が作られた経緯についてお話します。少女とその両親の3人が、ドライブ中に車両事故に巻き込まれたのです。すぐに警察が現場に駆け付けましたが、両親は既に死亡。しかし、少女の姿は見つかりませんでした。後の調査から、少女は事故現場から何者かによって誘拐されたのだと判明しました。


少女を誘拐したのは医者で、事故で手足を失った少女を治療した後に、この狭い鳥籠の中に閉じ込めました。医者はずっと「自分だけの女の子を籠の中で育てたい」と思っており、偶然目の前で起こった事故現場で、目の前の被害者を助ける事すらせずに少女を誘拐したのです。



少女は幼すぎたため、自分が誘拐されたことを理解できませんでした。鳥籠の中に閉じ込められ、最初は抵抗こそしましたが、その度に罰を受けさせられ、次第におとなしくなっていきました。そして、いつしか「籠の中にいる事」が、少女にとっての当たり前へと変化していったのです。


それから、少女は何年も何年も鳥籠の中で生活することになります。ろくな食事を与えられず、成長を抑える薬を投与されていたため、身体はほとんど成長しませんでした。そして、幼かった頃の記憶は消えてしまい、この狭い籠の中が少女の世界の全てとなったのです。





そういった経緯で、こちらの作品は作られました。それでは、作品の詳しい姿を見ていきましょうか。作品は誘拐犯だった男を「ご主人様」と呼んでおり、様々な歪んだ教育を受けています。そして、それらを「当たり前」「普通の事」だと教えられているのです。


例えば、少女は全身を金属フレームによって拘束されており、ほとんど身動きが取れません。そして、その周りに大量の金属のトゲが体に食い込むように押し当てられています。出血や怪我をしないように調整されていますが、痛みだけは常に感じているのです。



しかし、少女にとってはそれが当たり前。それどころか、少女はご主人様から「いい子は悲しい顔をしない、ずっと笑顔」「いい子にしていれば痛いのは少なくて済む。悪い子はもっと痛いことをされる。」と言われていて、苦しい顔を作らないように、いい子でいようと頑張っているのです。


しかし、少女は体をほんの少しでも動かせば、トゲがより食い込んで激しい痛みを感じます。それも、少女は「動くのは悪い子、だから痛いことをされる」と教えられており、疑おうとしません。素直に、いい子であるように、できるだけ動かないようにずっとじっとしているのです。





それでも吊るされた籠は非常に揺れやすく、少女は日に何度も苦痛を感じる事になります。時には苦痛の声を上げたり、顔を歪ませる時もあります。そんな時、少女は激しく動揺し、狂ったように謝罪を繰り返します。


少女は悪い子だと思われることに激しい恐怖を感じています。きっと、ご主人様から度重なる罰を受けたことが原因でしょう。そして、少女は痛いのがとても苦手だと語っています。




おまんことアナルにはトゲ付きの金属ディルドが挿入されており、乳首とクリトリスはピアスで引っ張られています。そんなこともあって、少女は痛みの伴わない絶頂を知りません。少女にとっては「絶頂すること」は「痛いこと」なのです。


ただ、乳首やクリを引っ張られたり、ディルドを動かされて刺激されることは好きなようで、それは痛みに耐えたご褒美だと教えられているようです。軽く動かしてやれば、少女はとても喜びます。



おしっこやご飯の時間は、少女にとって非常に楽しみな時間のようです。尿バッグで漏れないようになっていますが、おしっこは必ず宣言してから、絶対に人前でするように躾られています。ご飯は細いチューブで口元に近づけると、何でもおいしそうに食べます。これ以外の方法だと食べ物だと認識できないようです。





作品と会話した来館者様たちは、作品はとてもいい子だという印象を受けているようです。純粋で、思いやりがあり、来館者の言うことは何でも素直に聞き入れる。時には来館者様の悩み事を聞くことすらあるようです。


ずっと部屋の中にいたため、多くの人と触れ合うこと自体初めてのようですが、来館者様たちとお話できることがとても楽しいと感じているようです。



あまりにもいい子なので、一部では少女を解放した方がいいのでは?という声が上がったこともありました。ですが、ここは少女展示館。他の作品たちと同様、彼女を開放することはありません。


それに、少女自身も籠の中から出ることを拒否しています。理由はおそらく、「いい子でいたいから」でしょう。また、作品は「可愛い」と言われることがとても好きで、「可哀そう」と言われることが好きではないようです。


籠の中に捕らわれたいばら姫。少女は自分が幸せなお姫様だと信じて、これからも展示され続けるのでしょう。それとも、王子様のキスで目を覚ましてしまうのでしょうか…。




幼少期の写真




幼少期の学生証







まとめファイル

鳥籠のいばら姫


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次回更新

次回はこの作品のストーリー付き差分を投稿予定です!















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