【514支援者様向け】東方 諏訪子様秘密の山奥産卵記【クソ長キャプション付き】
日差しが気持ち良くなってくる早春の頃。 村から離れ山をいくつも越え歩いてからしばらくが経つ。 疲労も相当なものだが、目的地はもうすぐだと汗を拭いながら歩を進めていく。 目指すは自分だけが知っている穴場、山のように山菜や果物が採れる秘密の場所だ。 何故この様な場所を見つけられたのかは自分でもわからない、数年前に畑が動物に全て荒らされてしまった際にあちこち探し回り辿り着いた所だった。 道を外れて川を越え茂みを掻き分けようやく辿り着ける秘境と呼べるような場所だが、どうやら今年も無事辿りつくことが出来そうだ。 しかし方向感覚にそこまで自信があるわけではないのだがなぜかいつも迷う事がない、身体に染み付いているというやつなのだろうか。 さてそろそろだな、今年もたくさん採れればいいが。 ――――。 「ねえ、そこのお兄さん?」 目的の場所が木々の向こうに見えてくるかという頃、突然声を掛けられ驚いて辺りを見回す。 この様な所で人に会うのは初めてだ、しかも声からして子供…? ガサリ、と音がした方に目を向けると、茂みの向こうに奇妙な帽子を被った女の子が立っていた。 年の頃は八かもっと下か、随分と幼く見える。 こんな山奥で何故こんな子供が…こちらを見上げる表情はとても不安などを感じさせず、迷子の類とも思えない。 そもそもこの辺りには他の村もなく、こんな子供が偶然辿り着くような場所ではないのだ。 一体この子は…?予想していなかった状況に困惑を隠せないでいると、いつの間にか近づいてきた彼女は小さな手でぐっと着物を引く。 「ちょっとついてきて欲しいんだけど、良いかな?」 こちらが返答するのを待つこともなく、そのまま強引に茂みの奥へ奥へと手を引き歩く。 抜けた先は本来の目的地だった、ここだけ少し開けており目に見える範囲だけでも様々な山菜や果物が所狭しと生っている。 「あなた、ここに来たかったんだよね?」 …君もここを知っているのか? 「そりゃそうだよ、この辺りの山は私の土地なんだから。」 思わずえ!と大きな声を上げる、まさか持ち主がいたとは…。 「そうだよ、ここ何年か美味しいもの食べに来たら何にもないんだもん、びっくりだよ!」 なんと、そうとは知らずすまないことをしてしまった。 よくよく考えたら自然のものがこんな密集して育つわけがない。 しかし「ここ何年か」…? 数年前なんてこんな山に入れるような年でもないように見えるが…。 とにかくこんな小さな子の食料と楽しみを奪っていたとは心苦しい。 君の親の土地なら今すぐにも謝罪をさせて欲しい、当然君にも謝りたい。謝って済むことではないがどうかお願いしたい。 「もうさっきから子供扱いして!ここは"私の"土地なんだってば!」 君の…って、こんな大きな山を子供が持てるわけ…。 「…もういいよ。しかしあなた、神様の土地から盗っていくとかいい度胸してるわねえ…。」 ……神? 「そう、ここら一帯は守矢の土地なのよ、少し離れてるけどね。知らない?守矢神社。」 いや…村に近いので当然守矢神社は知っている。 むしろ足繁く参拝しているくらいには信心深いつもりだ。 しかし何故それで「私の」土地なのだろう? あの神社の巫女様に娘がいたとは聞いていないし、見かけたこともない。 「だって私、守矢神社の神様だもん。そりゃあ私のものでしょう?」 …は? 「まあ、隠居の身だから人前に出ることはないんけどね。」 いや、守矢神社の神様……?こんな子供が何を言って…。 「全く信じてないって顔ね…ここまで執拗に子供扱いされたのは久々だわ…。」 かなり不機嫌になってしまった彼女は柔らかそうな頬を膨らませてこちらを睨む。 気分を損ねたことを慌てて謝るが、状況がとても飲み込めるものではない。 突然目の前に現れた子供が信仰している神…?こんな可愛らしい女の子が…? しかし、もしそれが本当ならなんとありがたいことかという話だ、いつも安穏に暮らせているのは彼女のおかげということになる。 「おー、そんなに信仰が深いとは神様冥利に尽きるよ。でも可愛いってのは神様に言う言葉じゃないなあ。」 神だと名乗る彼女はそう言って頬を染めている、まるで普通の女の子のようだが…。 「…さて、ここ何年か通っては採り尽くしてくれてたみたいだけど、さっきも言った通りここって私のものなんだよね。」 う…。 そうだ、知らなかったとはいえ何年もの間他人の土地から窃盗を繰り返していた事になる。 少なくとも守矢神社の土地である事は嘘ではないだろう、となれば信仰している神仏からの盗みという大罪だ。 ……。 知らなかったでは済まされない、大きな罪悪感になんと言えば良いのか言葉に詰まる。 「まあまあ、そんな顔しないで。本当ならすごい神罰が下るわけなんだけど、見返りを用意してくれたら許してあげようかなって。」 …見返り? 「そうそう、そこまで難しいことじゃないから。」 彼女が神であろうと無かろうと、罪を犯したのは自分だ、償えるのならなんでもさせて欲しい。 「別に命まで取るってわけじゃないんだから安心して?」 その言葉に頷きながら内心は少し安堵しつつ、彼女の言葉を待つ。 金銭に余裕があるわけではないが、これまで得た分は何をしてでも全て返さなくては。 「単刀直入に言うとね、私と交尾して欲しいの。」 わかった、いくらでも交尾して償…え? 「わかってる?私と交尾をして欲しいって言ってるの、産卵したいから。」 さ…産卵…? 自ら口にしておいて、いきなり過ぎる単語に固まってしまった、もう一度確認するように言葉にする彼女の表情は冗談を言っているようには見えない。 「そう、産卵。私のね。」 なんのことも無いと答えてのける彼女に困惑の表情を向けると、彼女はああそうかと言った顔で続ける。 「信じてなさそうだけどこう見えても本当に神様だから、身体の作りとか成り立ちが人間とは違うんだよ。年に1回産卵期が来ると…ってまあ良くサボっちゃうから何年かに1回くらいなんだけどね、ここでゆっくり栄養摂りながら交尾して産卵するってわけ。」 神様ということだけでも信じ難いのに、交尾?産卵?一体何を言っているのだろうか? 「別に難しいことじゃないでしょ?作りは違うって言っても、することは人間のそれと同じよ?」 償うべき罪よりも業の深そうな事を求められている気がするが、なんと言えば良いのか全く言葉が出てこない。 こんな場所で、こんな子供と…? 「だから子供じゃないって何回も言ってるじゃない!こう見えてもあなたの何十倍も歳上なのよ!」 手をパタパタさせて怒りを表現する神様を名乗る彼女、どう見ても子供だ…。 「で、相手は信仰の厚い人の方が色々都合が良いんだけどね、そういう人達って交尾も遠慮しがちになっちゃって上手くいかないんだよね。」 気持ちはわからないでもない、信仰対象相手など畏れ多過ぎてそもそも興奮するのも難しいのではないだろうか。 それにこの容姿…普通に考えれば難しい話ではあると思う、ただ…。 ――――…いや、よそう。 彼女の容姿に対し僅かに浮かんだ感情を振り払う。 「でもさ、あなたとならうまくいく気がするのよねー。…好きでしょ?私みたいな子♪」 ――! こちらの思考を読み取ったような思わぬ指摘にドキリと心臓が鳴る。 「産卵期が来るとなんかわかっちゃうのよね。私を雌として見ている人の目。」 いや…そんな事…は…。 「神様に嘘はだめだからね。」 ……っ。 子供らしからぬ声色で真っ直ぐに見つめてくる彼女に思わず目を逸らしてしまう。 ………。 …彼女の言う通り自分は幼い子を女性として好んでしまっている。 子供好きだとか可愛らしいと思う気持ちだけのはずが、いつからかその未熟な身体をどうにかしてしまいたいと思うようになってしまった。 ただ、本当に手を出していいはずがない、普通の人間としてこの嗜好は死ぬまで隠し通すはずだった。 確かにその通りだ…と、誰にも知られることのなかった本心を言い当てられ、激しい動揺を隠す事も出来ずに答えてしまう。 …だが、とてもそんな事は出来ない、他に償える事があるなら何でもするからとも答える。 「どうして?こんな所誰も来ないんだからさ、我慢しなくて良いんだよ?」 どうして…って、幼い子に手を出すなんて人として…。 「そりゃあ嫌がる人間の子相手ならダメだけどさ、私は神様で無理やりとかじゃないんだんだよ?私がして欲しいって言ってるのに?」 いや…、君が神様だという確証もないし、そんな小さな身体でははっきり言って危険だ。 「償うなら何でもするって言ったじゃない、どうして迷うの?じゃあほら、これでも…子供?」 ……っ! 激しく葛藤するこちらの答えを待つことなく、彼女は着物を脱ぎ捨て草むらに横たわる。 上気した頬、柔らかそうな白いお腹、平坦な胸、ぴったりと閉じた未成熟な性器…それらが全て自分に向けられている。 「ほら…ぁ、子供がこんな事するわけ、ないでしょう…ン…ッ」 そのまま彼女は小さな手でぬるぬると表面を擦ってはいやらしく声を上げ、誘うような表情を向けてくる。 「ねえ…あ…ッ、これでも、興奮しないならぁ…、交尾も上手くいかないから…ッ諦めるよ…っ?」 徐々に指を深いところまで入れながら誘惑の言葉を続けていく彼女から目が離せないまま、くちゅくちゅという音だけが響く。 「ン…~~~~~ッ!…はぁ…ッ……。」 ――…っ。 目の前で軽い絶頂を迎え身震いをする彼女、その姿に完全に魅入られる。 「…でも、あなたがそんなになってるのに諦めろなんてひどいと思わない?」 熱い息を吐きながら濡れた指に舌を這わせて、彼女は大きく山を作るこちらの股間に目を細める。 …これは……。 何も否定が出来ず、誘惑への拒絶が弱まっているのは明らかだった。 「ねえ、誰も見てないし、私は誰にも言わないし、あなたは求めていたことが存分に味わえる。それでいいじゃない?」 ……………。 「これは神への見返りなんだから、あなたにとっては義務なのよ?」 …義務……。 「そう、義務。やって良いとかいけないとかじゃなくて、やらなきゃいけないことなんだから。」 未だ迷う自分に誘惑の声を続けながら彼女は小さな肉穴を指で拡げ、腰を浮かせ見せつけてくる。 「私は神様なんだから、神様が求めてる事には応えなきゃ。あなたの信仰…見せて欲しいな?」 ………信、仰……。 「そう、私のちっちゃいお腹の中めちゃくちゃにして、溢れても構わず子宮に射精してくの。それが今あなたに出来る信仰の示し方で唯一出来る償いなんだから…ね♪」 ………………………。 「来て?何も考えずに思いっきり交尾しちゃお?」 頑なに守り通してきた倫理観、その最後の一欠片が崩れ去っていく。 誘惑を強める彼女の姿に、もはや自らの欲望…いや、信仰を止める理由は何もなかった。 これは神への奉仕…そう自分に言い聞かせ、恐る恐る彼女に覆いかぶさっていく。 「あっ…やっと、その気になってくれたかな?」 熱い息を吐きながら、彼女の目が淡く光る。 彼女は人ではない…その一端を目の当たりにし少なからず不安や畏れを感じる。 それでも彼女に伸ばす手が止まることはなかった―――。 ――――――――。 「ほらほら、早く」 彼女が舌なめずりをしながらまるでままごとでもするような調子で急かしてくる。 着物を脱ぎ捨てると、既に限界まで膨らんでいる性器が露わになる。 「うわぁ、すっごいねぇ…いつもはなかなか始められないんだけど、それなら安心みたい…♪」 むわっとした臭いが二人を包み、彼女は目を細めながらぷにぷにとした手で先に触れてくる。 反り立った性器は触れられるだけでもビクビクと暴れながら、これまでにないほど「交尾」を求めて硬く大きく雄を主張していた。 「じゃあ、よろしく…ね?」 彼女は小さく微笑むと、抱きかかえるようにこちらの頭に手に回す。 強すぎる興奮に震えるような荒く深い息を繰り返しながら彼女の顔を見やる。 …引き返すなら今だと心の奥深くで小さく語りかけてくる自分もいる。 だが可愛らしく抱いてくるこの小さな身体から逃れる術も理由も、もうあるはずもなかった。 「ねえ、早く…っ、もうさっきから話しながら交尾、必死で我慢してて、おかしくなりそ…っ」 動きの止まるこちらに切なげな表情の彼女が息を荒げながら、腰を上下して催促してくる。 その積極さに困惑と確かな興奮を感じ、いっそう荒くなる息に視界が歪む。 彼女の懇願するような表情にぎこちなく頷くと、ゆっくりと腰に体重を掛けていく。 「ン…ぁ…っ!」 みち、みち…っと肉穴が限界を超えて痛々しいほどに広がるのを感じる。 それにも関わらず彼女は苦痛の表情を浮かべることもなく、悦びの声をあげては熱い吐息を漏らしていく。 膣内は求めていた雄肉を逃さまいと絡みつき、引きずり込むように大きく蠢き奥へ奥へと誘い込む。 そのあまりの快感の強さに小さく呻きながら熱く息を吐く。 互いの息が混ざり、周囲が熱く湿ったような空気に変わっていく…。 「ん…んはぁ…っおっき…ッ」 ぐ、ぬぐ…とした感覚で挿入が続くと、やがて亀頭がコリっとした肉にぶつかり身体が総毛立つ。 「あは…ッ、産卵期は子宮も下りちゃってるから、ン…ッ、入り口もすぐ当たっちゃうでしょ?」 雄の本能が刺激される感触に情けなく呻く。 「…でもまだ半分ちょっとしか挿入ってないね、大丈夫だから…ッ、一気に、来て?」 子宮口を刺激され息を荒げながらも、彼女はどこか物足りなさそうに信じられないような事を告げてくる。 こんな小柄な彼女の中にこれ以上挿入るわけがない、だが、思考が霞む程の興奮にここまで来て遠慮をする余裕がない。 それに根本まで深く深く挿入してやりたい、そう思う自分もいる…。 「今はあなたがっ、私を好きにする義務があるんだから、そうしないと交尾、上手くいかないよ…ッ、ね…?」 彼女は辛うじて踏みとどまっている自分にそう優しく語りかけながら、抱きつくようにしている腕で頭を撫でる。 「お願い、来て?」 ちゅ…。 足を絡め続行を促す彼女がとどめとばかりに軽く口づけをしてくる。 ――――ッ! その瞬間、まるで呪いでも掛かったかのように急激な興奮が全身を包み歪み、頭の中でプツンと何かが切れる音がした。 何の返答もすることなく腰に全体重を乗せ、奥まで一気に叩きつける。 「ッ!はぁ…ッッ――――――――ッッッ!!!」 ぐぶ…ッという内臓ごと子宮を押し上げる感覚、凶暴な雄肉が根本まで入り込み彼女の柔らかなお腹が大きく膨らむ。 ひどい苦痛に襲われているはずの彼女は悦びの表情でその小さな身体を震わせていた。 その様は淫らでありながら、「子を残す」という歓喜に溢れ美しくもあった。 「は…っ、ン、はッ…、挿入ったね…ッ」 小柄ゆえにぎゅうぎゅうに締め付ける膣肉、貪欲に吸い付く子宮口、ただ挿入れているだけでも果ててしまいそうな快感が下腹部を襲う。 しかし足りない、全身を使って早くこの未熟な身体を貪りたい…ッ、その欲望に支配される自分に、彼女が耳元で囁く。 「あは…、じゃあこのおっきいちんちん…ッ根本から先までぜーんぶ使って、お腹の中こってり射精してよね…ッ?」 ~~~~っっ! 許しを得たとそう感じ、身体が勝手に動いていた。 肉穴の入り口から亀頭が覗くギリギリまで引き抜いてから、先程よりも強く奥に叩きつける。 ずぱん!と弾けるような音が響く。 「~~~~~~~あ…ッッッ!」 湿った肉の音と一緒に甲高い声が上がり、強烈な衝撃に彼女がこちらの頭にしがみついて対抗する。 「は、んぁ、あ…ッ、すご…ッこれ、これ…ッ!」 突きこむ度に悦びの声を上げる彼女、その支配感が加速度的に興奮が増していく。 蕩けきった膣肉が絡みつき、もっともっとと腰が動き続ける。 だらしなくよだれを垂らしながら、彼女の小さな身体を抱きしめガッチリと固定し確実に全ての衝撃を子宮に伝えていく。 「んああッッ、あッ、はぁあ…ッいいっよッ、その、調子…ッ」 耳元で悦びの声を上げ続ける彼女の膣内をめちゃくちゃに擦り上げ、叩きつけ、突き込んでいく。 強く抱きついたままで互いの顔も見ずにめちゃくちゃに下腹部を叩きつけ合う、そんなただ孕ませる為だけの行為が互いを急速に高め合っていく。 未成熟な身体を貪る、そんな頭の中だけでの悪事が、いやそれ以上のことが今まさに実現している。 幼い女の子をめちゃくちゃに犯し、悦びの声を上げさせて支配する背徳感から興奮が限界値を超え続けていく。 不規則な呼吸で目を見開きながら、真っ白な思考でよだれと汗を飛び散らせただただ腰を叩きつけ、互いの肉を貪り味わう。 獣欲を混ぜあいながら思考を狂わせて叫び喘ぎ求め合い、ただ子を残すという明確な目的を持つこの行為はまさに交尾と呼べるものであった。 「あはぁ…ッッ!こ、これぇ、キスもなしでッ、顔も見ないでぇッ、ペースも何もないッただ突くだけっ、ただの子作り、交尾…ッッ、これ、これがッ良い…ッッ!!」 ちゅっ、ちゅんっ、ちゅ…ッとひと突きごとに子宮が限界を超えて下り、その度に亀頭に密着する時間が伸びていく。 貪欲に吸い付く子宮口に出来る限り強く密着するよう、こちらも肉穴に全体重を掛けて突き込み返す。 確実に孕めるように、確実に孕ませられるように、弾けるような肉の音と共に雄と雌の本能がぶつかり合っている。 「ちんちんっめちゃくちゃに膨らんでぇ…ッイキそう、なんじゃないの…ッ?こんなッ、わたし…わたしッッ!」 彼女の言う通り既に性感は限界を超え、急速に作られた精液が胎内へと流れ込もうと肉棒に強烈な圧力を掛けていた。 精液でパンパンになった肉棒はまるでサツマイモの様な形状に膨らみ、彼女の膣内を更に押し広げて擦り上げる。 ―――――――ッッッッッッ!!! まだだ、まだだ、少しでも長く味わいたい……ッッッ 脳が強烈に射精を指示してもなお歯を食いしばり、全身を痙攣させながら耐えに耐えひたすらに突き込み続ける。 「あはっ、あっんぁ…あッ、こんなのッ、何百年ぶりかな…あッ、ちんちんの形にお腹膨らんで…ッ、下りた子宮押しつぶされて、内臓ごと突き上げられてぇ…ッきもちい、きもちい…ッッ」 突き込みが凶暴になっていくに従って、弾ける肉の音に混じり叩きつけられる亀頭の鈍く籠もった音が外にまで響くのが聞こえる。 それでももっと強く何度も何度も、何度も何度も何度も突き続ける。 彼女の胎内も己の頭も壊れていくような感覚、それでも止まることなく貪り合っていく。 そんな危険とも言える交尾は、早くも限界の限界を超え最後の瞬間を迎える。 「んぁッッ、これ、だいじょうぶッ、ぜったいッ、できちゃうよッあなたのッ、あかちゃんっっ、あっう…ッ、あうぁ…ッッ」 何かを感じ取った彼女はそう言うと、腟肉が絞るような動作に変わってゆく。 暴力的な突き込みに合わせてうねる膣肉は無理やりせき止められている精液を肉棒の先へ先へと運び、パックリと開いた子宮口が亀頭を覆う様にして強烈に吸い付き始める。 「出してッ出して出してッッ!!私もイく、からッ、見ててねっ、あなたのあかちゃんッ作る瞬間ッッ、――――――ッッ!!!!」 ――――――――――――ッッッッッ 肺の中の空気が全て吐き出され、頭の中が白く濁る。 最後にひと突き、大きな動作で叩きつけられた亀頭がこじ開けられた子宮口を貫き、その先が子宮の天井に直に押し付けられる。 「雌」はここだ、雄としての使命を吐き出すのはここだと、白く濁る思考の中で本能だけが何をすべきかを理解した。 いまだ、ここだ、いまだいまだいまだ………ッッッ 「「――――――――ッッッッッ!!!!!!!!!!!!」」 全身を快楽の電流が走り、大量にせき止められていた精液が濁流となって吐き出されると、どぷんっという音で彼女のお腹が大きく膨らむ。 「ふぁああああッッあぁあ――――――――ッッッッ!!!!!」 どくんっ、どくんっと下腹部ごととろけて吐き出されているような大量の精液を彼女は絶叫しながら全て胎内に飲みこんでゆく。 一滴も胎内から溢れないように、2人して狂ったように全身を反らし痙攣させながら強力な結合を保ち続ける。 永遠とも感じるほどの間、互いの絶頂が混ざり合い連鎖し、雄と雌を溶け合わせていく。 意識が飛び虚空を見つめるだけの2人だったが、どちらも「目的」をなし得たという確信に近い悦びに打ち震えていた。 ――――――――。 ―――…ッ、…ッ! 涙を流して肩で息をしながら獣欲の余韻に浸る。 ビクンッビク…ッと少しずつ脈動が大人しくなり、長い長い射精を終えると全身が糸の切れた人形のように弛緩してしまう。 だがこのまま彼女にのしかかるわけにもいかず、なんとか力を振り絞り未だ硬いままの雄肉をゆっくり、ぬるり、ぬるる…と引き抜こうとする。 「あ、んぁ…ぁ…ッ」 彼女はその緩慢な動作にすら軽い絶頂を引き起こしているようで、浸るような表情で小さく喘いでいた。 子宮口は亀頭に吸い付いたままついてきていたが、やがて「ちゅ…っ」という感覚と共に名残惜しむ様に離れるのを感じた。 その瞬間、まるで膣口から射精しているかのような勢いで大量の精液が飛び出してくる。 「あ…ッん…ぁ、あ、あ…ッッッ!!だめ…っ、溢れたらダメなのにぃッ、あっあ……ッ」 精液が膣口から勢いよく放出される度に彼女は小刻みに震えながら嬌声を上げ、慌てて手で抑えようとする。 だがそれも意味はなく、抑えた指の隙間から溢れ出ては膨れたお腹が元のサイズに戻っていくのを彼女は切なそうに眺めるのみであった。 「ぁ…っ、…はー、はぁ…っ、ほとんど溢れちゃったけど…ッロリコンちんぽ、生出し交尾上手に出来て、よかったねえ…ッ♪」 殆どが溢れてしまった精液だが彼女はかなり満足出来たようで、いやらしい言葉をこちらに掛けてくる。 言いながら肉穴から溢れる精液を指で混ぜ返しては声を漏らす淫らな光景に、未だ収まっていない肉欲が再び大きく膨らんでゆく。 「でもまだまだぁ♪ここで美味しいもの食べてゆっくり休んで、起きたらまた交尾だからね?いっぱいデキるまで、こってり射精してよね♪」 ――――っ。 お腹を撫でながら淫らな注文を投げかける彼女にたまらなくなる。 足りない、こんなにも愛らしい彼女の胎内をもっと味わいたい、貪りたい…ッ交尾を求めるならいくらでも手伝おう、そのためなら死んでしまっても構わない。 自分でも異常だと思う、それでもいつまでもこの身体を貪っていたい…! そんな欲望に支配され、気がつけばまた肉穴へ乱暴に亀頭をあてがい体重を掛けていた。 「んぁあ…っ♪あんなすごい射精して、まだ出来るの…ッ?あは…っ、やっぱりあなたを選んで正解ね…ッ。たっぷり、好きなだけ私で射精していいよ♪ただし、全部お腹のなかで…ね…♪」 人里離れた秘境で人知れず混ざり合う雄と雌の声がひとつ、またひとつ。 それは晩春の頃まで山々に響き渡ったという――――。 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 村を出て、汗を流しながら歩みを進める。 8月、無我夢中の内に過ぎ去った春が終わりを告げて、もう暑い夏を迎えていた。 記憶もひどくおぼろげで、あの出来事は今でも夢だったのではと感じる。 村の人達は長い間姿を消していた自分を大変に心配してくれたが、少し旅に出ていただけだとごまかした。 あまりの現実感のなさに何度もあの場所へと向かってみたが、彼女の姿はある日前触れもなく姿を消してしまって以来一度も見ていない。 蝉がうるさく鳴きまわる中、掃除をしている巫女様にご挨拶だけ済ませ鳥居をくぐる。 拝殿の前に立ち、何を願うか少し考える。 いつもなら願い事は何事も安穏に過ごせますように…だが…。 ――――。 …彼女にもう一度会えますように――――。 小さく声に出してそう願う。 我ながら意味のない事だなと思う、今となっては彼女が夢まぼろしでなかった確証もないのに。 ただ、それでももう一度会えるものなら話がしたいと思った。 …カサッ…。 ん…?蝉の声に混じり何かが落ちる音。 いつの間にか賽銭箱の上に何かが落ちていた。 …手紙…? 触れるのは罰当たりなことだろうと思うも、表には少し丸い字で自分の名前が書いてある。 ……。 手に取り、開いてみる。 そこには差出人が書かれていないが、何者かが確かに自分に宛てたものだった。 ――――――――。 まずひとつ謝らせてね。 実はね、私があの場所で声を掛けたのは偶然じゃないの。 ずっと前からウチに参拝するのを見かけてたんだけど、ある時あなたのあの願望に気がついちゃって。 だから産卵の相手に相性いいかもって目をつけてたってわけ。 そういう相手には意識の深いところにあの場所の事を植え付けて、無意識に辿り着けるようにしてるの。 でまあ、いつもならあの場所に辿り着いた人間はすぐに捕まえてさっさと始めちゃうんだけどね? 今どき信心深く生きているあなたが興味深くて、産卵も面倒だったしちょっと様子見してたんだけど。 あなたのこと追って見てたら、色々と面白くてね。 あそこで採ったものを村の人にわけたり神社へ奉納してたのも見てた。 自分の育てたものをありがたく受け取るのはなんだかおかしくって笑ったよ。 迷子になった子をずっと探して、3つ向こうの山で見つけたりしてたわね。 他にも喧嘩の仲裁とか動物から子供を守ろうとしたりさ、そうやってすぐ人の問題に首を突っ込んで解決しようとして… 怪我してた時は慌てたよ、隠居の身だし神様が人助けにほいほい姿を現すわけにもいかないしさ。 でもあなたはみんなにお礼を言われる度になんだか幸せそうにしてて、とても良い笑顔だった。 村のみんなもあなたの事が好きみたいだね、あなたがいない間もよく話に出てる。 私も話相手がいる時はあなたのことを話題にすることが増えたかな。 そんなあなたに誰にも言えない願望があるなら、産卵ついでにその願い叶えてあげられるかなって。 …あなたの願いを叶える人がいるなら、それは私だったらいいな…って。 そんなこと思うようになっちゃったら、ただの産卵のはずなのに臆病になって声を掛けるのに何年も掛かっちゃった。 あはは、神様なのにおかしいよね。 まあ、私のわがままでもあったわけだけど、ちゃんとあなたの願いは叶えられたかな? じゃあ、また来年会いましょう?私はあの場所であなたを待ってるから―――――。 キャプション、読んでくれた方がいたら感謝です…。 やはりロリは最高やで。 でも長すぎると思うんですけど(反省)
