『優しいエルフのお姉さん6(前編)』陰毛差分 ドスケベ差分付き!!
■ファンクラブ会員様 イラスト1枚 Sample1枚 お姉ちゃんのMAP ■グッドプラン会員様限定 ・総枚数 18枚(20枚)(差分込み) ・ドスケベ差分 ・陰毛差分 ・高解像度版 お姉ちゃんのMAP ■人物紹介 ・エルフのお姉さん 名前 : エルロース・エルデリアン 年齢 : 2600歳 装備品:マルゴリドの杖(spare) ・モンスター ・ワームロックテール 『優しいエルフのお姉さん6(前編)』 ---------------------------------------------------- エルフの山 ブルメンカール谷(ワームロックテール生息地) 2週間目 ・夜 ブルメンカール谷洞窟 「あいたた……」 「お姉ちゃん大丈夫?」 「はい……ご心配おかけします」 「あ、そうでした」 「もう日が落ちています、食事にしましょう」 「うん!!」 「いっぱい、食べてくださいね」 「ごめんね、緊急食しかなくて、エルフのクラッカーは少し質素に感じるかもしれません」 「んーん、僕、これ大好きだよ!!」 「うふふ」 以前よりも明るくなったと思います。 初めて出会ったときは、まるで何かに怯えるウサギの様でした。 あれから数ヶ月経ちましたが、今では元の人間の子に戻りつつあります。 あとは……このこを立派に…誰にも負けない強い子に 私が育てることです。 「あ、それと……道中みつけたこれをジャムにどうぞ」 「ブルメンカールの道端に咲いてる、シュメックの実です」 「う、うん……」 「……!!美味しい!!甘い!!」 「うふふっ」 「今日はもう眠りましょう」 「おやすみお姉ちゃん」 ・翌朝 「んん……朝……ですか……」 「今日も良い天気ですね」 身体の不調もあり、長い間この洞窟で休んでしまいました…。 連日でしたから…それでも、だいぶ良くなりました。 そして、食料も……あまり余裕があるとは言えません。 この子のためにも、食料の確保、そして立派な人間の男にするため ここを離れ先を急ぎましょう。 「そろそろ起きましょう……ってあら?」 「排泄に?」 「そろそろ出発しますよ~~」 「あ、ここですか?」 「岩の影にもいない…」 念のため洞窟の奥へすこし進みましたが見当たりません。 「あらあら?」 「あらーーーー…………」 「いない!?」 「ど、どこへ…もしかして更に洞窟の深い場所でしょうか?でも明かりもないのに…」 「どこですかー?」 「出発しますよ~~?」 「いない!?」 「あわわわわっ!!」 「外へ……!!」 あれから1時間ほどでしょうか。 洞窟も岩の隙間も、どこを探しても見当たりませんでした。 「そ、そんな……」 「ま、まさか……誘拐!?盗賊!?」 「いったいどこへ……!!!!」 ----------------------------------------------------





















