サラミと秘密の水着。
平素は格別のご厚誼を賜り厚くお礼申し上げます。
ある晴れた夏の日。
今日はせっかく海に来ているのに、サラミはなんだかおとなしい様子。

売店でアイスを売っていたので渡してみる。
これで元気がでるかな。

「あ、ありがとう・・・」
そういってサラミがアイスを受け取ろうと手を伸ばした瞬間――

ふわり。
風でフリルが浮き上がる。
・・・ほほう。

「これは違うのポトフ!! メイドたちに水着を用意してもらったんだけど、着替えようとしたらこんなのが入ってて・・・!!」
顔を真っ赤にして涙目で弁解するサラミ。
メイドさん・・・なかなか良い仕事してるし。
燃え上がるライバル心。
今度サラミに着てもらう衣装は負けられないし――!
それではまたお会いできる日までごきげんよう。
