真空管アンプと叔父

いつも支援ありがとうございます! 去年、自宅で大画面で映画を観れるように寝室に安いプロジェクターを導入したんですが、音を出すものが握りこぶしほどの小さなブルートゥーススピーカーしかなく、画面の大きさと音響のギャップをなんとかしたいなぁと思っていました。 それで、先日実家に帰った際にオーディオオタクの父親からコンパクトな真空管アンプ・イコライザー、小さめのスピーカーを譲ってもらって設置しました^^あきらかに音の解像度が上がり、小さな音で観ていても繊細な音まで聞き取れるようになりました。 最近はHDMIなどのコード1本や、ワイヤレス接続の機器が当たり前なので、久しぶりにオーディオ周りの配線をして「こんなに線多かったっけ…」と驚きましたが、とても懐かしく、セッティング作業も楽しかったです。 この真空管アンプとイコライザーは既製品ではなく工作で作った自作機器です。僕が子供の頃とてもお世話になった母方の叔父が趣味で作ったもので、接続などはアナログで面倒ですが今のデジタルアンプにはない暖かくて自然な音が出てとても心地よいです。 その叔父が実はもう末期の癌でもう長くないのです。それで、生きているうちにお礼がしたいなと思い、今、叔父の肖像画を色紙に描いています。絵描きの僕に出来るお礼と言ったらこれくらいしかないので。 叔父が亡くなった後、残された家族が絵を見た時に真空管アンプの音のように暖かくて優しい叔父を思い出せるように、じっくり丁寧に描こうと思ってます。




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