鎮守府の色事師とアークロイヤル

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■鎮守府に出入りする男がいた。女遊びを生き甲斐にしたような、身なりの良い伊達男だ。言葉も所作も、妙に人の隙へ入り込む。

提督を想う艦娘たちは嫌悪を口にしながらも、気づけばその色気に呑まれていった。拒むつもりはあった。だが、気づけばほどけ、夜を重ねてしまう。身体とは実に素直なものだ。

今日も男は、何事もなかったように鎮守府を歩く。肩で風を切り、視線だけで相手を選ぶ。その目が止まった先に、背筋を伸ばして立つ艦娘がいた。異国の花のように美しく、凛とした輪郭を崩さない。だからこそ、男は薄く笑う。ここにもいる。手を伸ばせば届く場所に、そういう女が。








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