【絶対服従プログラム】絶頂剥奪調教・クリトリス編
◆HCS実験体調教室 ―――――――――――――――――――――――――― グチュッ、クチュッ、ヌリュ、ヌチュ、グチュクチュクチュッ 「んっ………くっ、ふ♡……うううっ…………はぅんっ゛…♡」 4m四方の真っ白な隔離部屋。 淫らな水音と、苦悶を含んだ喘ぎ声。 そこに響く、冷たく、冷徹な声色の指示。 『……………快楽値が低下しています。自慰を継続してください』 『快楽値が基準値を下回ったら、不足部位に罰を与えます』 「ひっ…?!ごめっ、なさい゛っ!……っ!ふっ……フッ…ふぅっ♡ひぃん♡く、ぅんっ!♡っ…………~~~~~っっ゛ッ!」 グチュ!クチュクチュクチュ! ズッチュズッチュズッチュ! 水音がさらにそのピッチを増す。 一人の少女が、強制オナニー調教を施されていた。 調教室の床には、既に少女の汗と愛液で水たまりができている。 その中で、少女は足を大きく開き、爪先立ちで、ひたすら乳首と性器を捏ね回していた。 「うっ………っ、くぁ゛っ!♡……はあっ、はぁ゛っ♡はぁっ!ぁ゛ぅうううっ……♡あぁぁあ゛っ!………っ゛っッ!………っ゛ッ!」 足先以外が少しでも床に触れたら、例え一瞬踵を下ろすだけでも、即座に強力な電流が流される。 その上、姿勢、自慰の所作、表情から発言に至るまで、その一挙手一投足に細かく指示が重ねられ、徹底的に辱められる。 HCS実験体としての身体管理は解かれていたが、それと同等のレベルで、少女の行動は制限されていた。 『もっと強くクリトリスを刺激してください。顔を上げ、視線は前に。次に指示違反を確認したら、催淫ガス濃度を上昇させます』 『もっと喘いで、深く息を吸って、全力でオナニーしなさい。少しでも手を抜いたらすぐにわかりますからね。自分でできないようなら、また強制オナニープログラムで一からやり直させるわよ』 『イキたいんでしょ?絶頂許可が欲しければもっと頑張らないと。言うこと聞かないと、一生寸止めされたままだよ?』 「はいっ゛!はいぃっ!♡すいませんっ゛!イキたいでしゅっ!頑張りますっ!!うっ、ぐっ!あああっ♡っぅんん゛んぅん゛っッ!!♡ッフぐうぅうう゛ッっっ゛!!♡」 部屋の天井に取り付けられたマイクから、複数の女性の声で、次々に指示が与えられる。 少女からは、調教室の外に何人いるのかわからない。 しかし、調教室の外からは、複数台の監視カメラやスモークガラスを通して、何人もの研究員が少女の所作を監視していた。 自己開発を強いられる恥ずかしい姿を審査し、揶揄し、詰り、好き勝手に命令を下す。 脳波や鼓動、バイタルサインも細かく記録され、反抗はおろか、隠し事一つ許されない。 喘ぐ少女の秘部からは、泡立ち、ねばついた愛液がトロトロと溢れ出て、太腿を伝い流れ落ちていく。 『姿勢が乱れています。背筋を伸ばし、腰を前に突き出してください』 『足も閉じないで、おまんこが良く見えるように意識しなさい。爪先立ちもキープ。勝手に休んだら、電流流しっぱなしにして放置するから』 『……必死さが足りないわね。やっぱりもう少し焦らさないとダメかしら?』 『ほら、イカせてほしいなら、もっと頑張って?死ぬ気で気持ち良くなって?ちゃんと数字で、気持ち良くなってますって示して?』 「っ゛ッ…………………はひっ♡はひぃ゛っ!………っ゛!あぐ、ぅっ…♡……んお゛っ………っ゛?!………気持ち゛、いい゛っ♡です♡イカせてほしいですぅっ♡っ………っ!っ♡?!!っんあ゛ううぅううッっ゛っっ!♡!」 少女は、既にHCS実験体として登録され、特殊ナノマシンの注入やマイクロチップ埋設処理を施されている。 その体の管理権限は全て剥奪され、施設の操り人形として、数え切れないほどの実験と調教を施されてきた。 そして、この部屋の中でだけ、一時的に自らの意志で動くことを許可されている。 逆らうという選択肢は無い。 意味のない理不尽な指示にも逆らわず、全力オナニーを続ける。 そうしなければ、もっと酷いコトになると、思い知らされているからだ。 『……………乳首の快楽値が不足しています。遠隔振動プログラムを起動。左右の乳首に《3時間》の振動責めを行います。あと、催淫ガス濃度を《12%》上昇させます』 ピピッ…………ブブブブブッ………ブブブブブッ………ブブブブブッ……… 「ん゛ぉ゛おおっ?!♡♡っッ!くっ!?ひっ♡ち、乳首がっ、震えてぇっ!?ん゛!っくぅうううっ゛っっッ♡♡♡♡!!!」 どんなに少女が従順に振舞っても、僅かな違反に対し、重い罰が下される。 ガニ股蹲踞の姿勢を何とか保ちながら、頤を反らして喘ぐ。 もしも姿勢を崩したり、床に倒れ込んでしまったりすれば、また体の権限を剥奪されて、自分の意志ではピクリとも動けない絶対服従牢獄に戻されてしまうとわかっているからだ。 長い間、身体操作の権限を剥奪されていた少女にとって、自分の意志で動くことが許されている事自体が、何にも代えがたい喜びだった。 のた打ち回りたくなるのを必死に堪えて、散々性感改造を施された体からビュルビュルと愛液を噴き、それでも耐える。 「ひぐっ………っ゛イ♡う、イぎっ!♡もうっ……イくっ!!イきっ!?っひぐぅうっ!♡っっ♡!!」 『………絶頂は許可していません。無許可での絶頂未遂は懲罰対象です。注意してください』 「っ~~~~~っ゛ッっ゛うぐうぅうッっ♡♡!!ごめっ……ごめんなひゃいぃイ゛っ!!あぎイ゛っ、ぃいっ♡!!れ、れもっ、我慢っ゛!なんへっ、無理ぃ゛ッ!!?♡イっ!ひっ、イカへてっ!くだしゃいぃっ゛っっ♡っ!!」 ビクン、ビクンと柔肌が震える。 大量の汗と共に、一際濃い雌の芳香が調教室に行き渡る。 股の間から滴る、白く粘っこい愛液。 催淫ガスで脳が痺れ、頭の奥から淫欲が沸き上がるのを感じる。 それでも、イく事はできない。 「イっ♡け、にゃいっ!?♡がはっ!!っぁああ゛!イカせてぇっ!!♡イカへてくだしゃいぃっ゛っ!!♡!」 少女とって最も辛いのは、絶頂を禁じられている事だった。 『一定値以上』。 絶頂寸前まで気持ち良くなるように基準が設けられているのに、勝手に絶頂することは許されていない。 『絶頂しようとする事』自体、アクメ未遂として申告し、事前に許可を求めなければならない。 絶頂できない体のまま、無理にイこうとすると、絶頂抑制の激しい反動に襲われる。 麻薬の禁断症状を更に煮詰めたような、気が狂いそうな絶頂衝動に、歯を食いしばって耐える。 もちろん、震える乳首や、本気汁を噴き出す秘部を弄る手を止める事は許されない。 『絶頂は許可していません。常に快楽値を一定に保ってください』 『手を止めてもダメです。ずっとアクメ寸前でオナニーを続けなさい』 『勝手にイこうとするのも命令違反だからね?ちゃんと自力で寸止めオナニーして、アクメおあずけされないように頑張って?』 「っ゛…………あぐっ、イぎゅっっ♡?!ごめんなひゃいっ!もうイぐっ!!ほんとに゛イぐぅうっ!!?イっちゃいま゛すっ………っ!うぐうぅううっ゛!イカしぇてっ!!♡イカせへ下さイ゛ッ………!?…イ!♡ぎゅっ………うっ゛!!♡ッ゛♡!!…………………………っあがっぁあ゛あぁあ゛!!♡!?!!」 『…………………無許可での絶頂未遂を確認しました。……………事前申請が不十分だったので、絶頂禁止期間を延長します』 「っ~~~~~っ゛ッ゛っ!!♡ぐ!?あ、うっ゛…………ア゛っ!♡………っ゛っッ゛♡!?!?」 一度イキかけた体を、自力で引き戻すことなんてできる訳がない。 我慢する事もできず、絶頂制限という壁に衝突し、強制的に絶頂プロセスが停止される。 その苦悶は、絶頂の瞬間に体に熱湯を浴びせられるような感覚だった。 体の芯が沸騰し、そのまま、その熱感をどこにも放出できず、留められる。 そして、絶頂未遂自体に対しても、おあずけ期間の延長という、少女にとって最も受けたくない罰が与えられる。 『アナルの性感値が不足しています。右手でケツ穴オナニーを始めて下さい。』 「っ゛………!?ッ゛~~~~………!………はいっ……♡…わかり、まひたっ♡!はうぅっ♡フーっ♡フーっ♡!フーッっ!っ、う゛ぐっ、っん!♡っんへ、ぇぁう゛ぅう゛っっっ!!♡」 ッ…………ヌヂュッ!ヌリュッ、ヌリュ、ツプッ、ズブッ 余韻に浸る間も、体を落ち着かせる暇も与えられない。 乳首を捏ねていた右手を、後ろから尻の間に入れ、プックリと充血した肛門に容赦なく捻じ込む。 ジィィン、と頭に響く快感。 開発され尽くした肛門性感が、更に体に熱を加える。 左手は膣内を指で引っ掻き、右手では腸壁を抉る。 「あへぇっ!♡お゛っ、っぐっ、フぎゅっ♡!んくぅうううっ゛っっ!!っこ、れ…ッ………!辛いれすっ!…♡……イキかけケツ穴オナニーっ!!あ゛っ、頭っ!おかしぐなりゅぅうっっ………!……っ゛っっうぐぐぅううう゛っっ゛っ!!」 弱音を吐きながら、それでも手は止めない。 ここで命令に反すれば。 手を止めたり、床に膝をついたりすれば、束の間の自由を取り上げられて、機械の力で強制オナニーを続けさせられるだけだ。 自分からするか、強制されるかの二択でしかない。 そればかりか、またHCSによる身体操作が始まれば、強制オナニーなんかよりも遥かに辛い、想像を絶する快楽実験が待っているのかもしれない。 自分の意志で体を動かせるだけマシ。 今だけでも、ほんの少しの間だけでも。 一生ここで弄ばれるか、また操り人形にされるか、その二択しかなかったとしても。 自分で体を動かせるだけマシ。 少女にできるのは、少しでも従順に振舞い、慈悲を乞うことだけだった。 「お゛っ♡!ほへぇえ゛!♡っ♡はへっ、へっ、あぇ♡フーっ、ひゅー!フーっ♡フーっ♡っぅん゛んんんっっ゛~~~~~っッ゛っっ!!!♡!」 ピクンピクンと跳ね、イキかけて苦しそうに震えている体を、自らの手で責め続ける。 絶頂寸前でも関係ない。 『やめろ』と命じられるまでは、オナニーし続けなければならない。 少しでも手加減したり、必要以上に絶頂を求めて叫んだりしても、すぐに『反抗的』と見做されてしまう。 肛門にカリカリと爪を立て、Gスポットを指の腹で擦る。 足がガクガクと震えて、断続的に潮を噴く。 自分の指から逃れようとするように、無意識に腰が引けていく。 『姿勢指示違反です。実験体1029。腰を前に突き出して、30秒以内に 《5回》、空イキしてください』 「ひぐっ!?はっ、はひぃっ!!ごめんなさいっ!♡」 管理者からの命令。 少女にとっては神の声に等しい。 逆らえば地獄堕ち。 「っん、ン゛んうっ!!っイ………一回目ぇっ゛♡………!寸止めアクメ゛!しまふっ!………ぅぎっ!イっ……ぐっ、ぅうううっ♡!~~~~~~~っ゛っっ!!」 イケないとわかっていながら、絶頂しようとして、仰け反る。 最大まで高まった快楽が、どこにも抜けずに、押し戻されて、体にじんわりと広がっていく。 ズグンッ、と、一際強く、芯から疼く体。 『…………10秒経過。20秒以内にあと《4回》空イキしてください。できなければ、寸止め期間を倍に延長します』 「ふぐっ…~~~ッ゛♡!ぅうう゛っ、はいっ……!はいぃっ゛………♡」 平坦な声色で告げられる残酷な指示。 休むな。 さっさとイけ。 連続で、絶頂未遂を繰り返せという命令。 膝を曲げて、思いっきり足を開いて、出来る限り股間を前に突き出す。 それでも爪先立ちはキープ。 愛液が溢れ出す割れ目に一番深く指を沈めて、クリトリスを擦りながら無様に腰をヘコつかせる。 アナルを締めながら、二本の指をズブズブと勢いよく出し入れする。 「イっ゛♡!……ぎっ………イ、ぐっ!♡イキますっ………二回目っ゛♡寸止めアクメ゛っ………っあっぐうぅううう゛っ゛っッ゛っっ!!??♡!」 解放感の欠片も無い、自傷行為に等しい強制寸止め。 少女は、累積した絶頂禁止期間がどれくらいなのかもわからない。 あと少しでイカせてもらえるのか。 まだ何十時間も焦らされ続けるのか。 不安と期待の中で、思考回路が焼け付くような絶頂欲求に炙られながら、1秒でも早く絶頂させてもらえるように祈り続け、ひたすら媚びる。 とっくに我慢の限界を超え、正気を保てない程の快楽に晒されていても、気を抜くことはできない。 「あひっ゛!♡?いっ゛………イき、まひゅっ゛…!…っ゛!♡しゃん回目ぇっ♡……………あがっ……っぇぐっ!空イぎっ!しまずっ♡!ひっ、あっ゛!♡っっんお゛ぉお゛おお゛っっッ゛っ!!!♡?!♡!?!」 顔を真っ赤にしながら、一際激しく潮を噴く。 体の絶頂反応に頭が混乱して、絶頂を塞き止められる異常な苦しみに悲鳴を上げる。 普通に絶頂するよりも、何倍も長く後を引く切なさを感じながら、それでも姿勢は崩さない。 崩せない。 「お゛っ♡あっ♡はへぇっ゛♡イ、ぎゅっ!イぐっ!またいぎましゅ゛っ♡ッイケにゃい゛のにイぐっ♡っくぁあ゛ああ゛あああ゛アっっ゛っ♡♡♡!!!!」 そのまま、続けて四回目の寸止め絶頂。 全身がズキズキ、ジンジン、ズクンズクンと限界を訴える。 今すぐやめてと叫んでいる。 体も、頭も、とっくに危険信号を発しているのに、それを無視して、絶頂禁止オナニーを続ける。 「あ゛、がッ…!…………ぐ♡ひっ、ぃっ♡………っ゛っ!!♡い゛!イぐっ!ダメぇ゛っ♡イ、イカへてっ!!もうイきたひ゛ぃいっ゛♡!!イくっ…………今度こそっ、イぎゅうぅう゛ッっ♡♡♡♡!!っんおおおぉお゛おおぉお゛♡♡♡!!!」 僅かに間を空けて、五回目。 短時間で連続空イキを強いられて、噴き尽くした潮の残り汁を、弱弱しく噴く。 正常に消化されない絶頂は体に蓄積され、性感度も、発情レベルも、一気に上昇していた。 そして、蓄積された絶頂が多ければ多いほど、解放された瞬間の快楽値も跳ね上がる。 『……………《5回目》の絶頂未遂を確認しました。…………タイムは、《45秒》です。制限時間を大幅に超過したので、絶頂禁止期間を倍加…………《498日》から《996日》に延長します』 「っ…………っ゛?………ぁ……へ♡………あ゛、う………っ♡?」 思考が停止し、絶頂への期待で蕩け切った笑顔で、まだ当分はイカせてもらえない現実を突きつけられて、呆ける。 限界を超えて追い詰められた体が、勝手にイこうとして、絶頂しそうになっている。 「っっ゛ッ゛っ!!!♡!♡!っっあ゛ああ゛あああ゛ぁあ゛っッ♡♡♡っ゛!!もうじぬっ!狂うっ♡!ぁぁああイケなぐて壊れりゅうぅう゛ッ♡♡!!我慢できないぃ゛ッ!無理ぃ゛!!イカせてイカせてイカせてくださいいぃいい♡♡!!イぎぁああ゛あぁああ゛あああ゛ッっっ゛!!!♡!!?!♡?!!!!」 ガクガクと痙攣しながら、絶叫。 絶頂できない体を全力で扱く。 無様に鳴き、頭を振り乱しながら叫ぶ。 潮を噴き切った尿道がクパクパと震え、断続的な空イキを繰り返していた。 「あぁああああ゛っッ………っ゛!!~~~~っっ゛!!……っ♡っ゛!!!ッ♡っ゛♡!!!」 まだ両足で立っていられたのはほとんど奇跡だった。 絶対に逃げられない状況で、拷問と命令が繰り返される極限状態。 どれだけ耐えても無駄。 永遠に終わらない無間地獄。 いっそ全てを諦めて、何もかも投げ出したい衝動に駆られる。 狂えれば楽になれる。 死ぬことができれば、解放される。 『ふふ……………じゃあ、今すぐ、もう1巡。《5回》空イキすれば、一回だけ絶頂を許可してあげます。制限時間は《10秒》です。10……………9……………8……………』 「へっ?♡ひっ!?♡あっ!っ゛…………っぅぁあぁあ゛っ♡!っっ゛!っ!!!♡~~~~~~っ゛っっッ゛!!♡」 意識が朦朧とする中で、唐突にカウントが始まる。 喉から手が出るほどほしいご褒美。 到底不可能なアクメ条件。 でも、考えている余裕は無い。 反射的に指を動かす。 指を伸ばしてGスポットを抉る。 クリトリスを裏側から押し出すようにして、全力で抓り上げる。 「ひぎぎぃ゛っッ♡♡っんぎゅぅうううう゛うッっ゛♡!!イ、ぐ!おっ゛?!ほお゛ッっ!あがっ゛っッ♡イく!イぐ!イくぅう!!!!」 極限の飢餓状態で、目の前に垂らされた餌。 偽りの絶頂宣言を繰り返しながら、汗まみれの体を悶えさせる。 少女の理性を押し潰して、快楽の奴隷にする為の淫悪な命令だった。 『7………6……5……4…』 「ひっ!?いぃっ゛!?♡イぐっ!イぎゅっっ!!っぁぁぁあ゛っ!♡イきま゛ひゅっ!もうイキますからぁっ゛!まっへっ!おねがいじますっ!!もうイカへてぇえっっ!!!っぁうぅうう゛うぅうう゛ううっっっっ!!!!!」 明らかにカウントペースが早くなっていく。 このままじゃ、イカせてもらえない。 条件を満たせば、命令に従えば、イカせてもらえる。 頭の中は絶頂への期待で一杯になって、さらに激しく自分の体を責め立てた。 『3…2、……………1……………』 「っっ゛!♡イ!ぐっ!っッ゛!♡あへっぇ♡!!イぎっ!まひゅっ………っ゛う゛あがっ!♡!♡ん゛お゛っっ!♡!!」 あと1秒。 あと0.5秒。 あと、ほんの少し。 無理矢理に絶頂未遂を積み上げる。 イキかけながら、強引に空イキを上乗せする。 寸止めで感度の高まり切った体を全力で嬲る。 痛みと気持ち良さが混じり合って、頭の先から爪先まで痺れる。 絶頂の確信。 あと数瞬で押し寄せる、絶頂快楽を味わえる予感に、時間の流れが遅くなる。 『制限時間以内に《5回分》絶頂未遂を確認しました……………ですが、絶頂許可は取り消します』 「あ゛っ…?……♡は…ぁ、え゛っ……♡……?っ??♡」 あと僅かでイカせてもらえる。 限界以上に追い詰めた体を、楽にしてもらえる。 気持ち良くなれる。 そう思っていた少女は、最悪の形で裏切られる。 HCSの計器が、少女のストレス値が一気に上昇したことを示す。 最高潮に高まっていた興奮と期待がグシャリと踏み潰されて、いつまでも解放されず、辿り着けない切なさと、ジクジクと跡を引く疼きを残す。 耐え難い焦燥感の中に閉じ込められて、押し潰される。 「う゛?っ………あ………っ゛♡?………しょん、にゃっ………?♡…なんれっ、ぇっ…………っっ゛♡…………イ、イカへてっ!!イっ、いかしぇてっ、くれるってっ……………っっ゛♡♡?」 我慢の限界で、それでも必死に命令に従ってきたのに。 現実を受けいれられず、涙が溢れる。 最低最悪の裏切りを信じられずに、呂律の回らない口でアクメ乞いをする。 『……………まだ感情値の波が大きいですね。複数の命令違反、反抗的な態度も検知されています。再教育を行います』 『もう一度、《体感時間調整システム》を起動しましょう。再教育期間は《10秒間》です。しっかり反省してください』 『体感時間の加速倍率は……………』 「ひっ!?っ……や、やめっ………待って!っ……まって、くださ、いっ………!……そ、それだけはっ………………っっ!」 茹で上がっていた少女の表情が、目に見えて青褪めていく。 絶対に避けたいお仕置き。 勝手に服従の姿勢を崩して、土下座しながら、愛液まみれの床に額を擦り付ける。 なんで今まで必死に耐えてきたのかを思い出す。 今味わっている苦しみが、まだマシだった事を思い出す。 これまで、どんな生き地獄を過ごしてきたのかを思い出す。 だからこそ、遅れて理解してしまう。 もう《再教育》の実行が決定していることと、懇願が逆効果であることに。 『再教育への拒否反応を確認しました。まだ躾が足りていないようですので、体感時間の加速倍率を《2,628,000倍》から《31,536,000倍》に変更します』 「いっ、嫌っ!やだっ!いやぁああぁっっ゛!!ごめんなさいっ!反省してますっっ!!ごめんなさいっ、ごめんなさいぃいっっ゛!!もう逆らいませんっ、絶対に逆らいませんっ!!待ってっ!おねがっ」 ピピピッ―――――キュイィィンッ 「ぷぎっ…♡…!?…がっ…っ……♡…ッ゛!……っ…………!♡…」 高周波と共に、少女の動きが止まる。 縮こまっていた体が、ゆっくりと脱力する。 目が虚ろになり、僅かに肌を震わせたまま、声も出せなくなる。 時間の流れが遅くなったかのように見えるが、実際は逆。 少女の脳内では、凄まじい速度で時が経過していた。 特殊ナノマシンとマイクロチップによって、脳細胞が真っ黒に炭化するほどの情報が処理され、絶頂寸前の発情状態のまま、思考だけが、異常な速さで流れる時間の経過を認識させられる。 全く身動きできない完全拘束を施され、徹底的に熟成させられる。 調教室の外にいる研究員にとっては、たったの10秒。 しかし実験体の少女の中では、《1秒》の間に、《1年》が経過する。 「っ…………ッ゛♡………っ゜……っ♡………っ……………ッ゛♡」 唇の隙間から泡が吹き零れる。 少女が、意識上でどんなに泣き叫んでも関係ない。 絶頂寸前のままひたすら反省を深め、服従の意識を刻み込まれていく。 その間に、何百回、何千回という絶頂未遂を繰り返し、寸止め快楽が膨れ上がっていく。 僅か10秒後には、少女の人としての人格を洗い流すのに十分過ぎる時間が経過して、調教が次の段階に進む。 絶頂禁止のまま焦らされ続けた時間が、絶対に命令に逆らえない生き人形を作り上げる。 そしてまた、絶頂許可を餌に、最も効率的に苦しみを与えられるように調教が行われる。 『ストレス値が上昇していますが、精神保護は正常に機能しています。生命維持にも問題ありません』 『数値上はもっと快楽負荷を上げても大丈夫そうね。従順さも基準値未満……………まだまだ躾が足りていないわね』 『次の調教は、《3秒以内に1回》の寸止めノルマを《7時間》継続させる予定です。ペースが乱れたり、絶頂未遂の回数がノルマを下回るようなら、違反回数の応じて躾を行います』 『これまでの調教成績を試算した結果、絶頂許可が下りるのは最短でも《12年8ヵ月後》です。服従レベルを強化する必要があります』 『じゃあ、今後は表情にも制限をつけて、発言内容にもルールを追加。次の調教時間は《10時間》に延長しましょう。早くイカせてほしそうだから、その分躾を厳しくしないとね』 《HCS実験体1029》は、研究員達の数限りなくある玩具の一つ。 最初から《C-》評価の、廃棄処分予備軍だった。 命令に従わせたければ、最初からHCSで操作すれば済む。 しかし敢えて拘束レベルを低くすることで、《教育》と称した奴隷調教を行っていた。 普通の人間が、どこまで自分の意志で自己調教を行えるのか。 どのような躾が、より効果的な調教メニューとして機能するか。 副作用や後遺症、精神保護の限界値の検証。 複数の研究員の間でシェアしながら、あえて実験効率を無視し、その時思いついた責め苦を与え、適当に改造を施していく。 いつ壊れても構わない消耗品。 絶頂を完全管理し、徹底的に寸止めし、永続的に服従させる。 実験体1029がどんなに従順に命令に従っても、絶頂が与えられる可能性はほとんど無かった。 ―――――――――――――――――――――――――― ・実験体1029《絶頂管理調教中》 調教期間:521日目 絶頂許可回数:27回 絶頂禁止回数:673,029回 最終絶頂日:494日前 自己開発部位:クリトリス
