モノクロシリーズ 騎翔天使メイ VOL.1
「これで……とどめですっ!」 夜の戦場に響き渡る、凛々しい美声。 それは天使の歌声にも似て優美で可憐、しかして勇猛凛麗な戦士の叫びでもあった。 「いきます、ヴァリアントスラッシャー!」 ぶるんっ! と密着スーツに包まえた美巨乳が揺れ踊り、鴉の濡れ羽色の長髪が翻る。 スタイル抜群のグララマスボディに秘められたしなやかな筋肉が、一分の無駄もない完璧な所作で躍動する。 「はあああ――――!」 「ギュウ、ギャアアアアア――――!」 自身の長身よりもさらに巨大なグレイブを振り下ろしたのは、決して単純な力だけではない。完璧なタイミングと磨き上げられたテクニックで、怪物の急所を狙いすまし、直撃させる。 美しき歴戦のエンジェル――騎翔天使メイの必殺技は、迅速確実にして絶対の神威を持って、猛悪な獣型のデスパイアを両断した。 「ふぅ……。これで、終わりですね~……!?」 それは、油断とも言えない一瞬の間隙。 勝敗が決し、大きく息を吐いたその瞬間―― ビチャ! ビチャビチャアアアッ! 「っ!? な、何ですか……っきゃあああああ!?」 気づいたときには、もう遅かった。 斬り裂かれたデスパイアの肉片はゲル状に融解し、スライムじみた飛沫となってナイトエンジェルの身体にぶちまけられたのだ。 (これは……擬態していたのですか? このデスパイアは、元々スライム状の魔物……それが今、こうして……!?) 全身スライムまみれになりながら、メイはようやく敵の正体を理解した。 頭の天辺から顎の下までねとぉっ、と糸を引く触感……変身コスチューム全体に染み込み、あるいは露わに晒されている胸元や太ももに直接粘りつく嫌悪感。それだけでも怖気が立つほどにおぞましいが、ゲル状の粘塊はそれぞれが別個に蠢き、うぞうぞと這いずり回って蠕動しているのだ。 この不定形のスライムこそが、このデスパイアの実態……ならば、斬撃など通じるはずもない。 メイは擬態していた怪物に不用意に近づき、こうして全身を絡め取られてしまったのだ。 そして、エンジェルに取り付くことに成功した怪物は、いやらしく蠕動して獲物の柔肉をたっぷりと貪ろうとしていた。 「ふぅ……あ、うぅっ! う、動いて……く、ふ……あ……!」 ぬるぬる……にちゃあ、ぬちゃぬちゃ……! 髪に、顔に、胸に脇に腹に臍に。抜群の脚線美を誇る足には太ももからつま先まで、さらにはコスチューム越しでもわかる豊満なヒップにまで――全身にまとわりついたスライムは、ゆっくりと味わうようにしながらナメクジじみた緩慢さで動き回る。 (や……やぁ……ん~! ヌルヌルして……き、気持ち悪い……です……~っ!) 使命のために命を賭けることも厭わない勇敢なエンジェルでさえ、生理的嫌悪を禁じ得ない淫猥な動きと感触。 巨乳に張り付いたものはその柔らかさを確かめるかのようにむにゅむにゅと乳肉を揉みながら、乳谷に潜り込んでにゅるにゅると蠕動を繰り返す。太ももに吸い付いたアメーバはまるで指が這うかのような緩慢さでいやらしく這い上がり、レオタードのクロッチ部分にまで触手を伸ばそうとしていた。 「! や、やめてください……そこ、だめです~……っ!」 デスパイアの狙いを察し、メイはとっさに手を伸ばした。 すぐさまガントレットに覆われた指先に力を込め、全身に粘りついたスライムを剥がそうと試みるが…… 「くぅ……う……あっ。ヌ、ヌルヌルして……掴めません、取れません……んん~!」 ここでナイトエンジェルのコスチュームが仇となった。 騎士鎧を思わせるアーマーは外見通りに高い防御力を持つが、どうしても精密作業性には劣る。もともととらえどころのない半液状のスライムを、ガントレットに覆われた指先で掴むのはあまりに困難。必死になって足掻いても、せいぜいヌチャヌチャと引き伸ばすぐらいが関の山だ。 その上アメーバ化したデスパイアはそれ自体が指先から逃げるように動きまわり、コスチュームの内側にまでヌルヌルと入り込んできてしまう。アーマー部のスリットから内側に潜り込まれてしまっては、もう、手の出しようもなかった。 「くっ……うぅ! このっ……ふああ、あ、あああ~~~!」 それでも必死でコスチューム表面に吸い付いた粘塊を引き剥がそうと、不器用な指先で必死でもがくナイトエンジェル。 だが突然、直接肌に吸い付いたスライムたちに一気に肉肌を吸い上げられ、たまらず可憐な悲鳴を上げてしまう。 「ふ、あ……っく、あ、ああっ! だ、だめです……吸わないでください~! そ、そこ……ふああ、あ、あああ~~~!」 じゅる、じゅる、じゅるっじゅるじゅるじゅる! 乳肌や太ももに吸い付いた、あるいはコスチュームの内側に潜り込んでお腹やヒップに粘りついているスライムたちに、いっせいに全身を吸い上げられた。 瞬間、駆け巡る異様な快感に、メイは思わず喉を仰け反らせて喘いでしまう。 (うあ……す、吸われてます……ぅ! エンジェルの魔力を……直接、全身から……!) デスパイアは希望の魔力を喰らい、絶望の魔力を撒き散らす怪物だ。 ゆえにこの怪物たちは、その多くがエンジェルから魔力を吸引する能力を持つ。 陵辱を通じて希望の魔力を吸い付くし、力を奪われ抵抗する術を失ったエンジェルをさらに極限まで嬲り、弄び、犯し尽くして絶望へと突き落とす―― (い、いけません! こ、このままでは……!) ゾクゾクと駆け巡る、危険な予感。 今まで数多のデスパイアと戦い、時にはその身を汚されたこともあるメイだ。敵のやり方は、誰よりもよく知っていた。 そして――それがもたらす、忌まわしく唾棄すべき――だが決して忘れられない、拒絶できない快楽も、また―――― 「ふあ……だ、だめです……ああ、ああ! す、吸わないでください~……希望の魔力を奪われたら……て、抵抗力が……ふあ、あ、ああ……~!」 じゅるじゅる、ぐちゅくちゅ……! 全身をスライムに弄られながら吸いまくられ、加速度的に魔力が奪われていく。 可憐な唇から漏らされる苦悶は、しかし、艶めかしい媚びを隠しきれない喘ぎでもあった。 (うあぁ……だ、だめです~! 魔力を吸われるの……あぁ。身体……ゾクゾクしちゃいます……ぅ~!) 何度味わわされても決して慣れない――そして耐えられないこの感覚。 生命力そのものを奪われる虚脱感、大事なものがが失われていく喪失感、吸われれば吸われるほど抵抗力も減じ、泥沼にハマってしまうという焦燥感。 だがそれら全てよりも恐ろしいのは、何よりも―― (あぁ……き、気持ちいい……。ど、どうして……魔力を吸われるの……こ、こんなに……ぃ……!) 活力を奪われ弱った身体に、精神力を吸われて緩む思考。 その間隙を満たしていくのは、想像を絶する――異常なまでの快美感。 辛いのに苦しいのに、おぞましいのに止めてほしいのに。 希望の魔力を奪われていくのは――あまりにも、心地よくって――! 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……く、うぅぅっ! ふああ……あ、あああ!」 ガクンッ! 魔力を吸われた身体が崩れ落ち、メイは力なくその場に倒れ込んでしまう。 咄嗟に両手を地面について身体を支えるも、もはや立ち上がる力もない。 スライムまみれのエンジェルは、敗北者にふさわしい、惨めな四つん這いの姿勢でその場に倒れ伏してしまっていた。 「はぁう……だ、だめ……です! た、立たなきゃ……わたし、戦わなきゃ……ふあああぁ、あああああ――!」 ふるふると小顔をゆすり、なんとか闘志を燃やそうとする天使だったが、そんな事情は陵辱者には関係なしだ。 衰弱させた獲物を本格的に貪ろうと、スライムたちは突如激しく、そして大胆な動きに出た。 「うあ……ひあ、あ、ああっ! だめです、そ、そこは……うああぁ、いや……ああああああ~~!」 にゅるるる……じゅぶ、じゅぶぶぶぶっ! 鋭く切れ込んだレオタードの内側にまで達したスライムたちは、いよいよ女体の際奥――魔力吸引と粘着愛撫でたっぷりと感じさせられ、すでにしっとりと濡れている秘唇へと、粘塊状のボディを雪崩込ませてきた。 咄嗟に太ももを擦り合わせて抵抗を試みるも、半液状の相手を阻むことなど出来はしない。女性の弱点に次々とスライムが挿入され、奥の奥までもをたっぷりとした質量で隙間なく満たし尽くされていく。 「ひうぅ……く、ふあ……あああ! や、やめてください……そこ、は、入らないで……ふああぁ、あ、あ、あああ~~~!」 ぬるん、ぐちゃ、にちゃっにちゃっにちゃっ! 思わず漏れてしまった哀願など、聞き遂げられるはずもない。 エンジェルの内部に入り込んだスライムたちは、嬉しそうに身体を震わせ、膣内をかき混ぜるようにして激しく蠢動する。 「ひ、うあ……や、あ、ああっ! 動かないで、そんなに激しく……ふああぁ、あ、あああ~~~!」 魔力を吸われ抵抗力を失ったところで、最も敏感な場所への激しい陵辱に、メイは黒髪を振り乱して悶絶した。 悶えるたびにぶるんぶるんと揺れる巨乳も、また陵辱者たちにとっては格好の好食だ。大量のスライムがたわわな乳房を包むように粘りつき、まるで搾乳するかのような動きで根本から先端までをシゴきまくるのだ。 「はあぁ、っひ……んひぃ! だ、だめです……胸ぇ、も、揉まないでください……ひああぁっだめぇ、そんなにしつこく……メイのおっぱい、搾らないでください……ぃ~!」 ぬちゃぬちゃ、にちゃにちゃといやらしい粘音を立てながら、牛の乳を搾りなれた農家のような熟練の手付きで、両の美乳をリズミカルに搾りまくられる。耐え難い屈辱と乳悦に、声を引き攣らせ悶絶するナイトエンジェル。当然シコりたった乳首からは魔力を吸われ、危険な快感と焦燥感とで追い打ちされた。 膣内のスライムにも体内から直接魔力を吸われ、その吸引と快感の激しさに、意識までもが飛んでしまいそうだった。 (うあぁ……ま、また魔力吸われています。いけない……こ、このままでは……抵抗する力も吸われて……意志まで、奪われてしまいます……ぅ~!) ゾクゾクと駆け巡る、危険な期待感の入り混じった焦燥感。 まだ体が動く間に――いや、抵抗しようという意志があるうちに、状況をなんとかしなければ―― 霞みそうになる意識を必死で振り起し、吸引を続けるスライムを再び引き剥がそうとするも…… 「はうぅ、く、ふ、くぅぅっ! だ、だめです~……取れませんっ、ヌルヌルすべって……ああぁっだめです、奥まで潜り込まないでください……ああぁ、そんなに入り込まれたら、と、取れなくなっちゃいます……ぅ~!」 ぬる、ぬる、ぬるんっ! 震える指でなんとか掴んだと思った瞬間、すぐさま抜け出して滑り落ちてしまう。そしてスライムは逃げるようにさらに奥へ……すでにスライムで充満している膣孔へと潜り込んでしまうのだ。 「うあ……そ、そんな……あああっ! ひああぁっもう入りません、やめてください……そ、それ以上入ってこないでください……んああぁ、お、お、んおおぉ~~!」 すでに限界だったのにさらなる容量を詰め込まれ、たまらない苦痛と膨満感が腹腔で駆け巡る。気持ちいいのに苦しい、苦しいのに気持ちいいという矛盾した虐悦に、喉をのけぞらせ絶叫するナイトエンジェル。もがくたびぶるんぶるんと揺れる巨乳へも休みなく搾乳吸引を続けられ、苦痛と快感がないまぜになってもう意味がわからない。 (うあぁ……だ、だめ……ぇ! 抵抗しないと……抵抗しないといけないのに……も、もう……どうしていいのか……わかりません……んっ!) 全身スライムにまみれながら、四つん這いの姿勢で高くお尻を掲げ、いやいやと身悶えるしかないナイトエンジェル。無様すぎるその姿は、惨めな負け犬そのものだ。 誘うように揺れる柔らかなヒップにも、大量のスライムがたかっていく。熟れに熟れた肉感と蕩けそうなほどの柔らかさを激しい揉み込みでたっぷりと味わいながら、怯えるように震える尻たぶにぐっと力をかけ、大きく左右に押し割った。そうして暴き出した可憐な尻穴へも、おぞましいスライムは容赦なくなだれ込み、入り込んでいく。 「んひ……や、あ、ああっ!? いやぁ、そ、そこ……だめです、違います! お、お尻の穴……んおおお、お、おっおおおぉぉぉ~~~!」 じゅぶっ、にぢゅ、じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅりゅりゅりゅ! 耳を塞ぎたくなるほどの下品な粘音を立てながら、次々と雪崩込んでくるスライムたち。不浄の穴を犯されるという背徳感とともに、冷たくヌメったゲルを浣腸されるおぞましい快美感に、尻穴から脳天にまで突き上げられる。 「ひ、だめ、だめ……そこはだめですぅ! お、お尻……んおおおおおっどんどん入ってきますぅ、こ、こんなにいっぱい……んぶおおぉ、ごぶ、んぶおおおぉ~~!?」 あまりの屈辱と肛悦に、舌を突き出して絶叫する敗辱のエンジェル。その瞬間を狙って、伸ばされた舌にもスライムがすばやく絡みついた。ぬちゃぬちゃと蠢いて舌の根元までもをシゴきながら、それは口腔内にも雪崩込み、咽喉を通ってお腹の中にまで入り込んでいく。 「ぐぶぅっ……ん、ぶ、んんん~! んぶぁ……んおおお……お、お、おおぉ~~!」 口と尻、入り口と出口からそれぞれスライムが詰め込まれ、食道すべてが隙間なく満たされてしまう。粘塊状の魔物たちは流動を繰り返し、喉も胃袋も腸内も、すべてをぐちゃぐちゃにかき混ぜられた。ぼこんと大きく膨らんだお腹はぐねぐねと波打ち、体内で行われている陵辱の激しさが伺える。 「ぐぶぁ……ん、ひ、あ……おおお! だめです……も、もう動かないで……ぐぼぉっ! お、お腹いっぱいで……は、弾けちゃいます……んぶぅぅう~~~!」 呼吸も出来ないほどの凄まじい陵虐に、美貌を紅潮させて悶絶する騎翔天使。その間にもおっぱいやお尻を揉みまくられ、膣奥までもをぐちゃぐちゃにかき混ぜられる。身体の中も外も同時にすべてを犯し尽くされ、根こそぎ魔力を吸いまくられ、破滅的な快感が止められない―― (うぁ……だ、だめ……ぇ! わたし~……こ、このままじゃ……もう、もう…………~っ!) 苦虐に肉体が悲鳴を上げ、魔悦に精神が屈服する。執拗にねちっこく乳房を搾られながら尻たぶを押し開かれ、粘着質なピストンで子宮までもを蹂躙されて、エンジェルの意識は快楽に塗りつぶされていく―― 「んああぁ……ック……イ、ク……んんんっ! いやあぁ、イ、イキたくありません~……こ、こんなので……んおおお、お、お、おおおおお~~~!」 最後のプライドにしがみついて必死で抵抗するも、それで止められるはずがない。 クィッ! と腰が跳ね上がり、決壊した秘唇から大量の愛蜜が潮を噴く。 惨めな絶頂と同時に大量の魔力を吸われ、イキながらにして意識が消えるほどのエクスタシーを連続して味わわされる。 「ひっ……ック、ックうぅぅ……んんん~! やあぁ、す、吸わないでください……イ、イってるのに魔力吸われたらぁ……おおおっだめぇぇ、ち、力抜けちゃいます……あああぁ、い、いや……ああぁぁ~~~!」 魔力吸引の快感に理性を溶かされ、快楽で腑抜けた肉体から力が抜けていく。括約筋が一気に緩み、腸内にパンパンに詰められていたスライムが一気に逆流する―― 「おおぉぉ……や、だ、だめ……だめぇぇ! ス、スライム出ちゃいます……こんな、こんなの恥ずかしすぎて……おおおお、いやああぁっんおおぉぉぉぉぉ~~~!」 ぶりゅ、ぶりゅ、ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅ! ぶちゅっ、むりゅむりゅむりゅむりゅぶりゅりゅりゅー!! 「いやあぁ……あ、あ、あああぁぁっひィイィィィ――――!」 人としての尊厳さえ感じられない、獣のような嬌声と下品すぎる排泄音のシンフォニー。 ぶるんぶるんと左右にふりたくられるヒップから、大量のスライムがとめどなく噴き出し続ける。 「ひ、いや、いや……ああぁぁ! と、止まりません~……スライム出すの……お、お、おおおっ! 気持ちよくって……んおおおおっまたイクッ、スライム排泄しながらイっちゃうなんていやいやいやいやんっほおぉおぉぉ~~~~!」 恥辱、屈辱、背徳感に敗北感。 しかして上下のお口からお腹が裂けそうになるまで詰め込まれていたスライムを吐き出す爽快感は、そんなものより遥かに甘美で、凄まじくて―― 「イ、イクッ……クおぉおぉ、おぉぉぉンッ! いやあぁ、わたし、こ、こんな……んおおおおぉ、おっおおぉぉぉ~~~~!」 高く掲げたヒップからとめどなくスライムを放り出しながら、何度も何度もイキ狂うナイトエンジェル。 魔力を奪われ快楽に屈服させられ、身も心も抵抗する術を奪われたエンジェルに残されたのは、終わりなき淫辱と陵虐の未来――絶望のみだった………… ========================================= 黒井弘騎様より第1弾にふさわしい濃厚な変身ヒロイン敗北凌辱SSをいただきました! 新コスチュームをぼろぼろにされて、どスケベボディをかわいがられた挙句にアナル排泄でアクメと、フルコースですよ、じゅるり。 久しぶりに活躍するメイ(いろんな意味で)、SSに合ったイラストになるよう、むちむちエロエロ濃厚に描こうと苦心しました。 資料として昔のメイのイラストを見ると羞恥に身もだえしたくなりますがっ……! もっとかわいくエロく描いてあげたいです。 次回にもご期待ください!!
