絵師百人展に出展&観覧してきました。
表題のとおり、この度「絵師100人展 13」に出展させていただきました。
出展イラストについてや観覧した感想を述べていきます。
▼出展絵「天使の輪」

※上のイラストは一部トリミングを施しています。
■イラストについて
※下記のイラストに関する情報は「会場でイラストを閲覧してから読みたい」という方は一旦飛ばしてください。
「絵師百人展13」のテーマは「輪」ということで、私は「天使の輪っか」を採用しました。
・構成
メインキャラクターのほかにサブキャラクターを複数配置することで「友達の輪」を連想できるような構成としています。
天使の輪っかという特徴だけではメインキャラクターが活きない気がしたので、主人公天使ちゃんには天使の輪っかが欠けていたり、髪の色や羽が生えていたり、など他の娘と差別化しています。
・イラストテーマ
「身体的特徴が周りと違う環境で友達としてつながることができる」という意味合いをイラストに持たせることで、人種差別のない世界を意識した一枚としています。
・シチュエーションについて
キャラクターたちの服装からわかるように天使ちゃんたちは学生です。
シチュエーションは「夕暮れの下校途中」としています。
夕暮れどきの街中を舞台とすることで世界観に親しみを持ってもらえるようにしました。
「しょんぼり帰宅する途中の主人公を駆け寄って励ましてくれる仲間たち」という場面を切り取った構図としました。
長々と書きましたが、キャラクターたちの生き生きとした表情や仕草を見てもらえると嬉しいです。
■「絵師百人展13」を観覧してみて…
・会場で自分のイラストと他イラストを並べて見た時の感想
自分の発想と他絵師さんの発想を比べることが面白くてとても楽しい時間でした。
自分では思いつかないようなアイディアに圧倒されたり、「自分ならこうするかも」という考えが浮かんだりなど、美術館などで作品を見るときよりも一歩踏み込んで展示を見ることができた気がしました。
・自身のイラストへ感じる課題
大きく二つ課題を感じました。
①展示されるイラストのサイズを考慮した絵作り
会場で展示されるイラストはB2サイズととても大きく印刷されます。
そのため普段のweb用イラストの要領で描きこみを行うと「情報量が足りない」
印象を受けてしまいます。
これが原因でPC画面と展示イラストでギャップを感じてしまいました。
描き込み量やエフェクトを普段より増やすように心がけたいです。
②自身の得意分野の意識
今回採用したテーマは他イラストと比べて浮くこともなく悪くないと
感じているのですが、イラストのテーマや構図などで頭がいっぱいになって
普段の「かっこいいイラスト」を描くことができませんでした。
いくら良いテーマを思いついたとしても一度落ち着いて
「自分の絵柄とマッチしているだろうか」と考えてもよかったかもしれません。
■まとめ
展示会に出展&観覧してみて会場の雰囲気や設営、お客さんのイラストへの視線を感じることができました。
WEB上にイラストを公開したり同人誌の頒布とはまた違った感覚がしました。
新鮮で貴重な経験を積むことができてとても幸運だったと思います。
また参加したい…!
