【514支援者様向け20差分】よその子企画5月号 隠 瞳子(かくれ あいこ)ちゃん触手苗床えっち

――――。 蒸し暑さを感じるようになってきたある雨の休日、ちょっとした用事で大学の倉庫に立ち寄った。 「全く、自粛自粛でみんな家でゆっくりって時になんでこんな汚いとこに…。」 半ばゴミ捨て場のようになっている倉庫、湿った埃の臭いがツンと鼻をつく。 「もう…帰ったらお風呂入ろ…。」 さっさと用を済ませようと必要なものを書いておいた手帳を見ながら唸っていると、ふと気になりスンと鼻を鳴らす。 (何か…生臭い?) 微かに雨や埃とは違う臭いが混じっている。 「なんだろう、奥の方…。」 明かりのない雨の日の倉庫は薄暗く目を凝らした所であまり見えないが、臭いは廃材を積み上げている奥の方から来ているように感じる。 廃材が湿気で腐ったにしてはおかしな臭いな気もして、なんだか気になって廃材置き場に歩み寄ってみる。 乱雑に積まれた廃材、確かに臭いはここから出ているようだった。 「……?」 少し目が慣れてきた頃、暗闇の中で蠢く何かが目に入る。 ダンボールと廃材しかないが、それに隠れるように何かがいるようだった。 野生の動物でも迷い込んだのかと思ったがそれにしてはこの臭いはおかしい、一体なんなんだろう。 「……。」 こんなボロボロの倉庫に何がいようと私には関係ない。 そうして見なかったフリをしておけばいいのに、好奇心に負け近づいたのが間違いだった。 ぐじゅ…      ぐじゅる…。 「…な…ッ!?」 そこには太いミミズのような触手をうねらせる肉々しい塊がいた。 蠢く度に粘ついた音を立てて、あの臭いを強く発して…。 異世界からの生物がこちらの世界に流れてくるというのは当たり前で…とは言っても私のような一般人には関係のないことだと思っていた。 都市伝説か何かくらいなんじゃないかなと思っていたが、目の前にいるものは間違いなくこの世界の生き物ではない。 (異世界人って、こんな化け物まで来てるの…?) テレビで見た異世界人は体格や肌の色が違っても人と変わらないものばかりだったけど…こんなものは映像でも見たこともない。 もしかしたら危険かもしれないと思い、静かに入口の方へ後ずさる。 (ええと、まず警察…いや消防?に電話を…) …ぬちゃ…っ 「―――っ!?」 湿った音がして、脚に何かがが巻き付く。 ハッとして下に目をやると、あのミミズみたいな触手の一本が死角から回り込んで、私の背後に忍び寄っていた。 (――――っ、気がついてたんだ…ッ) 「いやっ…、離…きゃあッ!」 不意を打たれて転んでしまった私をそのまま化け物がすごい力で引き寄せる。 「…ッ!」 あっという間に目の前まで引きずられ、グロテスクな肉塊が眼前に広がり思わず息を飲む。 顔やそれらしいものもなく感情が読み取れない肉の塊、不意を打つような知能があるとは思えない見た目のそれからむせるような強さのあの臭いが漂ってくる。 「けほ…っこの、臭いって…っ」 肉塊の発しているこの臭い…さっきまでは生臭いとしか感じていなかったが、この距離で直接浴びせかけられると「いやらしい臭い」としか形容出来ないものに感じた。 汗・唾液・精液…そんなものが混じって腐ったような臭い…それを嗅ぐ度に息苦しさを覚える。 恐怖や緊張とは別にこの臭いがだんだん呼吸が荒くして、深く吸い込む度に更にこの臭いが強力に全身を巡って行くような感覚が加速していく。 理解の追いつかない展開に身体を硬直させていると、ぬる、にちゃ…っと音を立てて、触手の一本一本が服の隙間から中に入り込んでくる。 触手から分泌される粘液…あの臭いを強く発しているそれが身体に塗りつけられる度、嫌悪感とは違う何かが膨らんでいく。 (…まずい…これ…ッ!) 初めて見る異形の怪物…こんなものが襲ってきているのはもちろん怖い。 ただ、今感じているのは命の危険による恐怖ではなく、もっと別の…。 「いやっ、離してッ!」 そう言って慌てて触手を強く握り服の中から追い出そうとするも、粘液に覆われた触手はぬるぬると滑るばかりで意に介さず私の身体を這い回っていく。 「ん…あ…っ」 触手が粘液を身体に擦りつける度、私の声はだんだんと熱を帯びて…臭いの時よりもおかしな感覚が強く全身から直接浸透するのを感じて身体が震える。 (…っ、これ、絶対…っ!に、逃げなきゃ…ッ!) 下腹部がちゅく…と触手の粘液とは違う音を立て始めた辺りで我に返り、この先何があるのかを確信してばたばたと暴れる。 だが触手は数と力を増して私を抑えつけ激しく這い回って…湿った音が全身を巡る度に敏感になっていくのを感じる。 「あ…ッんく…っ」 肌に少し服が擦れるだけで、まるで愛撫でもされているようにゾクゾクとして声が漏れる。 グチュグチュと胸の間に侵入した触手がいやらしい音を立てて擦り付けてくる。 気持ち悪いのに、まるでこの怪物と愛し合っているみたいに身体が震えて悦ぶ。 はぁ…は…と明らかに興奮の混じる呼吸、顔が紅潮しているのがわかる…。 胸を通る触手の先端が口元でうねる、ピンク色に霞む思考の中、一瞬それが怪物であることを理解出来なくなっていた。 「――――……。」 ハッとして気がつき、目の前のものがなんなのかを思い出す。 先端から絶えず粘液を吐き出しているそれに、私は舌を這わせそうになってしまっていた。 「――――っっっ!」 (違うっ私、何しようとして…っ!) ぶんぶんと頭を振って否定し、必死に逃げる方法を考えようとする。 (早くなんとかしないと私…っ) この化け物がしようとしていることを受け入れそうになっている自分、時間が経てば経つほど不利になる状況に焦りと望まない興奮だけが増大してゆく。 (…っ、あれだ…!) 焦りの中辺りを見回すと、手の届きそうなところに釘の出た廃材が転がっている。 あれにさえ手が届けば…! 「~~~~~っ、離…して……ッ!」 必死に力を込め、ぐちゅりと音を立てて右腕が触手の拘束から逃れた。 今しかないと右手を廃材へと伸ばし、ギリギリ手が届いたという時… ―――…ずる…っ 嫌な音と共に、肉塊から何か大きな圧のようなものを感じた。 恐る恐る、そちらに視線をやる。 「……ッ!」 廃材に伸ばした手がピタリと止まり、圧の正体から目が離せなくなる。 そこにはひときわ太く大きく、歪な形をした触手が肉塊の中から姿を現していた。 男性器の先をいくつも繋げ合わせたような形状のそれは、どう考えても私が想像する役割を持っているのだろう。 見せつけるようにその身をお腹に擦り付ける触手は、胃にまで届くのではないかという長さで…。 「………~~~っ!」 ビクビクと脈打つそれに顔を引きつらせて、もう廃材には手が届いているというのに全身が硬直して動かない。 (違う、私、違う…っこんな…っ) 今感じているこの感情は、嫌悪感でも恐怖でもない…期待だ。 (だめ、廃材…今しか…最後のチャンス…あんなのが挿入ったら、すごく…私、きっと…) そうやって頭の中で葛藤を繰り返しても、今すぐめちゃくちゃにされたい自分が否定出来ない。 でもこれは臭いと粘液のせいでおかしくなっているだけで、このままでは大変なことになるのもわかっていて…。 「――――……っ…」 震える右手が力なく床へ落ち、再び触手が絡みつく――。 身体の力が抜けてしまっている私の服や下着を触手は器用にずらし脱がせて、下半身が完全に露出される。 「だめ、それは…だめなのに、わたし…誰か、助け…」 弱々しく助けを求めるも、濡れそぼった下腹部に触手が押し当てられる様を期待の表情のまま見るだけ…、腰を持ち上げて挿れやすいようにさえしている。 …異世界人はこちらの世界に来るとあちらで使えていた魔法や特殊能力を失ってしまい、人間を大きく上回る危険性はないと聞いた。 でも目の前の怪物がやろうとしていることはこちらの世界に来ても生物として当たり前に出来てしまうことで、魔法でもなんでもない。 この怪物の驚異からこの世界のルールは守ってくれない。 休日の大学倉庫。 助けは、来ない――――。 それからどのくらい経ったのか、私はあの化け物を何度も産み落としてなお狂ったように異形の怪物と交配を続けているところを発見された。 なんだか聞いたことのない名前の機関の人たちに見たことのない施設に搬送されていたが、私はただ「もっと、もっと…」とうわ言のように呟くだけで、そのまま気を失ってしまった――。 ――――…。 よその子企画5月号当選者のただのまに兄貴の子、瞳子ちゃんです! ただのまに兄貴>https://twitter.com/mani_mk2D 異世界人というものが存在する世界観なので、映画ミスト的なえっち化け物が来ててもありかなと思いこういう絵に(満足) 色々試しつつで失敗している部分も多かったりするんですが、少しずつ精進出来ればと思います。 ではただのまに兄貴、ご当選おめでとうございました!瞳子ちゃん可愛いです! 企画6月号はもしかしたらお休みするかもしれませんが来月は企画開始からせっかくの1周年なのでできるだけやりたいですね…! 今回当たらなかった皆さんも次回は当たりますように!






















AD
x
AD
x

相關作品