【514支援者様向け14差分付き】既婚退魔巫女VS淫魔くん
退魔協会の要請で討伐した淫魔には痩せ細った小さな子供がいた。 動かない親にすがりつき、震えて涙を流すのを陰から覗く。 今のうちに討伐してしまえば無駄な被害が出ずに済む。 退魔巫女として失格なのはわかっている。 それでも、娘と変わらない歳のあの子達を手に掛けることが出来なかった。 「大丈夫、泣かないで。」 気がつけば子供達の側に歩み寄っていた。 私に抱きついて、顔を擦りつけながら泣きじゃくる幼い淫魔の頭を撫でる。 ああ、家族を失う悲しみは人間も淫魔も変わらない、今更になって気づいた事実に強い自責の念が襲う。 「おいで。お腹、空いてるでしょう?」 最初は罪滅ぼしのつもりだったと思う。 家に連れ帰ってからはこの子達の存在が知れないよう結界を張り、その中で「淫魔とはどういう存在なのか、人間・退魔協会とは何なのか、人を襲わずに生きるにはどうすべきか」を教えていった。 協会に隠れてそうしていく内にいつしか我が子のように接するようになり、子供達もよく懐いてくれた。 ある日、あなたの父親を殺したのは私なのだと泣きながら話した。 子供達は「おばさん、泣かないで」と小さな手で頭を撫でてくれた。 ごめんなさい、あなた達は優しい子ねと、また泣いてしまった。 でも、家族として過ごすそんな日々も長くは続かなかった。 日に日に強くなっていく淫魔としての力が結界から漏れ出し、子供達の存在が協会に発覚してしまったのだ。 今は子供でも、放っておけば必ず害になる――――。 協会が緊急討伐隊を結成した事を知った私は急ぎ走り、あの子達に魔界へと逃げるように伝えた。 私も辛い、でもあなた達の為なのよと、「母」として涙を流し訴える。 だが子供たちは泣いて私に抱きつき離れようとしない。 「お願い、言うことを聞いてっ。あなた達はここにいてはいけないの!」 「…じゃあ、おばさんも一緒に連れて行く…!僕たちのものにするんだ…っ!」 彼らはそう言い、年齢に見合わない性器を反り立たせて巫女服に擦り付ける。 「…!」 彼らは私のことを「女」として見ていた。 それなりに歳をとり、すっかり「母」として生きていた自分の、忘れていた女としての部分を刺激される驚きと困惑。 「おばさん…おばさん…っ!」 子供たちを強く拒絶出来ず、私は…。 (イラストへ続く) 幼くも淫魔としての本能と想いが爆発した子を拒絶出来ない彼女はどうなってしまうのかあ~~!?って話です(妄想) よその子描きます企画で決定したダム兄貴そのものの女の子化イラストで、特にうちの子や容姿指定がなかったのでルーレットで決めました。 属性は以下となってました。 おばさん ショタ 触手 後背位 受け入れ 黒髪 キツめ 身長150 巫女 巨乳 指輪 メガネ 以上の要素になったダム兄貴、出来はともかくガッツリ犯されちゃってますねえ!(ひどい有様)(満足) よそのこ描きます企画、またちょくちょくやりたいと思いますので皆さん次回のご参加お待ちしております!
