浴衣雷電将軍原寸&PSDファイル / 秋晴れの江ノ島釣り日記リターンズ

こんにちは、torinoです。

 

今回は原神より、浴衣で夏祭りを楽しむ雷電将軍です。


↓原寸ファイルはこちら↓

※当初サイズが小さいものになっていたので修正しました。申し訳ございません。

浴衣雷電将軍_torino_原寸



また、PSDデータを公開します。

※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。


↓PSDファイルはこちら↓

浴衣雷電将軍_作業レイヤー分



雷電将軍の着物(浴衣)での見返り美人構図はいつか描きたいと思っていました。

私の場合、後ろ姿とか振り向き構図って見栄えの問題や体前面の衣装を見せたかったりでどうしても敬遠しがちでした。

でも、和服だと自信を持って描けるんです。


帯結びやうなじの美しさなど、後ろ姿にこそ真髄があるかのような和服の妙ですよね。

雷電将軍の場合は後ろ姿だと大きな三つ編みがしっかり見えるのも良いですね。


この雷電将軍は、大人っぽい艶やかさを残しつつも純粋にお祭りを楽しむ柔和な表情になるように意識しました。影ちゃんの方のイメージですね。


それでいて、賑やかな喧騒の中ではなく少し離れたところから民草の様子を見守っているような雰囲気です。


京都の夜なんかでよく見られますが、夜闇の中に暖かい篝火や提灯の明かりがぼんやりと浮かび、川を照らしてゆらゆらと反射される様子は美しいですね。

幻想的でありながら心が落ち着くような暖かさもあります。


そんなゆったりとした夏の終わりを感じられるような情景を目指して描いた絵です。





◆雑記:江ノ島釣り日記リターンズ

どうも、またコミケの当落速報通知の設定を忘れていたtorinoです。


冬コミのスペースが告知され、うちのサークルは幸いにして今回もスペースをいただけたのですが・・・


◎あなたのサークル「torikago」は、金曜日 西地区“め”ブロック-50b に配置されました。



これ、シャッター前ってやつでは((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


光栄なことですが、前回が初めての壁だったのにまた勝手がちょっと変わりますね。

う~ん売り子さんの人数も増やさないとだし、何をどれくらい作って搬入するかなどよく考えねば。

来てくださった方にご不便をお掛けしないようちゃんとしないとですね。


詳細はTwitterとここで随時お知らせしていきます。これから忙しくなりますね。




さて、先日また江ノ島近辺に釣りに行ってきました。

秋は釣りのハイシーズンなので釣り日記が増えます、スイマセン。


特にコミケの配置発表以降はいよいよ忙しくなることが分かっていたので、今年最後の釣行になるかもしれないという気持ちで行ってきました。




9月に行った時よりも天気が良く、気温も丁度良くて最高の陽気でした。



せっかくなので前回とは少し違う場所で釣りをしてみようと思いました。

江ノ島自体には渡らず、まずはその隣の片瀬漁港を散策しました。



謎のオブジェ・・・



船に反射する海の青が美しいです。



漁港内の釣り可能なスペースは少ないので、さらにその横のビーチへ。

う~ん、まさに湘南の風。



そのビーチから海に向かって、人工の岩場と木製デッキの遊歩道が伸びていて灯台の下まで行けるようです。



この岩場で穴釣りしたらカサゴとか釣れそう・・・釣り禁だけど。



その先端の通称白灯台付近で釣りができます。



本当に眺めが良くて潮風が気持ち良いです。

富士山はうっすら見える程度でしたが、このロケーションで釣りをするのも贅沢なものです。



周囲の釣り人の方はフカセ釣りでメジナを釣ったり、投釣りでキスを狙ったりしているようでした。

私はサビキ仕掛けの下にブラクリを付けてガルプイソメ(イソメの疑似餌)という欲張り仕掛けでスタート。


すぐにピクピクピクと小さなアタリがたくさん、これは楽しい。

サビキ針に食いついてきたのはチチブでした。総称ダボハゼ。


チチブを何匹か釣り、再度ピクンとアタったのでまたかと思った瞬間、合わせると重たくググイっと引き込まれました。

ドラグがジ~~~ッと気持ちよく引き出されます。

しばらく格闘して上がったのはこちら、タカノハダイでした。


ガルプイソメにしっかり食いついてます。欲張り仕掛けにしといてよかった~!



満足したのでその後はメタルジグや鉄板バイブレーションに変え、遠投してシャクる釣りに切り替えました。スーパーライトショアジギング。


暫くするとなにやら水面がザワザワ、イワシの群れが飛び跳ねています。

これは捕食者に追われて逃げ惑っている時のやつですね!チャンスタイム。


イワシの群れの中にルアーを投げ込んでジャークしていると・・・きました。

ダツ!

80cmくらいはありましたが細長いので抜き上げられました。


細長い魚の中でも特に細長い部類、口が尖ってて危ないです。

生きているダツは背中のエメラルドグリーンが透き通って美しかったです。

しかしこんな個性的な形になるなんてつくづく、生物の進化って面白いです。


ちなみにダツは光に突進する習性があるそうで、夜に暗闇の海を人間がライトなどで照らしたところダツが飛び出してきて、その尖った口が刺さってしまう事故なんかがたまに起こるそうです・・・



そうこうしている間にもう日が傾いてきます。昨今の日没は早いですね。

江ノ島の夕日は最高です。



夕日に魅入られつつ暗くなる直前に納竿。

タカノハダイもダツもどちらも初めて釣った魚で、良い経験になりました。



立ちっぱなし、ロッドを振りっぱなしで疲れたので今回は外で夕食に。

観光地なので美味しい食事処がすぐ近くにあるのも江ノ島釣りの良いところです。


特性カルパッチョ。


しらすの刺し身ソースカクテル。


大山鶏のガーリックソテー。


アウトドア後の美味しい食事は格別ですね。堪能いたしました。



満足顔で帰りの電車に。

夜の片瀬江ノ島駅はライトアップされて綺麗でした。


おそらく今年最後の釣りになりそうな江ノ島釣行リターンズ、天気も最高で景色が美しく、普段とは違う魚が釣れて満足でした。この時期は毎年来たいですね。



身も心もリフレッシュ充填できたので、いざ冬コミに向けて2022年終盤、がんばっていきます。

お読みいただきありがとうございました!


























AD
x
AD
x

相關作品