確実な差?

こんばんは、おりがみ彩です。


今回のテーマは『妥協では無い、でも確実な差がある』です。


わたしは定期的に海外に行きます。その際ででも絵を描く為にipadを持参します。

MacBookの方が高性能なのは知っていますが、MacBookだとどうしても絵を描く際に多分必然的に板タブレットが必要になり荷物が非常に重くなる事とプレゼントで貰ったApple Pencilが使えない事がネックなのでipadで描いています。

そうする事で日本ででも海外ででも仕事ができるので精神安定になります。

仕事は嫌いですが絵はわたしにとってストレスの発散なのであまり仕事をしたいから持って行くというよりは海外でストレスが蓄積されるからその発散の為に描いているって感じが一番正しい表現かも知れません。


さて今回の話はそんな制作環境の話になります。今までよりもわたし自身が強くなってしまった為抱いてしまった感情です。

過去にも話した事がありますが、わたしの描く環境の変化はipad→imacです。

最初はipadで描いていた環境で問題が無かったんだけど、画面の小ささにやれる限界を感じて大画面のimacを購入。

ただし当然imacは持ち運びができないので旅行では今まで使用していたものよりも一回り大きいipadを購入した。

去年の年末や今年のゴールデンウィークにも海外へ行きipadで作品を仕上げてきた。その際には何も思わなかったが、今年の7、8月の旅行で強く感じた。

やりたい事の15%程度できないという感情。

依頼は企業であっても個人であっても差をつけてはいけない。どんな依頼でも差をつけない。完成度は誰に対しても均一でなければならないとわたしは思っている。

当然お金がかかっているんだからそこに差をつけてはいけないんだ。金額の多さでは無い、そこに費用が発生している以上差をつけてはならない。

だからこその作品完成度の均一化を習得してきた。どんな体調だろうが、どれだけ時間が少なかろうが、どんな環境で描いていようが80点以上の完成を保つ。それが作品完成度の均一化だ。

ipadだろうがimacだろうが完成度を著しく変化させてはいけない。

でも今回7、8月に描いた作品はどうだ?

普通に見たら良い作品だと思うし自分でもちゃんと納得している、妥協はしてないし嘘もついて無い。

でもどうしても拭いきれないんだ。

きっとimacならもう一歩…完成度を上げれたんじゃ無いのかって。

何度でも言うけど妥協なんてしてない。嘘も無い。思ってしまったこの気持ちももしかしたらそう思うだけでimacで描いても何も変わらないかも知れない。


だから帰国して今日imacだけで描いた。

やはりipadで描く一歩先の作品が描けたと感じた。

やりたいの一歩先がimacでなら可能だ。

それがとても悔しくて嬉しくて本当にドロドロの感情。

じゃあこれからipadで描いてクライアントには妥協するのか?違う。そんな事は絶対にしたく無い。

だったら全部をimacで描けばいい。でも海外にいる時には不可能だ。

だったらどうするか?答えなんて決まっている。

ipadで同じ事ができれば良いんだ。ipadで描く事は『妥協では無い、でも確実な差がある』。だけど、imacでできることはきっとipadででもできるはずだ。

きっとこれは大きな成長の過程なんだと思う。

imacは完璧な作業環境で何一つ不自由は無い。だからこそ気付けない事があるんだ。ipadではきっとやりたい事の100%、本領発揮は出来てないかも知れない。でもだからこそそこでやっと気付けるんだ。

もっと自分は描けるし表現できる。まだもう一歩先があるんだって。

imacだけだとそれには気付けなかったと思う。

imadで技術を進化させ、ipadで更に課題を見つけ、imacでそれを打破する。

そうやって壁を見つけ壊し成長していける環境が今のこの環境なんだろう。


ipadで納得の行かないもどかしい気持ちになったのは事実だ。

でもそれはipadで描いたから気付けた新しい課題だ。

クライアントさんの作品に妥協なんてしていない。その時もう一歩進めると思えたのはipadだから気付けたもの。ipadで描くのは成長する為に必要な環境なんだと思う。

これからも妥協無く、嘘偽りなく誠実に表現する。

課題に気付き、壁を壊して進んで行くんだ。

きっとまだまだ成長していける。


おりがみ 彩?



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