【全体公開】ふた猫ゆりエッチのメイキング
最近、描き方を変えて反応が良かったので、手順をまとめておこうと思います。
完成イラストはこちら↓
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1. ラフ
2. 線画
3. ベタ塗り
4. 影
5. 光
6. 肌の立体感
7. 髪
8. 仕上げ
(使用環境:iPad pro、Procreate)
1. ラフ
太めの鉛筆でゴリゴリ描きます。線画を書くときに見やすいように、服は別レイヤーに描きましたが、結局は全裸になりました。
2. 線画
これまでは抜き入りを意識したり強弱をつけたり、かなり神経を使っていましたが、現在は塗りが主役と考えて線はなるべく細く、端も繋げなくていいという意識に変えました。レイヤーはキャラごとに、肌・髪・顔・服等に分けています。
3. ベタ塗り
線画がつながっていないので、地道に手作業で塗り分けています。拡大しすぎてと時間がかかるので、後々目立つところがあれば修正するつもりで、ある程度のところでやめています。ベタは下地の色であるとともに、クリッピングの範囲でもあります。
4. 影
影1は全体の中で暗の場所。この絵では右下手前に光源があるので、反対側に影が落ちます。セル塗りではグラデーションを使わないので、光の当たらない面と他の物からの影をどう表現するかが難しいところです。
影2は奥まっていて暗い場所です。前髪の奥とか、あごの下とか、腕と足の隙間とか。3DCGのアンビエントオクルージョン的表現です。
肌の内部に反射した光を表現するために影1をコピーして、赤っぽくしてからぼかしをかけています。本当は強い光の当たる部分にしか現れないと思いますが、時短のためにフィルター処理しています。
レイヤー構造としては、肌・髪などのベタ塗りレイヤーをコピーしてから、統合して真っ白にし、乗算レイヤーにします。それから影1・2・輪郭のレイヤーをクリッピングします。こうすると通常レイヤーとしてクリッピングされた後で乗算になるので、複数のレイヤーに分かれたパーツを横断して影を付けることができます。(他のアプリだともっと簡単にできそう。)
5. 光
影と同様にべた塗りを統合したレイヤーを明度を下げて黒にし、重ね方をスクリーンにします。クリッピングでハイライトとリムライトを描きます。ハイライトは表面がマットな質感なら広くぼんやりとしますが、エロ度を増すために汗ばんだ肌を表現したいので、強く小さくしています。ハイライトの表現方法は時代や作家性でいろいろなスタイルがあるので、研究していきたいところです。
6. 肌の立体感
よりエッチさを増すために、肉の立体感を加えます。こちらに向いている面は薄く、側面に行くにしたがって濃くなるように、ぼかしをかけながら肌の色を塗ります。線画に現れないふくらはぎの凹凸なども描写すると、肉感が増していいと思います。
7. 髪
肌と同じでベタをクリッピングして効果を足しています。ハイライトは髪の流れを考えてつけていますが、記号的な側面も大きいです。光源の反対側に光を入れると空間からの反射を表現できていいです。
8. 仕上げ
最後にエロを増す効果を気が済むまで足して完成です。汗・湯気などの汁気は多ければ多いほどエロいです(断言)。ハートやビクッってなってる記号も効果絶大です。一般的な絵作りとは違いますが、エロくなるなら何でも取り入れたいと思っています。
さいごに
完成したイラストの高解像度版はこちらになります。
ふた猫ゆりエッチ https://onokanata.fanbox.cc/posts/11218760
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