近所のアキラくん
いつも一緒に遊んでたアキラに秘密基地に呼び出された そこは廃墟を改造したオトナは知らない僕らだけの場所だったけど暫く使ってなかった処だ そういや最近アキラの奴顔見せてなかったな そんなことを思いながら自転車を走らせる 待ち合わせの路地裏にアキラは既に待っていた …久しぶりに観るアキラはどこか前と違う気がする そんな違和感を感じているとアキラは僕に気付き 笑顔で手を振ってくる ドキッとした 昔から知ってる筈のアキラ…だよな? 一緒にかくれんぼしたり鬼ごっこした そんな僕の動揺を余所に僕の手を取ったアキラは 秘密基地の方へと歩み始めていた
