【お漫画】ふたなりの怪談 尺八さま【第１夜】

夏休みに婚約者のふたなり女上司を連れて故郷へと帰ってきたおじさん。

彼の部屋で暑い夜を過ごすうちに、怖い話でもすれば背筋が寒くなかもと、彼が若い頃、見上げるほど高身長のふたなり妖怪に遭遇した自分の恐怖体験を語りだした…。

「すぐに理解したね…目の前のお姉さんが、この世の存在じゃないってことをさ」

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こんばんは稲荷もちです！

長らくお待たせしておりましたお漫画「ふたなりの怪談 尺八さま」の第１回分の原稿が仕上がりましたので、本日みなさまに初お披露目したいと思いますッ

仕事もプライベートも順調に進展する恩納仁さやかさんは、ある夏につとむの実家へ婚約の挨拶をするため一緒に帰省することになります。

婚約者を連れて帰省するということでガチガチに緊張していたつとむですが、そんな家族との団らんも無事に済ませて夜を迎えると、むかし自分の使っていた部屋にエアコンがないことを思い出して暑い暑いと愚痴をこぼすのですが…

怖い話でもすれば背筋がゾっとして少しは涼しくなるのではないかと馬鹿なことを言っていると、そんな話題に身を乗り出してさやかさんが食いついてきます。

しぶしぶという風につとむ自分の体験談を語りだしたのです。

それは、つとむがまだおじさんではなく若い痩せていた頃の、ふるさとに伝わるふたなり妖怪との出会いの物語でした。

今回は怪談話を少しでも演出するために、頑張ってお漫画の背景色を調整したり、尺八さまのセリフなんかにかなり悪戦苦闘していまいました。

予定よりかなり遅れての公開になってしまい、たいへん反省しておりますッ！！！

少しでも尺八さまのお話を楽しんでもらえれば嬉しいです?

ふたなりの怪談 第１回　セピア版

ふたなりの怪談 第１回　パートカラー版

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ハロウィンおWIP?