怪盗ユイカ参上!⑦
アサミ邸施設
ユイカ「ずいぶん広いお屋敷ね。」
ユイカは昼間のうちに、アサミの屋敷に侵入していた。
ハウスメンテナンスサービスに扮して。
ユイカ「これだけ人の往来があれば自由に動けるわ。」
廊下では、メイド、また客人やいろんな人物が行きかう。
ユイカは堂々と、施設内を調査する。
ユイカ「窓には内側にシャッター…、閉じ込める仕掛けか…。」
「おそらく、ドアもオートロック。どこかで操作できそうね。それから。」
「あのカメラは、おそらくダミー、制御室は…っと。」
「警備員は一人だけ、カメラも所どころは本物。
でも全部見切れないでしょ。」
ユイカ「ふう…。これでどうやってジェシカを捕まえる気かしらね。」
コツ
ユイカは例のお宝…怪盗を呼び寄せる「餌」が安置されている部屋の前に立つ。
ユイカ「ここか…。」
カツ
アサミ「何してるの?」
ユイカ「…!?えっと…こんにちは…。」
アサミ「あなた...何かの業者さん?この部屋が気になるのかな?」
ユイカ「え…ええ。この施設内の不具合を確認しに来たんですが…。」
アサミ「この部屋...中確認してみる?」
ユイカ「そうね…一応確認します。」
アサミ「ちょっと待ってね。」
アサミは入り口にある。コード入力のパネルを開くと、番号を打ち込む。
