怪盗ユイカ参上11話④
警備女「フフフ…かかってる、ドロボウ猫。」
サキ「あなたね、この悪だくみ。」
レイコ「私たちをどうする気?」
警備女「よく言うわ、女盗賊のくせに。」
「窃盗の現行犯で逮捕よ。格子を背に立ちなさい。じゃないと、このまま麻酔銃でも打ち込もうかしら。」
サキ「ふぅ…降参。私たちの負けよ。」
サキは、両手を上げて女がいる側の格子の前へ立つ。
女「おりこうさん。」
シュル、
女はまずサキの腰に縄を回し後ろで縛る。
女「手を後ろに回しなさい。」
サキは言われた通り両手を後ろに回した。
カチ…チキチキチキ。
後ろ手にて両手首に手錠がかけられ、腰縄につながれ両手の自由が奪われる。
女「まだよ?」
カチャ…ジジジ。
両足首にも手錠をかけられ、歩くのもままならなくなってしまった。
サキ「…ちっ。」
