捕獲◯日目~後日談


本日で何度目だったか……我が治療院で初夏さんの治療を受けるようになったのは。記憶にないのはすでに治療に赴いてもらって半月以上は経っているからだろうか。なんだか最近ぼーっとすることがあるのは疲れてるのかな? 毎日普通に過ごしているだけなんだけど……まぁそれはよしとしよう。


それよりも患者となっている初夏さんだ。この治療院に患者として来たということは淫魔の被害にあったということなのだが、彼女の状態はこれまで見てきた被害者の中でも飛び抜けて酷いものだった。

なんでも仲間をかばって淫魔に捕らえられそこから数カ月に渡って責められ続けていたらしい。もっとも数ヶ月っていうのはこちら側の時間で、淫堕空間に入れられていた時間も考えると下手をしたら二桁年は超えている可能性もあるという。

普通そこまでいっていた場合助かる見込みのほうが薄い。助けられたとしても気が触れてしまっていたり、何なら心を壊して植物状態になっていてもおかしくない。

何なら初夏さんも助け出されて数日は意識がなかった。


だというのに、初夏さんは治療を初めて数日で意識をはっきりとさせ意思の疎通をはかることができた。

あまりにも驚異的だった。


ナので私はカリキュラム通りに治療を行うことにシタ。


私達の仕事は淫魔によって淫らにされてしまった体と心の治療をすること。

初夏さんのように、胸や乳首にクリ、果ては子宮の奥まで変質させられてしまった状態をできる限り元に戻すことにある。

そして普通に意思の疎通ができるといってもメンタルには確実にダメージがあるはずなのでそれをケアする。そのために取るのが一種の刷り込みのようなことをする。機械によって光と音で頭を空っぽにしてもらい、そこに本来あるべき状態へと修正する。

だかラ初夏さンには、快楽を受けタら身を任せなくてはいけない、と言うことを刷り込んダ。

そして空っポになって無防備を晒してイル初夏さんに淫魔の眷属によって快楽を与える。

そレが治療だと思い込ませて……


何度も行っているコともアって、初夏さんは治療されていルトしっかり思い込んでちゃンと足を運んでくれている。

順調ダ。

こノマま私の体が癒えるまでコイツラで調整してやろう。

そして動けるヨウになっタら…………


あれ……? わたし何を……?

あぁそうだ、初夏さんの治療中だった。

しっかりケアをして頑張ってくれたことに献身しなくては──



↓文字なし





使わないつもりでしたがなんか思いついたので使っちゃいました








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