ヒルデの冒険~天騎士淫浪譚~ 第3話 雪とばりの向こうで[ifルートその2]
冷気を湛えた地の底に、熱を宿した獣の喘ぎが満ちていた。
ずっ! ずっ! ずちゅっ! ずぐっ!!
「ふくああっ!♥ あっ! あーっ!♥」
ヒルデがフロストトロールに囚われてから数日の時が経った。
トロールの巣である洞窟へ連れ込まれたヒルデは、昼夜問わず犯され続けている。
「おほぉんっ!♥♥ おっ! おおぉっ!♥ あんっ!!♥」
ヒルデは絶叫のような嬌声を上げ、トロールのピストンに喘いでいた。巨大な乳房が前後にブルンブルンと揺れ、結合部から愛液が飛び散って洞窟の地面を濡らした。
凌辱は昼夜問わず行われ、助けに行くはずだった商隊がどうなっただろう、などとヒルデが思いを馳せる暇もない。
「気持ちいいっ♥ もっと、もっと奥を突いて……っ!♥ くっ!!」
しかしもはやその交合はレイプではなく、もはやセックスだった。ヒルデのつま先は地面をしっかりと掴んで、トロールの体重をしっかりと受け止め、子宮を叩く一突きを存分に味わう。
「んはぁあっ! いいっ! いいのぉっ♥ あぁあんっ♥」
ガチガチの亀頭が膣壁を擦り上げると、背筋をビシビシと快楽が駆け上っていく。
「ガウウッ♥ ガウガウっ♥」
トロールのピストンももはや荒々しいだけではない。ヒルデが喜ぶよう腰使いを調節し、弱いところを亀頭の先でコツコツと叩いてやる。
その有り様はもはや夫婦のようだった。お互いがお互いの行為を慮り、共同作業として高みへ上り詰めていく。
そしてひときわ強く、トロールがペニスをヒルデにねじ込む。
「あっ!♥」
射精の気配を感じ取り、ヒルデの背が弓なりに反った。
どびゅっ!! びゅくるるるっ!!
「んはあああああぁぁあぁぁああっっ!!!♥♥」
数え切れないほどの射精を浴び、それでもなお絶頂の快楽はヒルデを酔わせ続ける。
どくんっ! どくっ……どくっ……!
(あんっ……♥ 熱い精液がまた、入ってくるっ……♥)
とろりと腿を伝って流れる精液の感触が、ヒルデの劣情を煽り、断続的な絶頂にヒルデの肉体はビクビクと震えた。
「あ、あ……っ♥」
イクたびに甘い痺れが全身に染み渡る。その虜になってしまっていることに、ヒルデは気づいていた。もう逃れようがない――その事実を隠れ蓑に、快楽に浸ってしまっているのだ。
(私、もう終わったのね……)
天騎士としての定めも、天界の住人としての誇りも全て、魔物との性交の悦楽に塗りつぶされてしまった。
それに後悔も、引け目を感じることすらないのに気づいてーヒルデはヒトとしての誉れを手放したのだった。
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―――
―――――
「おほぉぉうっ♥ おっ♥ おっ!♥」
ヒトとしての尊厳をかなぐり捨て、トロールの苗床になることを享受したヒルデは、今日もまたトロールのピストンを受け喘いでいた。
「ちゅるるっ! ちゅぶっ!」
「あはぁんっ! またそんなに吸って♥ お父さんの分も残しておいて、あんっ♥」
赤ん坊に乳を吸われる快楽も、ヒルデの快楽の一つだ。母乳を撒き散らしながら精液を流し込まれ、何度も絶頂を繰り返す。
「イクぅぅっ♥ あああーーーっ!!♥
