悪魔忍者爆散(文章付き)

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前回


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あらすじ


(爆散戦隊バクサンジャー第6話『恐怖!!蘇る死者!!』)


悪魔ギャルとの死闘の末、ブルーが死んだとピンクに伝えられたイエローとグリーンは棺桶の前で悲しみに打ちひしがれていた。

そんなバクサンジャーに冷酷な女幹部は怪人・悪魔霊柩車を差し向ける。

だが悪魔霊柩車の魔力によってブルーは蘇り棺桶から脱出する!!

イエローとグリーン、そしてピンクは再びブルーを棺桶に収めるべく死闘する!

血みどろの戦いの末に悪魔霊柩車は爆散しついにブルーは棺桶に納まり荼毘にふされるのであった。


イエロー、グリーン、ブルー、ピンクは墓前でサンキュバスを倒すことを誓うのであった。


ナレーター「サンキュバスとの戦いの末に散った男の姿を胸にバクサンジャーは地球の平和のために必ずやサンキュバスを打ち倒すと決意するのであった。負けるな!!バクサンジャー!!」



爆散戦隊バクサンジャー第7話『覚醒せよ!!赤い戦士!』





レッドは山奥の廃寺に籠り一人座禅を組んでいた。

悪魔シスターによって明らかになった己の煩悩を滅するためだ。


そんなレッドに魔の手が忍び寄っていた。サンキュバスからの刺客、悪魔忍者である。




(憎きバクサンジャーのレッドの首を…幹部様の誕生日に贈る約束…果たさせてもらうわ!)


悪魔忍者は戦闘に特化したサンキュバス怪人で悪魔女幹部に陶酔していた。




(こんな山奥に一人…不用心ね。武器も古臭い槍だけなんて。好都合♡)

悪魔忍者は壁の向こうを透視することができるのだ。




レッド(…!!)

天井裏に殺気を感じたレッド。


レッド(サンキュバスの…女の気配だ…)


(気づかれた…!?こっちは音を出していないのに。)

天井を見上げるレッドに驚く悪魔忍者。


レッドは槍を手に持ち天井に向け構えた。悪魔忍者とは逆の方向である。


(あんなボロ槍…どこに当たったとしてもサンキュバスの中で特に強化されている私の体に傷すらつけられないわ!よりにもよって無防備な背中を向けるとは愚かな奴め…。)




背後を取った悪魔忍者は勝利を確信し余裕の表情で舌なめずりをしつつ…相手に見えてもいないのに胸をはだけて挑発し始める。


(このまま背後から小刀で仕留めるか…私のこの鍛え上げられたカラダを見ることもなく悪魔短刀の錆になるなんて…もったいないわね…。)



悪魔忍者の胸と股間が濡れていく。

(見せてやらないんだから…このカラダは女幹部様のものだけ…♡)


(幹部様ぁ…)

悪魔忍者は熱く濡れた悪魔女幹部を想像しつつ少し母乳で濡れた指で性感帯である腹筋の溝をなぞる。

(…ッ!…)


昨晩の悪魔女幹部が舌で腹筋を舐める姿が浮かび静かに達する。


(幹部様ッ…!!だ、だめぇ…!!)




歯を食いしばったその時、ツンと張った乳首からにじみ出た一滴の母乳が微かな音を立てて天井板に落ちた。


レッド(後ろか!!!!)


レッドは一瞬のうちに振り向きその油断しきった天井裏に槍を突き立てる。


バシュッッッ


「きゃぅ゛…ッ!?」




腹筋に守られたへそを槍が捕らえると同時に悪魔忍者は唐突な快感に飲み込まれると同時に悪魔短刀をカランと落とす。


(こッ…こんな槍が私の…カラダを…特殊装甲を…貫こうとしている!?)


悪魔忍者は槍の体への侵入を食い止めようと腹筋で押し返そうとする。


(うぅッ…でもこの程度なら押し返せる…!!!)



「あぁ…あぁぁッ…う゛ぅ…くっ…ぁぁ…くぅ…ぅぅぅ…♡」




若く色気のある声が天井裏から響く。

その声は必死に何かに耐えるような、でも煽情的であった。


レッド(…装甲を貫いたか。)


レッドの言葉通り悪魔忍者の装甲は既に槍に貫かれていた。

戦車砲どころか対艦ミサイルですら貫けない特殊装甲を、修行の末に槍で貫く奇跡を起こしたのだ。

だが気づかない悪魔忍者は必死に食いしばり続ける。


レッドは全力で槍を握りしめ自身の煩悩を見えないサンキュバス怪人に送り込む。


それは爆散エネルギーとなって怪人の体内で増幅し始めた。


「くぅぅぅ―——————!?」


悪魔忍者は尋常ではない性の高まりを感じつつも必死に耐える。


悪魔忍者の痙攣が、さらに揺れる胸の様子、相当に鍛えられた腹筋が槍をギチギチと締めつける感触さえも持ち手から伝わる。


レッド(槍から伝わるこの感触…相当な肉体の持ち主だな。それにまだ戦う意思がある。…だが間もなく粉々に飛び散る。)


レッドは破壊を確信し、ぴくん…ぴくん…と震える槍から手を離した。


レッド(…さて、帰るか。)


震える柄を伝ってポタポタと白い怪人の体液が荒れた畳に落ちていく。




(ッ!?こっ…こんな…ボロ槍に…私のかッ…カラダが…まだ…こっ…攻撃すら…ッあぁッ……私のカラダが…熱い…あぁッしびれて気持ちいい…やだ…鍛え上げたのに…)

いよいよ自身の体が破壊されたことに気づく。忍者の習性なのか死への恐怖か、必死に息を殺す悪魔忍者だが体は痙攣し熱を帯び始める。


(うぅ…まだ、まだ…せ、せめて刺し違え…ッわたッ…私は…負けてなんか…!!)


通常の怪人なら既に爆発し粉々になっているが増幅し続ける爆散エネルギーすら抑え込む強固な筋肉と装甲のおかげで未だに爆発せずに済んでいる。


(イっ…居なあっ…イっ……イクぅぅぅぅ…イっ…やッ…)

破ろうとした天井の下にレッドが居ないことに気づくと同時に悪魔忍者は達っする。


「あぁあぁあぁあぁあぁああぁああぁああぁああぁあはぁぁぁぁぁぁぁぁ♡うぅぅうううはぁあぁあぁぁあぁああぁあぁああぁああぁああぁあああぁあ…




敗北を悟るような、その肉体の鍛え具合からは想像できないような可愛らしい喘ぎ声が天井裏から響くと同時に体液に濡れた槍はビクンビクンと揺れ絶頂を誰もいない部屋伝える。



天井の隙間から愛液や母乳がボタボタと垂れて荒れた床に落ちる最中、悪魔忍者の痙攣絶頂に耐えれず槍がへし折れる。




「うぅ…くぅっ♡……あっ熱いぃ…♡」


折れた槍が抜け、反った腹筋の溝を暖かい液体がなぞる感触が悪魔忍者の感じた最期の快楽であった。


「ン…ッ!!…んはぁ…ぁ…あぁぁぁぁああぁあぁぁあぁああぁぁぁぁあああぁぁ!!!あぁあぁあああああぁぁあああ!!!!」




肉体を見せつけるかのように仰け反り、カクカクと全身が痙攣する。

股間から愛液が飛沫を立てて床に叩きつけられる。


「あぁあぁ…あぁぁはぁあ…あぁ…」


悪魔忍者の体の痙攣が落ち着いていく。


「…へぇぇ…ぇ…♡はぁ…はぁ…あ゛…ぁ…はぁ………幹部様ぁ…わ…私は…耐えま…し―——




びくんッ…びくんッ…と震える絶頂の余波…。

体の内部からの圧力が去り爆散エネルギーに打ち勝ったと安心し腹筋が微かに緩む瞬間—




「ひぃッ!?あっ…あっ…あぁぁッ…イやぁぁぁぁぁぁぁ―——




臨界点を超えた爆散エネルギーは悪魔忍者の性感帯であり誇りでもある腹筋を、露出の多い衣装を内側から裂き始め引き締まった肉体を完全に露にした。


「そっそんなぁぁッわッわたしがッわたしのッあっあぁあぁっいやぁッやめ―——



「ぃゃあ゛ぅ―——


爆発を抑え込もうとしたのか前かがみになった瞬間、煽情的な肉体はレッドに見られることもなく粉砕されていく―—




山道を歩くレッドの背後で廃寺が爆発し跡形もなく飛散する。


機械片や木片が降る中レッドは振り向きもせずに山を下っていくのであった。






悪魔女幹部「レッドが死んだ今、これでバクサンジャーも終わりね…残りのメンバーで勝手に潰し合わせれば…フフフ」


部下に囲まれつつ悪魔女幹部はワイングラスを片手にほくそ笑んでいた。


慌てて入ってきた部下が報告する。

部下「幹部様…そ、その…忍者様がレッドに敗れてしまいました…」

聞いた後、グイッとワインを飲み干し


悪魔女幹部「…そう…幹部候補のくせに期待外れだったわね…ちょっと一人にして…。」

ぶっきらぼうに言い放つ。


部下は短く敬礼し出ていく。部屋に一人女幹部が残る。


「…私のライバルにもならないわね」


机の上に置かれたもう一つの、空のワイングラスを虚ろな目で見つつそう呟くのだった。



ナレーター『インキュバスの闇は根深い!負けるなバクサンジャー!!』





















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