暑中お見舞いリリー

こんばんは ばくPです。

8月に入ってしばらくしても全く暑さが和らぎませんね。

コミケも目前に迫ってきました。天気が荒れ気味ですが当日はどうなるか…


さて、今回の更新は水着ホワイトさんです。

色々と着せてみましたが結局いつもの服の半脱ぎビキニが一番えっちかもしれない。


支援者さま向けに服装差分も用意しました。

肌塗るのは楽しいんですがエッチさでは着衣の方が勝っているかも…




さて、ここからが本題なのですが

結論から申し上げますと

予定していた夏リリーモノクロ漫画 出せなくなりました…

期待していた皆様 本当にすみません。


当初の想定としては、今回の着衣水着リリーさんを表紙にして、この服装をネタにした短編でひとつ考えていたんです。

ただ描いてみると一冊通してさせる格好としては想像以上に存在感が強くて、上手いことお話に載せることが出来なかったんですよね…

1Pとか2P漫画みたいな1発ネタならいけたと思うんですが、本にするくらいの長さだとちょっと難しいなと感じて断念しました。

あと、夏リリーの話は1年前にも描いているのでそちらとどうしても被っちゃうなという部分もあります。難しい……

せっかくイラストには起こしたことですし、着衣水着の方はまたポストカードにして新刊に付けようかなと考えてます。


言い訳になってしまいましたが、結局のところは自分の不徳の致すところです。

重ねてお詫び申し上げます。


ちょうど1年ということもありますし、去年頒布した「なつりり」のデータもここで公開しますね。

一応ZIPとPDFどっちも用意しました。どっちが需要高いんでしょう

natsulili


natsulili





以下 駄文 


今回の件で改めて思ったんですが、

特定のキャラクターを好きで描きたくて描いていたのが、いつのまにかその子をどう描くかで悩むようになってしまう状態はあまり良くないですね。

もちろんそうなって初めて見えてくる可能性というのも存在するので一概に悪いとも言えないのですが……

「過去作と被らないようにする」の方が主題になってくると手段と目的が逆になってる気がして、ファンアートという枠組みからは外れてしまうように感じます。


個人的に二次創作は、まず独自のアイデアがあって、それに適したキャラクターを組み合わせることによって特有の輝きを放つものだと考えているのですが……

近頃はキャラクターをリリーに固着させすぎていたのかもしれません。


一応誤解のないように言っておきますと、義務感で嫌々リリーを描いてるとか、そういうのは全くないですよ!

今回の水着だって、この題材なら自分のレパートリーの中ではホワイトさんが一番映えると確信を持ってましたし、実際ノリノリで描いてました。


ただ少なくともお話作りに関しては、合間に別の題材を挟んだ方が長期的なモチベーションが維持できそうですね。

リリーで描きたい話自体はまだまだありますので、色々と模索していこうと思います。


長々と何を伝えたいんだって感じですが、結局のところは

「今まで通り、今好きなものを描いていくよ!!」

ということです。


私が好きなものを好きなように描いていられるのは、絵を見てくれるたくさんの方々、そして支援者さまの応援があってこそです。

改めて、いつも本当にありがとうございます。

今後とも見守ってくださると幸いです。


ちなみに、今年秋の紅楼夢・秋季例大祭も参加予定です。

ご期待に沿えるようがんばりますよ~!





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