(Blog)エロについてのあれこれ Discussing Erotic Elements

An English version follows the Japanese version.


支援者の皆さま

いつも温かいご支援ありがとうございます!

お待たせしている移行特典、目途が立ったので来週後半順次メッセージにてお送りできそうです。


今回はエロについてあれこれと書いていきます。

・これまで

以前はエロ表現に苦手意識がありましたが、最近少しずつそれも薄れてきた気がします。エロが嫌いだったわけではなく、二次創作でエロをやることへの葛藤と今までエロを作ったことがなかったので経験不足による苦手意識でした。


二次創作でエロをやることについて、いいことではないのでしょうが少しずつ感覚は麻痺してきました(未だに葛藤はありますが)。見ていたころはそんな悩みもなかったのですが、いざやる側になるとなんだか少し後ろめたさのようなものを感じてしまいます。

今後も公式へのリスペクトを決して忘れずにやっていきたいと思っていますが、同時に多くの方に喜んでもらえるようなものを作りたいとも思っています。


経験不足に関してはもうやり続けるしかないのかなと思っています。

エロに関してはわかりやすい教科書に出会えておらず、ずっと手探りの自己流でやっています。

これまで少しずつエロを目指していろいろ作っていく中で感じたのは、セリフやエロ擬音みたいな編集・演出があると圧倒的にエロくなることです。文字での伝達と絵での伝達は性質も違いますし、絵で伝えにくい部分を文字で伝えることは必要だと思っています。

気になっているのは日本語を使わない人たちのことです。ポケモンは海外にもファンの多い作品ですし、イラストを作るなら海外のひとにも見てもらいたいとずっと思っています。ホロライブもENがあったり海外人気も少しはあるものと認識しています。なので編集・演出をつけるにしてもできるだけ日本語話者以外の人にも楽しんでもらえるようにしたいと考えています。

・今

私がやってる編集・演出に関して、直近の例をもとに考えてたことをメモします。

https://www.pixiv.net/artworks/110645193

ピンクのハートを基調にした演出、なんというかエロいというよりダサいという言葉のほうが個人的にはしっくりきます。もちろん逆にエロいとは思っていますし、これにエロを感じてくれる人も少しはいてくれると思っていますが。

以前からこんな風な演出にしているのですが、以下のようなポイントからです。

・塗り

漫画やアニメよりもリアル調・3Dに近いリッチな塗りなため、漫画的なエロ擬音が馴染みにくいと思っています。なのでプリクラの落書きのような、写真の上に書いてあるイメージを目指しました。

・個性

個性を出すことが難しいと言われるAI作品で少しでも個性を出したかったことも理由にひとつです。工夫しているつもりですし、他のAI作品との違いを自分ではわかるのですが似てるものも当然あるので。

もちろんそこまで個性的すぎる演出ではないし、他にやってる人もいると思うのですが。ぱっと見て、「いつもの感」を感じてもらえるようにしたかったです。

・非言語

ハートをやたらとちりばめているのは日本語話者以外への配慮で日本語を減らしたかったからです。あと単純にハートはえっち。日本語話者に対してもパッと見での伝わりやすさみたいなところもあるので。あんまりハードすぎるものも目指してないので、そういう面でも間違ってないかなとは思っています。

・ダサさ

ダサいほうがいいもの、というものがあります。アイドルは美人すぎるよりもちょいぶさくらいがいいとか。もちろん美人は美人でいいんですが。衣装とかダンスとか曲とか、ダサいほうがいいので意図的にダサくしてるような世界がある思っています。

自分でやるとある種逃げなのかなとも思うが、上に上げた個性を出すとか目立つためにもある程度ダサくしてもいいのかなとは思っています。スキとか弱みを見せるみたいなことは必要なのではないかと。

・擬音

擬音に関しては未だにかなり苦手意識が強いというか弱点です。文字が大きいほうが視認性がいいのか伸びはいいのですが、今回は絵を邪魔しない程度に小さめにしました。

エロ漫画読み漁り経験が少ないので適切なエロ擬音に悩むことが多いです。始めるのに遅いことはないと思って最近エロ漫画も読んでるのですが、塗りの理由でそのまま真似ることも難しく、未だにしっくりきていません。セオリーとかまとめて教えてくれるようないい教科書もエロ漫画に関しては情報が少なく、いいものに出会えていません。

・涙

編集の話ではないのですが、今回悩んだのが涙です。以前からたまに涙は出させていましたが、ハードにしたくなかったり、非合意と捉えられかねなかったり、二次創作なのであまりかわいそうにはさせたくなかったり、涙には悩んでいました。

ただ女性の目の潤みはエロさをかなり上げるのと、最近エロ漫画をいろいろチェックしていたららぶらぶえっちでも女性が涙を流してる例が少なくなかったため、今回は涙を取り入れました。今後は涙もそうですが、目の潤みをもっと効果的に表現できたらなあと思っています。

・これから

今後エロに関して伸ばすならCG集、漫画かゲームかなあとは漠然と思っていました。イラスト単体と比べて表現力や表現できるものが段違いだと思うので。少し前までは漫画方面かなあと思っていましたが、どうも自分には漫画力があまりない気がしています。最近までゲームとか考えたこともありませんでしたが、ためしに気分転換に簡単なアニメを作ってみたら意外といい感じでした。たぶんイラストを動かしてゲームにしたほうが良さそうと最近は思いはじめています(とんでもなく工数がかかるので考えものですが)。


まだまだエロさが足りないと個人的には思っているので、もっと伝えたいエロさを伝えられるよう頑張っていくつもりです。


・ヒカリについて

ヒカリのイラストが比較的多いため、ヒカリ好きの方が比較的多くご支援くださっているのかなと認識しています。ヒカリのガチエロは現状少な目です。

ヒカリを魅力的にするエロはやっていきたいと思うのですが、まだがっつりのエロには個人的に若干の違和感があり取り組めていません。たぶんそのうち感覚も麻痺しちゃうとも思うのですが。

どこまでがヒカリか(Blog)

かわいいイラスト、えっちなイラストをただひたすらに作り続けてもいいのですが、何らかのテーマを持って取り組んだほうが長続きするし長期的に楽しいだろうと思っています。 自己紹介でも書きましたが、私は旅が好きです。旅をしている間のワクワク感や高揚感をほんの少しでも再現できるようなイラストを目指して練習し...

度々書いているように、最近はエロに傾けつつありますが旅とエロの二軸でやっていきたいと思っています。ヒカリは旅のエースの位置付けなので、しっくりとくるエロが見つけられていないのかもしれません。そのうちヒカリのエロもどんどん投稿する時期が来るかもしれないので、もう少しお待ちください。

・おわりに

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

ついつい長々と書いてしまうので、来週はもっと気楽なブログにしてみます!

最近エロに傾いてますが、旅はひとつやりたいことが決まっており今は充電期間です。移行特典もまだお送りできていないですし、継続特典も漫画もあるのでやりたいこと山積みです。

ということでまた来週!

yidall


Please note that the following is a machine translation, so I apologize if there are any strange expressions.


Dear Supporters,


Thank you always for your warm support! For those who've been waiting, we've made progress on the transition benefits, and we expect to send them out via message during the latter half of next week.


In this post, I will delve into discussions around erotic elements.

・Past Reflections

In the past, I had reservations about erotic expressions. Not that I disliked it, but my hesitation stemmed from the internal conflict of incorporating erotic elements in fan creations and from my lack of experience in doing so.

I understand that including erotic elements in fan works may be frowned upon. Even though I've become somewhat desensitized to this (I still grapple with it sometimes), I feel somewhat guilty. While I respect the original creators, I also want to create content that pleases many.

As for my inexperience, I believe persistence is key. There haven't been straightforward resources on erotic art, so I've been navigating it on my own. One thing I've realized is that dialogue or erotic sound effects significantly enhance the eroticism. Conveying through text and images are different, and sometimes what you can't portray in images can be conveyed in text. I've been thinking of non-Japanese speakers as well; with Pokémon and Hololive having international fans, I aim to make my work enjoyable even for those who don't understand Japanese.


・Current Thoughts

Here's a recent example that illustrates the kind of editing and effects I employ:

https://www.pixiv.net/artworks/110645193

Using pink hearts might seem more cheesy than erotic, but it's a deliberate choice. While I'm aiming for a certain erotic appeal, I also want to distinguish my AI art from others'.

Coloring: Due to the realistic, 3D-like coloring, typical manga-style sound effects might feel out of place. Instead, I've aimed for something reminiscent of doodles on a photo booth printout.

Individuality: In the world of AI art, where carving out a unique identity is tough, I strive to inject my personality into my work.

Non-verbal Communication: The abundant use of hearts is to reduce dependency on Japanese language, making the artwork universally comprehensible. Plus, hearts are innately suggestive.

Cheesiness: Sometimes, cheesiness works. Think of how some idols seem more relatable and charming because they aren't conventionally "perfect". That's the kind of charm I'm aiming for.

Sound Effects: Still a weak point for me. While bigger text is more visible, I've kept them subtle in my recent work so as not to overshadow the artwork. My limited exposure to erotic manga means I often struggle with choosing the right sound effect.

Tears: Not related to editing, but I've always been conflicted about depicting tears. They can heighten eroticism, but there's a thin line between evoking empathy and discomfort. Lately, I've noticed that many erotic mangas feature characters with glistening eyes or tears, so I've started to experiment with this element. In the future, I'd like to perfect portraying this nuanced emotion.

Future:

I'm contemplating delving into CG collections, comics, or games, recognizing their vast potential. While I used to lean towards comics, I now feel that animating my illustrations into a game might be more engaging. However, the time and effort involved would be substantial.


I believe there's room for more sensual elements in my work, and I'm committed to enhancing that aspect.


About Dawn:

Many of you seem to love the character 'Dawn', and I've noticed a trend of increased support when she's featured. While I want to portray Dawn in a sensual light, diving into explicit content feels somewhat off for now. But who knows? Maybe with time, my perspective will change.

どこまでがヒカリか(Blog)

かわいいイラスト、えっちなイラストをただひたすらに作り続けてもいいのですが、何らかのテーマを持って取り組んだほうが長続きするし長期的に楽しいだろうと思っています。 自己紹介でも書きましたが、私は旅が好きです。旅をしている間のワクワク感や高揚感をほんの少しでも再現できるようなイラストを目指して練習し...

Although I've been leaning more towards erotic themes recently, I plan to balance it with another theme, 'travel'. Hikari, being central to the 'travel' theme, might be why I've struggled to find the right sensual depiction for her. More of Hikari's sensual content might come in the future, so please be patient.

In Conclusion:

Thank you for reading this far!

I tend to get carried away and write extensively, so I'll aim for a lighter blog next week. While I've been focusing on erotic themes lately, I'm also planning a significant 'travel' project. I have so much I want to do, including delivering the promised transition benefits, ongoing rewards, and comics.

See you next week!

yidall





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