ブレイズハート小説版 第6話

「や、やめ……ひぃんっ! やっ、首っ、だめぇっ! あんっ、んぁっ、ふぁぁぁぁぁっ!」  背後のヴィランが伸ばした舌は乳首ではなく首筋へと這い回る。予想外の責めに首をすくめるものの、ヴィランの舌は蛇のように器用に首を這いながら舐め回してくる。くすぐったさが快感に近いせいか強く火照りを覚え、乳首との愛撫に相乗効果を及ぼしてしまう。上半身の快楽責めと下半身の激痛凌辱が折り重なり、どちらかに耐えることも出来ず翻弄されていく。 「まだまだ楽しもうじゃないか。せっかく俺達が犯しているんだ。今まで味わったことのない責めをじっくり味わうといい」  ヴィランの言葉に、背筋に怖気が走った。全身に力を込めて新たなる責めに抵抗しようとした瞬間、桜火は目を見開き絶叫していた。 「あぁぁぁぁぁっ!? あひっ、ひっ、ひぎぃぃぃぃぃぃっ! な、なにっ、どうしてっ、こんなっ、あぐっ、あがっ、あぁぁぁぁぁぁっ!?」  突然、ヴィランの抽送が倍加したかのような勢いで突きささり、激痛が一気に膨らんだ。ねじ込まれた肉棒の圧迫感が脳天を衝き、引き抜かれると愛液と腸液を掻き出されながら、内臓まで引っ張り出されるかと思うほどの喪失感に襲われる。かと思えば抽送の速度が倍になったかのように激しく身体が上下し、悪い酔いしたかのように吐き気を催した。 「これ、は……感覚が、上下に、揺さぶられ……んぁぁぁぁぁぁっ!」 「正解。だが、分かったところで君には返せないだろうね」  目の前にいる右に顔が垂れたヴィランは、首を右に傾けていた。となると、背後のヴィランは首を左に傾けていると容易に想像出来る。左右に感覚をずらす攻撃が上下に変化したことにより、抽送の威力が強烈に変化を及ぼす。実際に桜火を襲う抽送は変わっていなくとも、桜火の脳が錯覚して強烈な抽送として感じている。膣襞を抉る肉棒の動きはさらなる激痛を与え、肉欲の火に油を注ぐ。首と乳首を執拗に舐められる動きも倍加し、桜火の抵抗はついに限界を迎えた。 「だめっ、だめっ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」  頭の中が真っ白になり、愛液が膣口から勢いよく噴き出す。大きく口を開き、泣きながら絶頂に震える桜火。激しく犯されながらも快感を引きずり出され流されてしまった事実に悔しさが胸の内に広がっていく。 「射精に前にイクとは情けないシャドウギアだな。だが、俺達の前では抵抗など無意味だと思い知っただろう?」 「んぎっ、いっ、いぃぃぃぃぃっ! まだっ、私はっ、ふぁぁぁぁぁぁぁっ!」  涙目になりながらも必死にヴィランを睨み付け、抵抗の意志を示す桜火。だが、肉槍がねじ込まれると同時に桜火の身体が落ちる感覚を受け、強烈な挿入にまた頭の中が弾けた。 (耐えなくては、耐えて反撃しないといけないのに……!)  桜火は視界の片隅に映る了司の安否を気にしながらも、必死に抗おうと心を燃やす。それでも、二体のヴィランの責めは苛烈で、桜火を無力化し、痛めつけていく。 「「さあ、俺達の欲望を吐き出してやる。たっぷりと味わうがいい」」 (ぐっ、くる……っ! こんな状況で中出しされて、耐えられるの?)  絶頂の余韻に酔わされながら、恐怖が桜火の心の片隅に影を落とす。それを消す前に、下腹部に強烈な圧力が襲いかかった。 「がぁぁぁぁぁぁぁぁっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」  膣奥に打ち込まれた精液が子宮口を穿ち、強引にこじ開けていく。子宮に直接射精され、桜火はあまりの激悦に泣き叫んだ。さらに直腸にも強烈な射精が打ち込まれ、肛門から白濁を噴き出しながらも腸内を激流が満たしていく。 「あがっ、がっ、あぁぁぁぁぁっ! はひっ、ひっ、ひぃぃぃぃぃぃぃっ!」  大量の射精に身体を内側から引き裂かれるかのような痛みを受けながらも、首筋と乳首への愛撫で激悦が迸る。痛みと快楽の境が合間になり、強烈な痛みは肉悦へとすり替えられていく。さらに脳内で抽送を錯覚させられ、射精の度に身体が深く沈み込む。犯されながら射精されている感覚を味わわされ、桜火は快楽と痛みの中で溺れていく。 「あぎっ、はぎっ、いぃぃぃぃぃぃっ! うぐぇっ、ぐぇっ、ぎぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」  あまりの射精にお腹が大きく膨れあがり、シャドウギアの衣装が内側から裂ける。目を見開き、瞳孔を小さく搾りながら必死の悲鳴を上げ、泣きわめく桜火に、射精はなおも打ち込まれていく。そして桜火の絶叫は、ついに精液にも飲み込まれた。 「うぶぉぉぉぉぉぉぉぉっ!? ごぼっ、うぶぉっ、ぶぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」  アナルから射精された精液がついに胃と食道を支配し、喉を下から押し開いて口から飛び出す。精液に舌を犯され、強烈な吐き気を味わいながら白濁を吐き出し絶頂を繰り返す桜火。意識が何度も明滅を繰り返し、涙は留まるところを知らない。呼吸も出来ず、抵抗も出来ず、思考も出来ない。全てがヴィランの手に落ち、されるがままに穢されていく。 「うぶぉぉぉぉぉぉっ、ぶぁぁぁぁぁぁっ! うぶぇっ、ぶぇっ、うぶぇぇぇぇぇぇっ!」  大量の精液を吐きながら、泣き叫ぶ桜火。それでも必死に意識だけは保ち、抵抗を続ける。その甲斐あってか、桜火の意識が切れる前に射精が終わりを告げた。 「うぇっ、うぶぇっ……ぶぇぇぇっ……ごぼっ、ごほっ、うげぇっ、ごぼぉっ……」  何度も精液を嘔吐しながら、瞳をくゆらせる桜火。まだ意識はあるものの、ほとんど混濁していて意識を集中させることが出来ない。ぐったりした桜火の姿に、ヴィラン達は笑みを浮かべる。 「すごいな。ここまでやってもまだ死なないのか。これは実に楽しい」 「よし、では続きをしよう。次は俺がマンコを犯す」 「そうだな、交代しよう。ならば俺は次は口をいただくとしよう」  桜火の意見などまるで無視して、ヴィラン達の会話が続く。桜火はその声を聞きながらも、動けない自分の弱さに内心で歯ぎしりするのだった。 「……ぎぃっ!?」  ゴキッ、と身体の中で鈍い音がしたかと思うと、両手から力が抜けた。ヴィランによって両肩の関節が外されたのだ。桜火は相変わらずヴィランに抱え上げられたままで、これでは肩をはめ直すことも出来ない。無力化されたままの桜火に、ヴィランが再び肉棒を近づけていく。 「さて、こっちの穴はどんな具合か、確かめさせてもらうおうか」 「ぎっ、ぐぅぅぅぅっ!? やめ、入れるなぁ……っ!」  精液まみれの肉壺に再びヴィランの極太肉棒がねじ込まれていく。一度は絶頂させられて滑りが良くなっているとはいえ、あまりにも太い肉棒に膣道が無理矢理こじ開けられ、激痛の悲鳴を上げる。尻穴に挿入されていないにもかかわらず、記憶に新しい肛虐が幻痛となってさらに追い打ちをかけてきた。 「イカされたばかりなのに、いい締まりをしてるじゃないか。シャドウギアはマンコも鍛えているのかな?」 「だま、れっ……それに、私はイッてな……ひぐぅぅぅぅっ!」  乱暴に腰を揺らして挿入され、お腹がペニスの形に膨れあがる。と同時に外された肩関節が激痛を訴え、桜火の目から涙がこぼれ落ちた。 「嘘はいけないな。これだけ乳首を固くとがらせて泣き叫んでおきながら、イッてないわけがないだろう?」  桜火の顔に肉棒を押しつけるヴィランが、指先で桜火の乳首をつまむ。そのまま乳首をねじりながらつまみ上げると、桜火の身体に激痛と被虐の悦楽が迸った。 「ひぎぃぃぃぃぃっ! や、やめ……乳首、ちぎれるっ、ひぃぃぃぃぃっ!」 「ははっ、また締まりが良くなったぞ。これで感じてないとか、嘘が下手にも程があるな」  疲弊しながらも反撃を繰り出そうと、桜火は再び口を開く。だが、その瞬間、もう一体のペニスが桜火の口へとねじ込まれた。 「火び……むぐぅぅぅっ!? んぐっ、んっ、じゅぐっ、じゅぶるっ、うぅぅぅっ!」  仰向けのせいで頭は天地が逆転している。そこに反り返った肉棒をねじ込まれると、亀頭が舌に強く押しつけられてしまう。尿道とは反対側を執拗に舐めさせられ、桜火は苦みと息苦しさに眉をひそめた。 「こっちの穴もなかなかだな。小さくて犯し甲斐がありそうだ」 「むぐっ、うぐっ、んんんっ! じゅぶるっ、んぐっ、んっ、れるっ、れろっ、じゅるるっ!」  桜火は舌でペニスを吐き出そうとするものの、吐き出せるはずもない。執拗に亀頭で舌を擦り上げられ、こびりついた精液を味わわされる。その苦みにまた顔をしかめ、満足に抵抗出来ない自分への悔しさが募った。 (こんな奴らにいいようにされるなんて……。でも、これほど強力なヴィランが洞窟内にいるということは、雪菜も苦戦してるんじゃないの?)  犯される苦しみと屈辱から必死に思考をそらそうと、単独でここに来た雪菜に想いを馳せようとする。だが、反応の鈍くなった桜火を、ヴィランが放置するはずもなかった。 「うめき声が聞こえなくなってきたな。もっとこちらに集中してもらおうか!」 「むぐぅぅぅっ! うぐっ、うぶっ、じゅるぶっ、ぐぅぅぅぅぅっ!」  腰骨が折れるかと思うほど下から深く膣奥へと肉棒をねじ込まれ、桜火は目を見開きくぐもった悲鳴を上げた。桜火のお腹が亀頭の形に膨れあがり、その太さと長さ、凶悪さを見せつける。ヴィランが腰を引くとお腹が凹み、またねじ込まれると亀頭の形に膨らむ。もはやそれは抽送と呼ぶよりも、肉棒による子宮への殴打だ。 「うぶっ、ぐぶっ、うぅぅぅぅっ! うぼぁっ、ぐぶっ、んぶっ、うぅぅぅっ!」 「実にいい悲鳴だ。余裕のない、今にも喉が破れそうなほどの絶叫。その声が俺の肉棒に伝わって実に心地いい」  口腔を犯すヴィランも歓喜に震え、さらに乱暴にペニスを突き立ててくる。歯に当たることも構わず頬の裏にねじ込み、桜火の頬が亀頭の形に膨れあがる。左右の頬にペニスが突き上げられる度に桜火は首を横に振らされ、その痛みにも苦しむことになった。 「もっと俺のペニスを味わうがいい。これから、お前にたっぷり精液を飲ませてやるんだからな」 (そんなの、一滴だって飲んでやらない!)  桜火は心の中で叫びながらヴィランを睨み付けるものの、そんなものは脅しにさえならない。反抗的な態度はヴィランを悦ばせるだけで、反撃の糸口にもなりはしなかった。 「いい、実にいいぞ。お前はいたぶり甲斐がある。もっと追い詰め、苦しめてやるとしようか」  桜火の背中に手を回し、支えながら口内を犯していたヴィランが手を離す。その手が再び桜火の胸に近づくと、指で乳首をつまむ。 (まさかまた!? だめっ、乳首を引っ張らないで!) 「むぐっ、うぐっ、うぅぅぅっ! じゅぶるっ、じゅるっ、れるっ、じゅるっ、うぐっ、んぐぅぅぅぅっ!?」  乳首を捻りながら引っ張り上げられ、再び激痛と虐悦が桜火を襲う。だが、今度はそれだけでは済まず、乳首を本当に引きちぎる勢いで引っ張られた。桜火は必死に上半身を持ち上げ手に身体を引き寄せると、当然の如くお腹に力が入る。そこに勢いよく剛直が膣奥を穿ち、衝撃が腹筋を打ち抜いた。 「ふぐぅぅぅぅぅぅっ!? じゅぶっ、うぐっ、うぅぅぅぅぅぅぅっ!」  乳首の痛みを和らげようと身体を浮かせると、肉壺を犯すペニスの痛みが倍加する。お腹の力が抜けると、乳首が引きちぎられるかと思うほどの痛みと被虐の快楽が襲いかかり、息が詰まりそうになった。 (だめ、力が抜けないっ! 体力の消耗も激しすぎる!)  自ら必死に上半身を浮かせ、膣内にねじ込まれた肉棒を締め上げながら犯され続ける桜火。必死に耐えようとしていると、再び身体がぐらりと右に傾いた。慌てて左に身体を向けようとすると、バランスが崩れて乳首が引きちぎられそうになる。 「う、くぅ……っ、ここ、は……?」  その時、桜火の耳に了司の声が届いた。はっとなって視線を向けるものの、了司は倒れたままだ。 「どうやら相棒が目を覚ましたようだな。悪いが、お前の相棒は俺達が楽しくいただいている」 「桜火!? 桜火を離せ……うぁっ!」  了司が顔を上げて桜火を見上げようとした瞬間、その顔がぐるりと横を向いて地面に叩きつけられた。了司も何が起こったのか理解出来ていないのか、呆然としている。 「なんだあいつは? シャドウギアにしては随分と弱いな。だが、警戒するに越したことはない」 「そうだな。奴からは異様な妖気を感じる。下手なことをして邪魔されては面倒だ」 (了司! くっ、平衡感覚を狂わされて、こいつらに視線を合わせられないのね)  了司の破鬼瞳があれば、ヴィランの隙を突くことは不可能ではなかった。だが、まともにこちらを見ることが出来なければ、その力を発揮することなど出来ない。 「ぐっ、桜火……うぁぁっ!」  桜火の方を見ようとして、また頭がぐらつく。なんとかこちらに目を向けることが出来たものの、落下の際に怪我をしたのか額から流血し、それが左目へと流れ込んでいた。 「桜火!? ぐっ、桜火を離せっ! ぐっ、これじゃ破鬼瞳が使えない……!」  了司はただうつ伏せで犯される桜火を見ることしか出来ず、その凄惨な姿に絶叫する。悔しげに叫ぶ了司に胸が引き裂かれる想いを受けると同時に、了司にこの姿を見られる羞恥心に涙が溢れた。 「なんだ、力が使えないようだな。ならば、そこでこのシャドウギアが俺達にボロボロになるまで犯されるのを見ているがいい」 「んぐっ、んっ、んぶぅぅぅっ! じゅぶるっ、うぶっ、ぐぶっ、んっ、んんんんっ!」  ヴィランの抽送がより激しくなり、桜火は目を見開いてくぐもった悲鳴を上げ続ける。二体のヴィランが同時にペニスを突き込んでくると、腰骨が折れるかと思うほどの激痛と共に身体が反り返る。乳首だけで上半身を引っぱり上げられ、あまりの痛みに涙を流しながらも無抵抗に犯される桜火の姿は、了司には見られたくない情けない姿だ。悔しさと痛みに翻弄されながら、桜火は抽送に淫らな水音をかき立てられていく。 「じゅぶるっ、じゅるっ、んぐっ、んっ、んぐぅっ! れぶっ、れろっ、じゅるっ、うぐっ、うぅぅぅっ!」 「そろそろフィニッシュだ。お前の中を俺達の精液で満たしてやる」  乱暴な抽送が加速し、桜火の身体がさらに軋みを上げる。だらりと下がった両腕が大きく揺れ、肩の激痛も抽送の痛悦に拍車を掛ける。 「ぐぶっ、じゅぶるっ、うぐぅぅっ! んっ、んっ、じゅぐっ、うぶっ、ぐぶっ……うぅぅぅぅぅぅぅっ!?」  二本の肉棒が膣奥と喉奥を突き上げた瞬間、桜火の中に強烈な熱い圧力が襲いかかった。絶叫を飲み込む勢いで喉へと精液が噴出され、強引に喉を開いて胃の中へと流れ込んでいく。同時に、子宮口も同じように射精の圧力でこじ開けられ、子宮が一瞬にして精液に満たされた。 「むぐぉぉぉぉっ! うぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」  声にならない絶叫を上げながら、桜火は目を見開き激しく痙攣する。胃と子宮に流し込まれる精液は先程の比ではなく、身体の中心に強烈な熱源をひたすら流し込まれ、まるで体内から火炙りにされているような感覚に襲われる。あまりに大量の精液が流しこまれるせいでお腹が膨らみ、シャドウギアのスーツが裂けて白い肌が露わになった。 「桜火……桜火ぁぁぁぁっ!」 (見ないで了司、見ないでぇぇぇぇぇぇぇっ!)  何度も意識が飛びそうになる中、悲痛な了司の叫びが桜火をさらに追い詰める。上下から流し込まれる濁流で快楽が理性を飲み込もうとすると同時に、圧迫による激痛が安易な逃避を許さない。普通の人間であればとうに肉体が破壊されている凌辱も、シャドウギアは耐えられてしまう。 「うぶっ、おぼっ、おごぉぉぉぉぉっ! ごぼっ、うぶぉっ、ぐぶぅぅぅぅぅっ!」 「実にいい悲鳴だ。だが、それでもまだ意識を保っているとはさすがと言うべきか、しつこいと言うべきか」 「そうだな。だが、これには耐えられまい」  桜火の足を掴んでいたヴィランが片手を離し、拳を握って大きく振り上げる。だが、二穴を責め立てられ射精を受けている桜火には、ヴィランが何をしようとしているのか確認出来ない。そして、無防備に膨らんだお腹に、容赦のない一撃が振り下ろされた。 「うぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」  秘裂から、アナルから、口から、鼻から、大量の精液が一気に噴き出す。桜火の意識は一瞬にして吹き飛び、ただ激痛と激悦が世界を支配する。 「もう一発だ」 「ごぶぉぉぉぉぉっ!? ごぼっ、うぶぇぇぇぇぇぇぇっ!」  お腹に強烈な衝撃が打ち込まれた瞬間、再び桜火の意識が飛ぶ。瞬時にして意識は回復するものの、そこに待っているのは大量の白濁を上と下から噴出しながら悶絶する自分の声と激痛。腹に溜まった精液が一気に逆流し、膣と喉を焼きながら勢いよく吐き出される。そこにまた射精を受けてお腹が膨らみ、拳が勢いよく叩きつけられる。 「ぐぶぉぉぉぉぉっ! ごぼぉぉぉっ! うぶぇっ、ぐぶぇぇぇぇぇぇぇっ!」  目を見開き、何度も失神と覚醒を繰り返しながら、激痛絶頂させられる桜火。瞳孔は収縮したまま明滅を繰り返し、涙が止めどなく溢れる。 「ははは、これでも死なないとはさすがシャドウギア。これは実に面白い」 「俺達の欲望のはけ口としてはなかなかの逸材だな。これほど壊れない獲物は実に魅力的だ」 (だめ……意識が、持たない……了司、ごめん、なさい……) 「うぶぅぅぅぅっ、うぶぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」  最後の一撃を打ち込まれ、膣と口から精液を噴出し続ける桜火。射精と精液の噴出が終わる頃には、桜火の目から光はすっかり失われていた。 「あ、あぁぁ……桜火、くっ……!」  悔しげに奥歯を噛みしめる了司に、ヴィラン達が再び目を向ける。その視線に、了司の背筋が凍り付いた。 「さて、続きをするにはこいつは邪魔だな」 「そうだな。必要なのはこのシャドウギアだけだ。男は殺しておこう」  桜火をペニスで抱えたままのヴィランが手を上げようとした瞬間、辺りを白煙が包み込んだ。 「なんだ!?」 「敵襲? 奴ら、まだ生きていたのか……」  ヴィランの声が聞こえる中、了司の上に折り重なっていた瓦礫の重さが急に軽くなる。と同時に、了司の身体はふわりと浮き上がった。誰かが了司を抱え上げたことは理解したものの、ものすごい勢いで後ろへと走って行く。それはつまり、桜火から遠ざかっていくということだ。 「待って下さい、あそこに桜火が!」  了司を抱え上げているのは、見たこともない黒ずくめの男だった。目出し帽をかぶり、ゴーグルを着けているせいで視線も見えない。ただ、体格から男性だということだけは分かった。 「今の我々の装備では奪還は難しい。すまないが我慢してくれ」  了司の声に、苦しげな男の声が聞こえてくる。了司はただ、男に抱えられたままその場を離れることしか出来なかった。 <第6話 終>





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