モノクロシリーズ 騎翔天使メイ VOL.10

「うあ、あぐっ……あ、あ、あ、あああああ――!」  可憐な少女の絶叫が、痛ましく響き渡る。  それは聞くだけで正気を減じそうなほどの、苦痛と絶望に満ちた壮絶な悲鳴だった。。 「ひ、ぐ、あ、あああっ! やめっ、も、もう……ひぐぅぅっ、ぎ、ぐひいぃ……いいいい~~~~!」 「あは、あは、あははははは! 相変わらずいい声で泣くわねえかのんちゃん! もっと聞かせて頂戴……アハ、アハハハハ!」  突撃天使かのん――和泉市を守る正義のエンジェルを壮絶な拷問で苦しめながら、彼女はさも楽しげに哄笑する。  虐殺天使メイ――その名の通り殺戮の限りを尽くし、暴走天使でありながら他者の生命を喰らい続け生き今日まで長らえてきた邪悪のエンジェル。  彼女が次のターゲットとして選んだのが、花菱かのん。  小柄でボーイッシュな体躯も、愛くるしい童顔も、真っ直ぐで善良な心に根ざした希望の魔力の量も質も、すべてが殺戮者にとっては垂涎の的。  狂気と悪意に突き動かされる殺戮天使にとって、嬲り犯すための愛玩動物としても、魔力の補給源としても、これ以上ない逸材なのだ。 「う、あ、あっぐ……ひ、あ……ぐ、あ、ああああ……あああ!」  大切なものを守るため、暴虐のエンジェルに挑んだかのんだったが――絶望の権化と化したメイの強さは、まさに規格外だった。  圧倒的な狂気と暴威に圧倒されたかのんは、なすすべもなく敗北し――それ以来こうして、拷問じみた責めで苛まれ続けている。  無様にも地面に這い蹲らされた突撃天使は、メイの操る触手でアナルから串刺しにされ、腸管どころか食道までもを貫かれて犯しぬかれているところだ。 「ひぐぅ……あ、ぐ……う、ううっ! いやぁ、ま、まだ動いて……んああぁっ無理ぃぃ、こ、これ以上は……ボク、ボク……うぐぅぅああぁぁあ~~~!」  メリ、メリ、メリメリメリィ!  恐ろしい抽迭音を立てながら、何本もの触手が小さなアナルに捻り込まれ続ける。ドリルのように高速回転するそれらの陵辱者は、小さなアナルを容赦なく穿り回し、競い合うようにして少女の体内へと潜り込み続けていく。 「うあ、あぐぅ……あ、あ、あっあっあっああぁぁ! だ、だめっ……壊れるぅぅ! こ、こんなにたくさん……あああぁっ深すぎるよぉ、こ、これ以上されたら……ボクのお尻っ、壊れちゃう……うぅぅぅ!」  エンジェルとして強化された肉体でも、許容できるはずのない苛烈な責め。腸液を掻き出され肛門を拡張され、超壁までもを引きずり出されながら続けられるアナルレイプ。意識を失いそうになるほどの苦虐に、かのんは舌を突き出して悶絶した。 「ふふふ、何言ってるのよ。このぐらいじゃエンジェルの身体って壊れたりしないわよ? エンジェルの大先輩のわたし自身がそうだったんだから……貴方も頑張らないとね、かのんちゃん?」 「そ、そんな……うあああぁっやめてぇぇ、も、もう射精しないで……お、お尻の中出されるの、や、やだ……あぁぁぁ!」  ドビュ、ドビュ、ドビュドビュドビュッ!  腸内をみっちりと埋め尽くした触手たちが、それぞれ大量の白濁をぶちまけた。  触手の形状のままぼっこりと膨らんでしまっている下腹が、内部からの射精の勢いでさらにおぞましく脈打った。 「うあ、うああぁ……ひっあぐあああああっ! で、出てるぅぅ……ボクの中、いっぱい、いっぱい出されて……おぶっ、げぼっつ、げはあぁぁ……あああぁぁっ!」  ぶしゃ、ぶしゃ、ぶしゃああああああ!  ひくつくアナルから逆流した精液と同時に、いたましい悲鳴を上げ続ける口穴からも、白濁した吐瀉物が絶叫とともにぶちまけられた。あまりに大量の中出し射精を続けられ、飽和した精液が、上の口からも下の口からも同時に溢れ出したのだ。 「あはははは! 可愛いお腹カエルみたいに膨らませて、精液ゲロなんて無様ねえ。でもね、わたしが味わった絶望はこんなものじゃなかったわ……ほらっ休んでる暇なんてないわよ、今度はオマンコも一緒にいっぱいにしてあげるからね、せいぜいお腹裂けないように頑張ってよねぇかのんちゃん?」 「がっ……げほ、げぼ……お、ぐ……あがっ! そ、そんなっ……無理、ボク、も、もう無理だよぉ……お、お、おひぃぃいぃ~~~!」  残虐極まる陵虐を数日間も続けながら、虐殺天使は僅かにも責め手を緩めることはなかった。狂気じみた嗜虐心のまま、さらに責めを加速させて哀れな天使を嬲り犯す。  大量の触手によるアナルピストンはそのままに、今度は太ももほどもある極太の肉蛇が、かのんの秘唇へと情け容赦なくブチ込まれた。。 「あがあぁ……あ、が、ああああああっ! さ、裂け……こんなの大きすぎるよっ、ボ、ボクのお腹……入らないっ、壊れちゃう ……ううぅぅぅ~~~~!」  メリ、メギ、メギメギメリメリメリッ!  股関節を破砕し陰唇を引き裂く淫惨な破壊音とともに、巨大すぎる触手が少女の膣孔へと捻り込まれていく。アナルからの大量挿入と連続射精でお腹がボッコリと膨らんでしまっているぐらいパンパンなのに、さらに巨大すぎる質量を前穴からも捻り込まれ、内臓そのものを潰されるような凄まじい圧迫感と苦痛が駆け巡る。 「あぐああぁ……あ、あ、あがああぁぁぁ! ひぐ……ぎいぃぃ……いぃぃ~~!」  肛門を裂けるほどの大量の触手に加え、股間が砕けるほどの巨大すぎる肉棒触手による双穴責め。小柄な身体で受けいられられるはずもない地獄の陵辱に、かのんは喉を仰け反らせ悶絶する。 「あらあら、そんなに苦しい? でも残念、まだ入れただけなんだから……本番はこれからよ。ほら、ここからは少し激しくいくわよぉ~?」 「ひ、そ、そんな……こ、これ以上何を……お、お、おおおおおおっおおおぉぉ~~~!?」  ずぶっ……ズボッズボッズボズボズボズボズボ!  挿入だけでも限界だった極太触手が、凄まじい勢いでピストンを開始する。巨大なサイズそのままにパワフルで力強い抽迭で、小さな肉穴を無理矢理に拡張し、内臓そのものをお仕上げながら何度も何度も強烈な突き上げをかまされた。同時に食道内の触手たちも動きを激しくし、猛烈な回転で腸粘膜を捻り回しながら胃袋の中にまで入り込んで掻き混ぜまくる。 「ひ、あがっ、あ、あ、あぎぃぃぃっ! こ、こんなぁ……あがああぁぁっ激しいいぃ、こ、壊れるっ、こんな……ボクの身体、も、もう壊れちゃう……ううぅぅ~~~!」  触手によって持ち上げられた身体が、ピストンの度ガクンガクンと揺れまくる。赤い髪を振り乱し涙を零し、悲痛な声で泣き叫ぶ正義のヒロイン。妊婦さながらに大きく膨らみきったボテ腹が、ボコンボコンと激しく脈打って陵辱の激しさを知らしめる。 「ははは、あはははは! かのんちゃんのお腹、まるで踊ってるみたいよ、無様ねぇ~! あとどれだけ入るのか、試してみたくなっちゃったから……ほら、またい~っぱい射精してあげるわねえ♪」 「ひ、や、や……あああっ! やめてぇ、ゆ、許して! ま、また出されちゃったら……い、今まだ射精されたら、ボク、ボク……あっひああああぁぁぁぁ~~~~!」  ドビュッ! ドビュッ、ドビュドビュドビュドビュ!  ドブッシャアアアアアアアアアアアアア! 「あ! あ! あ! あっぎあああぁぁぁぁぁ~~~~~!」  猛烈な射精音と、痛ましい絶叫とが、絶望のハーモニーを奏でる。  食道に直接注がれた精液は胃液と混じり合って逆流し、またしても口から大量の白濁がドバドバと溢れ出す。  子宮口を押し潰されながら中出しされた子種汁の量は、触手のサイズに相応しく圧倒的。溺れそうなほどの白濁によって膣も子宮も隙間なく満たし尽くされ、入り切らなかったザーメンが接合部からドバドバと滝のように溢れ出した。 「お、おぶぅっ、げぼ、げほぉぉぉぉっ! んおおお、げ、げぼぉっ……ひぃ、ひ、ひぎぃぃ……イィィッ!」  口、肛門、膣孔――3つの肉穴全てからドバドバと大量の白濁を逆流させながら、声にならない悲鳴を上げるアサルトエンジェル。膨らみきったお腹はボコンボコンと激しく脈打ちまくり、今にも内側から破れてしまいそうなほど。それでもなお双穴への中出し射精は続き、かのんは全身をガクガクと痙攣しながら汚辱の逆流噴射を続けるしかなかった。 「んあぁ、お、おげえええ、げえええっ! やあぁ、も、もう出さないでっ……んごぉ、お、おぼおぉおぉっ! ひああぁっまた動いてるっ、いっぱい出しながらズボズボ……ひぎぃぃいっもうだめぇぇ、ボク、も、もうおかしくなっちゃう壊れちゃううぅぅっ!」 「あは、あは、あはははは! いいわよぉ、壊れちゃいなさいよかのんちゃん。貴方もわたしと同じように壊れなさい、そして絶望にすべてを委ねるのよ……あはは、ひゃはっははははは!」  誇張ではなく死すら予感する、あまりにも壮絶な触手陵虐。  少女の悲痛な悲鳴と、堕天使の狂った哄笑は、終わることなく響き続けた―――― ※ ※ ※ 「はぁ、はぁ、はぁ……あっ、ぐ! あぐ……あ、あ……!」  ドサッ。  全身ボロボロになった敗北天使の華奢な身体が、まるでボロ雑巾のように投げ捨てられる。大量の触手が3穴から引き抜かれると同時、栓を失った肉穴から大量の白濁がドロドロと溢れ出した。 「あ、あ……あぁ。あ……あああ…………」 「ふふふふ! さすがの突撃天使ももう限界かしらね? 最初の強気はどうしたのかしらぁ?」  あれから数日――虐殺天使の陵虐は休むまもなく続き、筆舌に尽くしがたい責めの数々がかのんを襲った。  さしものエンジェルもとうに限界を越え、もう指一本動かす力さえ残されていなかった。 「まぁまぁ楽しめたけど……もう少し頑張らないとダメよ~かのんちゃん? 貴方っていう玩具が壊れちゃったら、次はわたし…ふふ、あはははは!」  唇の端が、ニィっと邪悪に歪む。  暗い嗜虐に燃える双眸が、さらなる狂気の色に輝いた。 「かのんちゃんの大事な彼氏……ウフフフフ! かのんちゃんの見てる前で滅茶苦茶に犯し殺しちゃうから……敬一さん、わたしのモノにしちゃいますからね~?」 「…………!」  その言葉に、もはや喪神状態だったはずのかのんは、目を大きく見開いた。 「だ、だめ……ダメぇ! それは……そんな事……ボクが、絶対許さない……!」  掠れた声を必死で搾り出しながら、かのんはよろよろと立ち上がった。  光を失いかけていた瞳で、邪悪の天使を睨みつけながら、必死に声を振り絞って叫ぶ。 「ま、負けない……虐殺天使……メイ! ボクはお前なんかに……絶対、負けたりしない……!」 「……へぇ~、まだ頑張ろうっていうのね? でも、今更何が出来るっていうの? わたしの力はわかっているでしょう? これ以上抵抗すると……フフフ、酷いことになっちゃうわよ?」  満身創痍のアサルトエンジェルと、勝ち誇ってあざ笑うジェノサイドエンジェル。  状況は、まさに絶望的――だが。 「あ、諦めない……ボクは、絶望なんて……しない……!」  かのんは、決して絶望に身を委ねてなどいなかった。 「い、今までだって……あ、ぐ、ああっ! 絶望することなんていくらでもあった……で、でも……ボクは負けなかった……がんばれた。だって、ボクには……敬一がいてくれたから……!」 「…………へぇ」  愛する人の名を口にし、必死に希望を振り絞る突撃天使。  その姿に思うものがあるのか、堕ちた天使は一旦手を止め、少女の目を覗き込んだ。 「っ!」 「………………」  すべてを飲み込む暗渠のように真っ暗な、もはや光を映さない絶望の瞳。  だが希望を信じる少女の瞳は、そんな闇にも呑まれはしない――何よりも強いモノが、その際奥で強く強く煌めいているからだ。 「だ、だから……負けない……負けたりしないっ! 虐殺天使メイ……ボクは絶対、お、お前なんかに負けない……絶望に屈したりしないっ!」  絶望の闇を強く見つめ返しながら、かのんは叫んだ。  大事なものが、愛するものがあるからこその、強く真っ直ぐな声だった。 「ふ、ふふふふ……そう。はは、はははは、ひゃははははははは!」  その真っ直ぐな瞳から、先に視線を外したのはメイだった。鴉の濡れ羽色の髪を振り乱し、狂ったように笑う。 「面白い、面白いわかのんちゃん、やっぱりあなた最高よ! クククク、貴方みたいなコを絶望で塗りつぶすの……ああ、楽しい。考えただけで楽しく楽しくて仕方ないわねえ!」  次なる陵虐への期待感で、無数の触手がざわざわと蠢く。溢れんばかりの狂気と絶望を、メイは隠すことなく曝け出す。 「いいわ! それじゃかのんちゃん、貴方には全てを味わわせてあげる。わたしが味わわされてきた絶望と快楽のすべて……ふふふ! そうよ、エンジェルになったことを後悔するぐらいの、生まれたきたことを後悔するほどの……………………いえ。  そこでメイは、ふと狂った笑みをやめ、虚空を見つめた。  暗く虚ろな瞳は……どこか、切なげだった。 「希望なんて……生きる希望なんて知らなければよかったって……愛なんて知らなければ、こんなに苦しむこともなかったって……。そんな、どうしようもなくなるぐらいの絶望をね…………」 「メイ…………芽衣……さん…………?」  その瞳で光るものに……ひどく哀しく切ない一滴の雫に気づき、かのんはその名を呼んだ。  けれど次の瞬間には、それが何かの嘘であったかのように、メイはまた、悪魔のように残忍な笑みを讃えていた。 「貴方は……いえ。貴方たちがそんな絶望なんかに負けないってコト……うふふ~~~! 期待してるわね、かのんちゃん~♪」 ======================================== 騎翔天使シリーズ、今作でついに完結です!! ラストはメイによるかのん凌辱で! いや~もう、小説版にタイムスリップしたかのような気持ちです(笑)。 メイというキャラが改めて確立できたようで、イラストを制作している私もとても楽しい作業でした。黒井先生の濃厚ハードな凌辱SSもじっくり堪能できちゃいましたし♪ ということで、この騎翔天使メイシリーズは今回で最終回です。 皆さま応援ありがとうございました!




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