【単発作品】ヒーロー、アトラスバーンの失踪。
※単発作品です。差分はありません。
いつもご支援ありがとうございます!
今回は久しぶりの登場の柴谷くんです!
そこそこファンが多いイメージの彼ですが、なかなか描けなくてすみません…!
若くてとってもカッコ可愛いですよね!
これから彼はどうなっちゃうんでしょうか…!
規制に引っかからない程度の冒頭ストーリーを用意しましたのでぜひお楽しみください~
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町の灯りがひときわ輝く夜、静寂を破るように急報が飛び交った。
またもやヒーローが行方不明になったという。これで失踪するヒーローは四人目。
人々は恐怖と不安に包まれ、夜の街を歩くことを避けるようになった。
しかし、事件の真相に迫るべく、ある若きヒーローが動き出していた。
そのヒーローは、紫を基調とした白のラインが映えるスーツを身に纏い、筋肉質でありながらもスッキリした体型はストイックに鍛えられたアスリートを思わせる。
若さに似合わず多くの功績を上げていた注目のヒーロー。
市民からだけでなく仲間のヒーローたちからも期待される新星であったが、今宵、彼の運命は思わぬ方向へと進んでしまう。
失踪する直前。
行方不明になったヒーローたちの手がかりを追い求め、夜の町を駆け巡る中、彼は突如、強大な敵の気配を察知した。
振り向く間もなく、圧倒的な強敵による襲撃が始まる。
ヒーローはすぐさま能力を使って反撃を試みるが、敵の力は彼の想像を遥かに超えていた。
一つ一つの攻撃が猛烈で、彼の能力を容易く打ち破り、次々に繰り出される強力な攻撃はヒーローに大きなダメージを与えていく。
多くの攻撃を受けた彼は、ついに力尽き、震えながら地面に横たわった。
ゆっくりとヒーローに近づく強敵。
足で動かないヒーローをぞんざいに仰向けにすると彼の頭を鷲掴みにし、屈辱的に強制的に持ち上げた。
彼の目の前には、敵の冷酷な笑みが浮かんでいる。
その瞬間、ヒーローの意識は闇の中に吸い込まれていった。
静寂が再び町に戻るが、この事件の影響は深く、彼の失踪を誰もが知ることになる。
目覚めた時、彼が最初に感じたのは手首の激しい痛みと全身を覆う冷たさだった。
視界が徐々に明瞭になるにつれ、彼は自分が無機質で冷たい研究室のような部屋にいることに気づいた。
周囲を見渡すと、機能性のみを追求したような空間だった。
両手は天井から吊るされたロープに繋がれ、強制的に立たされている状態になっていた。
手首はズキズキと痛み、その痛みが彼の意識をしっかりと現実に引き戻していた。
彼はこの状況から抜け出す方法を必死に考えたが、体は疲労とダメージで動かない。
さらに深い絶望を感じたのは、彼のヒーローとしてのアイデンティティーであるヒーロースーツが剥ぎ取られていたことだ。
ヒーローは産まれたままの姿で、無力感と屈辱感に打ちのめされていた。
そのスーツは彼にとってただの衣服ではなく、彼の心の支えであり、正義を行うための象徴だった。
その象徴を奪われたことで、彼は自分の力を完全に失ったように感じた。
気がついて数分がたった頃だろうか。
研究室の冷たい空気とは裏腹に、彼の体はじわじわと火照り始めていた。
全身が汗で濡れ、筋肉質の肌が滑らかに輝く。
特に、彼の腕や胸の筋肉が緊張と努力で際立ち、そのヒーローに秘められていた男性的な魅力がさらに強調されていた。
筋肉の一つ一つが彼のヒーローとしての力強さを物語っているかのようだ。
しかし、その肉体的な魅力とは裏腹に、彼の心は混乱と焦りで満たされていく。
思考は酩酊し、彼は自分が置かれている状況を把握しようと苦闘した。
彼は何度も頭を振って焦りを払おうとしたが、それが逆に混乱を引き起こすだけだった。
彼の心は、一つの明確な答えに辿り着こうとするが、うまく考えがまとまらない。
彼の内側にあるヒーローとしての強さが、この試練を乗り越えようと奮闘しているが、同時に彼は自分がどれほど無力かを痛感していた。
汗は彼の顔を流れ落ち、目を濡らし、彼をさらに絶望的な状況へと追いやる。
息の上がったヒーロー。
その股間は狂ったように熱り立ち、大きく脈動していた。
これからこの若きヒーローはどのような目に合うのか。
監視カメラの向こうから見つめる男が静かに見つめていた。
