よく使う手のポーズ3選
キャラクターにポーズをとらせるときによく使う手のポーズを多く分けて3つ紹介します。
▼レイヤー構成データ
〇口、顎、頬

顔周りに手のひらを持ってくるので注目が集まる範囲に情報量を増やすことができます。

デメリットとして腕の位置が胸と重なることが多いので、胸部を目立たせたいときは
腕の位置に工夫を加える必要があります。
工夫例1:脇を開けるなど腕の位置を変える。
工夫例2:カメラの位置を左斜め側から映すように変更する。
▼バリエーション

バリエーションとして口元を隠したりするとミステリアスな雰囲気を表現することができます。
▼ポーズ使用例

上図のように両手を輪郭付近に配置してもOKです。
〇顔付近の髪の毛

髪の毛を弄ぶポーズで顔周りに情報量を足すことができます。

髪の毛と腕で顔周りに空間を複数つくることで情報量を増やすことができます。
胸部から上のシルエットが膨らみやすいポーズなので、胸から下のシルエットはすっきりさせるなどの配慮が必要です。
▼ポーズ使用例

〇顔周りの装飾品

顔周りに装飾品などの小物を取り入れて情報量を稼ぐアプローチです。

顔周りに装飾品をつけ、手で触れる動作をつけることで顔周りに情報量を増やしながら、シチュエーションの表現を強化することができます。
▼ポーズ使用例

上図の場合は眼鏡を触ることで「日差しが強い」➡「暑い」➡「夏」というシチュエーション表現を補助しています。
〇手の配置でできる表現(番外編)
▼顔以外に目立たせたい箇所に手を置く

上図の場合はおなかの質感に注目を集めたかったので、腹部周りや胸下付近んに手を添えるようなポージングを採用しました。
▼両手で顔を覆う

両手で顔を覆い、表情をあえてわかりづらくしています。代わりに背景を暗くすることで「きっと悲しい表情をしているんだろう」という想像を掻き立てるようなイラストにしています。本来力を入れて描くことの多い顔を、手で隠してしまうのでかなり挑戦的なポージングです。
▼両手で自身を抱く

両手でキャラクター自身を抱くようなポージングは「寂しい」や「不安」などの不安定な心境を表現することができます。
■まとめ
今回は手、腕のポーズにフォーカスしてよく使うポーズパターンを解説してみました。手の仕草だけでもバストアップイラストのような単純な構図に、動きや意図を含ませることが出来たりしてとても便利で効果絶大です。
手のポージングに迷ったらこの記事を思い出してもらえると嬉しいです。
この記事は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました!
■あとがき
この記事を読んでわからなかったことや、普段絵を描いていて疑問に思っていることなどあればコメント欄に書き込んでもらえると嬉しいです。
