DJD~浩二の家にて

ご支援ありがとうございます。

こちらの記事は両想いSEXルートの続きの共通パートになります。

最後の選択肢部分から該当記事へと移動して頂くとスムーズ閲覧頂けるかと思います。

DJD~浩二両想いSEXルート~

===============================================

翌日

真夏の太陽はで熱されたアスファルトの熱気で、街全体がジリジリとした暑さに包まれていた。

僕の胸の奥では朝から期待と緊張がせめぎ合う。

心臓の鼓動が落ち着かないまま、僕は住宅街の中を歩き、見慣れた浩二の家の前に立った。

玄関のチャイムを押すと、すぐにドタドタと足音が近づき、勢いよく玄関が開く。


浩二「おー、ナツト! よく来たな!」


いつもよりラフな格好の浩二が顔を出した。

制服ではなく、ラフな格好。その姿だけで、僕はなぜか妙に意識してしまう。

僕『……うん、お邪魔します』

靴を脱ぐ手が少し震える。


浩二「気にすんなって。ほら、上がれよ」


浩二はにかっと笑ってスリッパを差し出す。その自然な仕草が、余計に距離の近さを意識させた。

廊下を抜け、階段を上がると、二階の一室――浩二の部屋。

何度か来たことはあるけれど、今日は「二人きり」という事実が全く違う重みを持っていた。

浩二の部屋は、壁に飾られた野球のトロフィーやポスター、机の上には雑誌やノートが雑然と積まれていて、生活感が漂う。

そしてその真ん中にベッドとローテーブル。どこか落ち着かない空気が僕を包み込む。

浩二「ほら、適当に座れよ」


浩二がベッドに腰を下ろし、手で隣を軽く叩く。

僕『……え、ここに?』

あまりにも自然な浩二の誘導に思わず確認してしまう。


浩二「当たり前だろ。そっちだとテーブル遠いし、ここだとエアコンで涼しいからさ」


浩二はそう言って笑いながらエアコンのリモコンをぽちっと押す。涼しい風が頬を撫でるものの、胸の鼓動は冷めない。

勧められるがままにベッドの上、浩二の隣に腰を下ろすと、どうしてもすぐ傍にいる浩二の体温を意識してしまう。


浩二「お前来るの久しぶりだな、てか、親いないときは初めてだよな」


浩二が横目でこちらを見ながら、にやっと笑った。

僕『……そ、そうだね』

僕は視線を逸らす。


浩二「ま、今日はゆっくりできるからさ。言ったとおりゲームでもするか? それとも……」


浩二がわざとらしく言葉を切り、僕を覗き込む。

その視線に捕まった瞬間、胸が跳ねる。

冗談めかしているようで、でもその奥には別の気持ちが隠されている――僕にはそう思えて仕方なかった。

僕『……それとも、って……なに?』

思わず問い返すと、浩二はにやっと笑って肩をすくめた。


浩二「さぁな。ナツトがしたいこと」


軽い調子で言いながらも、距離を縮めてくる。

ベッドの上、わずかに沈んだ布団の感触。隣にいる浩二の体温が、じわじわと僕の身体に伝わってくる。

僕「……な、なんだよ……そんな近づいて」

声が震える。


浩二「別に。……こうしてた方が落ち着くんだよ」


浩二の笑みは柔らかく、だけど視線は真っ直ぐで。

そのまま僕の頬に指先が触れた。

僕『……!』

驚いて息を呑む。けれど、拒む気持ちはどこにもなかった。


浩二「ナツト……」


名前を呼ぶ声が低く、甘く響く。

視線が絡み合ったまま、浩二の顔がゆっくりと近づいてきた。

心臓が破裂しそうなほど打ち鳴らす。

次の瞬間、唇に柔らかな温もりが触れた。

触れるだけの軽いもの……でも、それだけで全身が熱に包まれる。

僕「……っ」

浅い息を重ねながら、自然と目を閉じる。

重ねられた唇は一度離れ、そしてもう一度、今度は少し長く。


浩二「……なんかまだ夢みてるみたいだな…」


浩二がそう呟き、額を僕の額に寄せた。

僕はただ必死に頷く。

僕『……僕も…だよ』

そう答えると、浩二は少し照れたように笑い、けれど再び唇を重ねてきた。

それは先ほどよりもずっと深く、気持ちを確かめ合うようなキスだった。

互いの吐息が重なり、部屋の空気がゆっくりと熱を帯びていく。

蝉の声も風の音も、すべて遠くに溶けてしまったようで――今この瞬間、世界には僕と浩二しかいないように思えた。

唇が離れたあとも、互いの呼吸は荒く、胸の鼓動がぶつかり合っていた。

浩二の掌が僕の頬を撫で、指先が髪を梳く。

その優しさの中に、どこか迷いを含んだ熱があるのを感じた。

やがて、浩二は小さく息を整えると、視線を伏せて言った。


浩二「ナツトはさ……こういうときどうしたいんだ?」


僕『……どう……って?』

思わず聞き返す。

浩二は目線を逸らしながら、照れ笑いを浮かべた。


浩二「いや、あるだろ? こう……男役か、女役とか……」


その言葉に、胸がどくんと跳ねた。

言葉の意味を理解した瞬間、頬が一気に熱くなる。

僕『あっ……それは……』

何かを答えようとしても、喉が詰まって言葉が出てこない。

互いに視線を泳がせながら、それでもどちらも目を逸らせない。

――その距離が、もう“ただの友達”だった頃とは違うことを、僕たちははっきりと分かっていた。

====================================

A 浩二に入れたい(タチルート)

DJD~浩二の家にてAパート


B 浩二に入れられたい(ウケルート)

DJD~浩二の家にてBパート

====================================







AD
x
AD
x

相關作品