毎日ただナオ絵などを描くだけの謎の生活3年目突入記念「私が仕事を辞めた日」

こんにちは。福田ナオです。

今回はブログ的なコンテンツを更新します!!

思い出話なのでめっちゃ長いです。お許しください。


(こちらの記事はご主人様プラン以上のご支援者様限定記事です!いつもご支援誠にありがとうございます。)


2年前の3月中旬くらいに私は仕事を退職して一日一枚ナオ絵を描くだけという謎の生活を始めました。なのでもういよいよ無職も3年目です(どちらかというと自営業だけど…)。


まずインターネットにおいていわゆる「インフルエンサー」的な活動をされている人が無職アピールをしている場合それはあまり信用しない方がいいですよ!!そういった人は無職といいつつガッツリ個人事業主として何らかの収益を得ているか、でっかいパトロンのもとでヒモをやっているかみたいな感じです。


話が逸れました。


まぁ私が仕事を辞めた日の話を、ご支援者様の前であればそろそろフラットな気持ちでできるなと思ったのでメモしようと思います。(ナオ絵はポジティブな話か笑える話しか投稿しないようにしてるからこういう話はここじゃないとできない…)



最初に結論を申し上げると私は当時割とニュースになっていた「退職代行」というものを使って辞めてしまいました。すごくよくない辞め方です。




辞めた理由は仕事がすんごくしんどかったからです。

というか、波はありましたが入社して研修終えて配属された翌日から忙しくてしんどかったですね。



そして入社以降、忙しいときの私のストレス解消法が「退職代行」のサイトを見ることでした。



退職代行のサイトには5万円でスパっとやめられます!!みたいなことが書いてあって、それを見ていると「限界が来たらいつでもやめてやるぞ」「でもさすがに今はその時じゃないな・・・」と不思議と心が軽くなっていきました。



しかしそれをやる度にどんどん「でもさすがに今はその時じゃないな…」の感情が薄れていくというか、「もう…退職代行を使っちゃおっかな!?」の気持ちが徐々に強まっていきました。





で、2年前の2月末くらいの時期の話になります。

そのころ仕事がまた一段としんどくなりまして…



私の職場は3~4月が一番忙しいのですが、2月末の時点ですでに相当仕事量がやばかったです。そこで私はまず3月以降のタスクを整理してみました。



これまで幾度となく修羅場を潜り抜けてきたので「またあの修羅場がやってくるぞ」というのが一目瞭然でわかりました。

そして修羅場を何度も潜り抜けた心身はボロボロだったので、「もう修羅場とかやりたくないな…」と思ったんですね。なんかもう徹夜とかすると心臓チクチクするようになってたましたからね。



そこでいよいよ退職代行を……とはいかずに、

まずは整理されたタスク表をもとに上司に面談の時間をもらって「たすけて~~~」と相談しました。



すると上司からは要するに「俺にはどうしようもできないから頑張ってくれ!!お前ならやれるはずだ!!」的な励ましをいただきました。



いや、もうこれ以上頑張るのがしんどいから相談したのに…と絶望した一方で、

私も流されやすいタイプなので「わかりました!!!」となんとか頑張ってみることにしました。



しかし、結局私にはどうにもできなかったんですね。

毎日毎日会議がひっきりなしに組まれ、自分の作業は進まず、そして会議中に「これ福田さんお願いね!」と仕事が増え…の繰り返しでした。



最終的には頭が真っ白になってしまい、パソコンの前に座っても指がピクリとも動いてくれない状態になりました。



それから2週間たち3月中旬……



いよいよ限界の時が訪れました…。




その日はリモート業務の始業時間1分前に起きて、ベッドに寝ころびながらパソコンを起動して出勤の打刻、そしてそのまま二度寝をしました(これはこの2日前からのルーティーン)。



で、14時から例の上司と期末の面談?みたいなのがあったんですけどそれを無視して5ちゃんねるで「仕事から逃げたい人のスレ」みたいなのをボーっと眺めまして、

そこで不意に決意しました。



「よし!!仕事やめよう!!!!!!」



そしておもむろに退職代行の業者のサイトを開きまして、連絡方法の記載されているページを探しました。



しかし最初に目に入ったのはこのサービスの実績一覧…つまり退職代行で仕事を辞めた人のリストでした。まぁこんなんサクラやウソな気がしますけど…



ただ、そのリストには「千葉県 37歳 〇〇業 契約社員」的な概要が書かれてるんですけど、正規雇用の人はいませんでした。正社員でこんなん使うアホってマジでいないんだろうなと思いました。



私は正社員でしたけど、使いました。



最初はラインで業者に連絡するんですけど、即レスで「電話番号教えてください」と言われ、教えた番号に爆速で電話がかかってきて依頼の確認。



そのあとラインで勤務先などの情報を爆速でヒアリングされ、あっという間に必要な書類を作ってきて「これをあなたの勤め先に送ります。よろしいですね?」と言われました。依頼者の気が変わらないうちにサッサと成約させたいということなんでしょう。



しかしむこうが確認を求めてきた書類は正直かなりテキトーでしたね。

法的には効力を持つのだろうとは思いますけど、大学生が書いたんじゃないの?みたいな言葉遣いで正式な文書としてはあまりにチープでした。私のファンボくらいの温度感の語彙で書かれてましたよ。



でももう全部面倒くさかったので「こちらでお願いします」とお伝えしました。

この時点で14時30分くらい。



そして15時くらいになって再度連絡がありました。



「あなたの勤め先へ書類を送り、電話で事情を連絡しました。正式な退職届のフォーマットがあるようなのでこちらに記載してご自身で勤め先に郵送してください。あと貸与されているPCや社員証なども返納してください。それをもって退職が正式に受理されます。」的な内容でした。



私はマジで一刻も早くやめたかったので急いで書類を書き上げて、めっちゃチャリ飛ばして郵便局に行き、一番早い赤いレターパックみたいなやつでその日のうちに送りつけました。これが18時くらいかな…?



レターパックを提出した時点で退職RTAタイマーストップ。退職を決意してからだいたい4時間くらいですべてのことが終わりました。たぶんこれが一番速いと思います。



自分のスゲーなと思うところはこういう日でさえ福田ナオ絵の更新を怠らなかったことです。めっちゃ普通に更新しました。



↑この回。


ついに仕事やめちゃったな~~~とは思いましたけど、気分はそれ以上に晴れやかでした…。



いつかこの日の行動を後悔しそうになる日が来ても気持ちをしっかり保てるように、「今の状況の私は本当に追い込まれていて、こうすることしかできなかった。これがベストな行動だった。」と日記に強く書き記しました。



で、よそでも何回も言っていますが「福田ナオ絵のアカウントがフォロワー10,000名を超すまでひたすら頑張ってみるか~~~お金なくなったら死のっっ」みたいな決意をしつつその日はぐっすり眠りました。



翌日。



速達で送り付けた退職届ももう届いただろうな~と思いつつ気ままにダークソウル3をしてた昼下がり……



突然、家のチャイムが鳴りました。





上司が家まで押しかけてきたか!!??と思いモニターを覗いたら、

なんと上司ではなく一番仲の良かった先輩が映っていました。



その先輩は淫夢厨だったので、aiueo700の家に押しかけた覆面男さながらに袋から酒やつまみを取り出してインターホンのカメラに見せつけていました。

↑改めて見たらマジでこのまんまだった……



その先輩は単に仲がいいというだけでなく私にとっては仕事のお師匠みたいなところがあり、部署は違えど働き方の大部分はその人の影響を受けていました。というか副業もいっしょにやったりしていました。



「福田と仲の良いこの先輩ならば」と上司が派遣してきたのでしょうが、当然これを無視しました。



先輩はTwitterも相互だったのでめちゃくちゃDMで連絡が来ていましたがこれもブロック。



しかし先輩の恐ろしいところはここからでした。


先輩は心理学専攻で大学院まで出たとか言っていましたけど、

そこで学んだ知識を仕事に生かしていると豪語していました。

どうすれば相手を喜ばせることができるのかを熟知している人でした。



そしてそれができるということは…


同時に相手が嫌がる行動も知っているというわけなんですね……。



先輩は「ピンポーン」とチャイムを鳴らすと、10秒くらいの間を開けてもう一度「ピンポーン」とチャイムを鳴らすことを繰り返しました。



どのくらい繰り返したかというと、1時間以上繰り返しました……



いつの間にかマンションのオートロックを突破していて部屋の前のドアホンを鳴らすようになり、規則的な「ピンポーン」にドアガチャとドアドンドンが追加されました。



ピンポーン……


ドンドンガチャガチャ……


「ナオちゃーん 腹を割って話をしようよー」



ピンポーン…


ってループですね。




さすがにこれは怖すぎて声を押し殺しながらベッドでうずくまることしかできませんでした。



というか今思うとこれ、人によってはそのまま飛び降り自殺しますよね。



逆効果だと思います。



で、なんとかこの精神攻撃に1時間以上耐え、さすがにもう帰ったか…?と思ったので、

恐る恐るドアを開けてみました。



すると先輩の姿はなく、ドアノブにコンビニの袋がひっかけられていました。

中身はちょっとしたおつまみと、缶の飲み物が三本。

1本がコンビニで買えるうちでは一番高いクラフトビールの「よなよなエール」

もう1本は定番の氷結。

そしてもう1本はノンアルコールの梅酒でした。



先輩は仕事にめっちゃストイックな人で、「やっぱり飲むと翌日仕事に支障がある」と言ってある時期からピタリとお酒を辞めていました。



だから、よなよなエールと氷結は福田が好きな方を選んで飲む用、

ノンアルの梅酒は先輩が自分で飲む用だな、とわかりました。



こんな時くらい、酒…飲んでほしかったな。



いまだにこの人とは連絡を取っていません…。



で、これを最後に先輩からも会社からも一切連絡などはありませんでした。

人事部から保険がどうのこうの、源泉徴収票がどうのこうの、みたいな書類が届き、退職が無事成立したことを確認。



それから今までなんとか定職にはつかずやっています。

これが退職代行でやめた人のリアルなお話でした。

退職代行で仕事をやめてみたい!!という人はめちゃくちゃ参考になったと思います(そんな人いる????)


まぁ健康が一番ですが、仕事はやめるならきちんとやめるなり転職するなりした方がいいと思います。「自分、いまは企業様の採用ページの広報マンガをやらせていただいているけど……退職代行でやめてるんだよな……」という負い目が残ったりしますからね。


でも私はなんとかこの生活をもっと続けたい……頑張らないために、頑張るぞ……

そしていつも支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます!!


というわけで思い出話おわりです。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!!!!




(こちらの記事はご主人様プラン以上のご支援者様限定記事です!いつもご支援誠にありがとうございます。)

















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