【短編】オレと淫乱ヒーロー達の過ごすアカデミア生活 4

ガイダンスと入学式を終えたオレ達1年B組は自己紹介を一人ずつ行い、オレの番もテンパることなく無事に乗りきることは出来た。 お茶子はグラウンドで身体測定している頃かと窓の外を見れば無重力(ゼログラビティ)で浮遊するお茶子と目が合ってしまった。 「あ、うおぉおおああぁっ!!?」 「ごべっ、ミダラ君ッ…」 「い、良いから頑張れよ!?」 笑顔から吐きそうな顔に変わり、落ちそうになっている彼女の手を掴み、オレはビックリしながら腹に食い込む窓枠の痛みに肋がミシミシと軋み始める。 なんとかクラスメートの力を借りて引っ張り上げたけど。なにかやらかしたような気持ちになりながら、グラウンドにいるA組に手を振っておく。 もしものときのための保険だ。



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