ブレイズハート小説版 第1話
暗い洞窟の中、時折散る火花が辺りを明るく照らす。だが、そこに映るのは影ばかりだ。 「はぁぁぁっ、水流斬!」 凛とした声と共に二振りの刀が振るわれると、剣閃が水流となって黒い影を切り裂く。影は声もなく闇に溶け、消えていった。一人残ったのは、長い髪をポニーテールにまとめた一人の少女。首から下を黒いスーツに身を固め、両手には二振りの直刀が握られている。彼女の名は十乃川雪菜。闇より出でて世界を混沌に貶めようとする者達を人知れず屠る、退魔忍だった。 「まったく……やっと出口の近くまで来たのに、敵の数は増える一方ね」 この洞窟に入ってから体内時計で10日近く経過している。いくら訓練を重ねているとはいえ、10日も単独で行動していると疲弊の色は隠しきれない。 「そろそろ出口が見えてもいい頃だけど……この音は一体?」 記憶を頼りに洞窟内を音もなく駆ける雪菜。だが、その耳に水しぶきのような音が絶え間なく聞こえてくることに違和感を覚えた。出口が近くなるにつれ、その音は大きくなっていく。 「まさかと思うけど……」 いやな予感を覚えながらようやく月明かりが差す出口が見えてくる。だが外は暗く、さらに滝のような雨が降り注いでいた。 「最悪ね……」 雨が降り注いでいるだけであれば、なんの問題もなかった。だが、洞窟の入り口は土砂に阻まれ、ほとんど埋まっていたのだ。隙間から差し込む月明かりが、この先が外であることを主張している。いくら疲弊しているとはいえ、雪菜ほどの力があれば、この程度の土砂崩れを吹き飛ばすことは不可能ではなかった。 「見つけたぜ……活きのいい獲物ってのはあんたのことだな?」 背後から強い魔の気配を感じ、雪菜はゆっくりと振り返る。そこに立っていたのは、全身が黒光りしている四本の腕を持つ妖魔、ヴィランだった。 (まずいわね……まだこれだけの力を持つヴィランがいたなんて) 雪菜は刀を構え、低く姿勢を取る。それを合図に、ヴィランもまっすぐ雪菜に向かって走り出した。 「どらぁっ!」 四本腕のヴィランが大きく右腕を振り上げ、雪菜の頭を潰す勢いで殴りかかってくる。雪菜は拳が当たる直前で再加速して躱し、背後に回って刀を振り上げる。 「水流斬!」 下から上へと切り上げた剣閃は、水を伴ってヴィランの背中を切り裂く。だが、ヴィランはそこで事切れることなく、振り返ってさらに殴りかかってきた。 「ハッ! この程度か。だいぶお疲れのようだな!」 (こいつ、私の技をわざと受けて……くっ、早い!) 水流斬を放った後の瞬間を狙った一撃にガードが間に合わず、雪菜はお腹に力を込める。次の瞬間、ヴィランの拳が腹部を直撃し、雪菜の身体は洞窟の壁面に叩きつけられた。 「がふっ!」 意識が飛びそうになるものの、すぐに壁を蹴って離脱し、次の一撃を躱す。息を整えようとするものの、ヴィランは執拗に雪菜を追いかけてきた。 「なんだよ、一撃入っただけでもうスピードダウンか? ま、今までさんざん同胞を屠ってきただろうから、元々疲れてて当然だよなぁ?」 「相手が疲弊してきたところを襲うなんて、よほど腕に自信がないのね」 背中にまで響くダメージに足が浮いているような感覚を覚える。少しでも時間を稼いで体勢を整えようと考えていたが、ヴィランは間髪入れず殴りかかってきた。躱す度に地面や壁の岩が粉砕され、つぶてが飛び散る。なんとか躱せているものの、先程のダメージが予想外に響き、息を整える暇がない。 「くっ、しつこい……水流斬!」 少しでも相手を引かせようと放ったものの、ヴィランはさらに加速し躱しながら雪菜の懐に入り込む。 「おせぇな。止まって見えるぜ」 防御しようと手足をクロスさせて身を小さくした瞬間、ヴィランの腕が雪菜の両腕を掴んだ。左右に大きく腕が広げられ、無防備を晒す。がら空きになった胸にもう二本の拳が振り下ろされようとして、それを蹴りでいなす。 「はっ、器用なもんだ。だが、諦めが悪いぜ!」 「うぁぁぁぁぁぁぁっ!」 掴まれた両腕がきつく締め上げられ、あまりの激痛に手の感覚がなくなる。耳に伝わる金属が固いものを叩く音に、剣を取り落としたことを知らされた。 「さて、このまま足だけでどれだけ攻撃を防げるかな?」 「そんなもの、この腕さえ剥がせば!」 渾身の力を込めて雪菜の両腕を握りしめるヴィランの手首を左足で蹴りつけるが、まるで固い柱を蹴りつけたかのようにまるで効いていない。それどころかその左足も掴まれ、強く下に引っぱられる。 「あぁぁぁぁぁぁっ! ぎっ、いぃぃぃぃっ!」 両腕に加えて左足も関節が外れるかと思うほど強く引っぱられ、激痛に絶叫してしまう。激痛に無防備になったところへ最後の拳が雪菜の腹を再び打ち抜いた。 「がは……っ!」 ダメージが突き抜け、衝撃が脳しんとうを起こす。無防備になったところへさらなる殴打を受け、雪菜の細い身体が何度も大きく揺さぶられた。 「あぐっ、うぁっ、がはっ! ぎぅっ、つぅっ、ぎぅぅぅぅっ!」 肌に密着するように着ていたスーツが裂け、白い肌が露わになる。殴打の嵐が止む頃には、雪菜はすっかり力をなくしてうなだれていた。 「随分大人しくなったな。それじゃ、せっかくの獲物だ。楽しませてもら……ぐっ!?」 弛緩した雪菜の身体が大きくしなり、右足がヴィランの左目に向けて槍のように伸びる。だが、一瞬速くヴィランが躱し、目の横をわずかに切った。 「くっ……」 「へぇ、俺の隙を突こうと、わざとやられた振りをしてたなんてな。だが、そういう生意気な奴は楽しめるんだよな!」 ヴィランは雪菜の四肢を掴んで持ち上げると、勢いよく地面へと叩きつけた。 「がはっ!?」 背中強打し、肺から空気が一気に吐き出される。そこへ腹へと追撃を受け、全身が痛みと衝撃に飲み込まれた。身体が痺れ、手が感覚を失ってしまう。それを見たヴィランは、叩きつけた雪菜の足を持ち上げながら覆い被さってきた。 「離しなさい……っ! ぐっ、くぅっ!」 雪菜の両足が耳の辺りまで折り返され、腰が大きく浮いて股間が上を向く。ヴィランが上から雪菜を包むようにのしかかってくるせいで、押し返すことも出来ない。度重なる殴打と両腕を強く引き延ばされたダメージがまだ回復せず、両手も満足に力が入らなかった。 「おいおい、俺は的だぜ? お前の言うことなんざ聞くわけないだろ。離れてほしかったらさっきみたいに抵抗してみせろよ」 雪菜が動けないのを理解しているのか、ヴィランは笑みを浮かべながら挑発してくる。雪菜はそれに対し、奥歯を噛みしめることしか出来ない。 (私では力不足なの? それでも、やるしかない……。耐えて、必ずこいつを滅しないと) 頭の片隅にあるのは、今でこそ塞がれている洞窟の外だ。ヴィランが洞窟を出てこの島の住民に襲いかかれば、甚大な被害が出るのは目に見えている。それを防げるのは、今ここにいる雪菜しかいないのだ。 「その目……まだ諦めてないって感じだな。面白い、こいつはかなり楽しめそうだな」 舌なめずりをするヴィランに、雪菜の背筋に怖気が走る。そもそも、ヴィランに触れられることさえ悪寒を覚えていた彼女にとって、この体勢は屈辱以外の何物でもない。腰のバネを使って押しのけようとはしているものの、ヴィランは巨体に加えて力も強く、完全に雪菜を押さえ込んでいた。 「どうした、さっきみたいな奇襲はもうしないのか? のんびりしてると俺に犯されるぜ?」 「ぐっ……」 雪菜の身につけているシャドウギアは、装着者の身体能力を格段に引き上げる。だが、それを以てしてもヴィランは強大なのだ。対刃、耐衝撃などに優れたスーツではあったが、このヴィランの前にはただの布きれと変わらない。ヴィランの手が股間に押し付けられると、乱暴にスーツが引き裂かれた。 「ひぅっ!」 雪菜の秘裂が露わになり、思わず小さく悲鳴を上げてしまう。目尻に涙が浮かびそうになるの必死に堪え、ヴィランを睨み付けた。 「へぇ、可愛いところもあるじゃないか。さすがにマンコを見られたら恥ずかしいんだな」 「お前のようなゲスに何を言われたところで、揺らぐことなんてないわ」 「はははっ! 忍のクセにウソが下手じゃねぇか。こんなにマンコをヒクつかせて揺らいでないわけないだろ」 「そういうところでしか判断出来ないのがゲスっていうのよ」 ヴィランの女に対する肉欲は苛烈だ。それこそ、犯された女性は尊厳だけでなく肉体を破壊されてしまう。それほどの敵を前にしても、雪菜は気丈に振る舞っていた。既にその身はヴィランの手によって何度も穢され、貶められている。それでも仲間達の助けと自身の強い意志によって今まで耐えてきたのだ。そして、苛烈なヴィランの凌辱に耐えられたのは、このシャドウギアを身につけていたからでもあった。 「シャドウギアの女は簡単に壊れないらしいからな。たっぷり楽しませてもらうぜ。まずは、そのでかい乳からだな」 ヴィランの両手が雪菜のふくよかな乳房を鷲掴みにすると、乱暴に指をめり込ませてくる。その強さに雪菜は眉をひそめ、ぐっと唇を噛む。 「いい乳してんじゃねぇか。さっきも戦ってる最中に大きく揺れてたからな。こいつを揉めると思うと滾って仕方なかったぜ」 (本当に趣味が悪いわね。ヴィランって、どうして大きい胸が好きなの? こんなの、重くて邪魔なだけなのに……) 乱暴に揉まれて不快感に眉をひそめながら、雪菜はヴィランを睨み付ける。そんな彼女の反応を楽しむように、ヴィランの爪がスーツに突き立てられた。爪が引かれると、まるで布を裂くかのように簡単に黒いスーツが引き裂かれてしまう。淡いピンクの乳首が露わになると、ヴィランはさらに衣装を引き裂いて乳房を引きずり出した。 「んっ! んんっ、んくっ、んんんっ……」 「おっ、乳首で感じてるのか? どうやら敏感らしいな」 「そんなわけないでしょう? こんなことされても、気持ちいいわけないじゃない」 「そうか? その顔は気持ちいいって言ってるみたいだけどな」 ヴィランは爪で乳首を弾きながら、雪菜の反応を楽しむ。乳首を鋭い爪で刺されたり弾かれると、身体の芯に甘い痺れが走って反応しそうになってしまう。 「ま、別にいいけどな。俺は女を悦ばせたいわけじゃねぇ。女で楽しみたいだけだからな」 ヴィランが身体を起こすと、秘裂に熱い何かが触れる。視線を向けると、そこには黒光りする極太のペニスがそそり立っていた。雪菜の腕よりも太く、太股と比べた方が早いくらいだ。 「そんなの、入るわけが……」 「は? なに言ってんだよ、入るかどうかじゃなくて、入れるんだよ!」 雪菜は必死にこの場から逃げようとしたものの、四本の腕が足と胸を押さえつけ、自由を許しはしない。高く持ち上げられた腰が亀頭を雪菜の秘裂に照準を定め、一気に振り下ろされた。 「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」 腰を折り曲げた窮屈な状態で極太のペニスがねじ込まれ、あまりの激痛に一瞬目の前が真っ白に弾け飛んだ。股関節が悲鳴を上げ、腹が肉棒の形に膨れあがる。 「ははっ、やっぱこうでなくっちゃな。普通の女だとこのまま腰が折れてヤるところじゃねぇんだわ」 「が……ぎ、ぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」 間近で見るヴィランの笑みはあまりにも不快で、その怒りが苦痛に抵抗させてくれる。奥歯が割れるかと思うほど歯を食いしばり、雪菜は目尻に涙を浮かべた。 「しかし、悲鳴がその程度じゃつまんねぇな。あんたが泣いて叫ぶところを見たいんだけどなぁ」 「そんなの……んぐっ、頼まれたって、いやよ……ひぐぅぅぅっ!」 「アホか、頼むわけねぇだろ。無理矢理悲鳴を上げさせるのが楽しいんじゃねぇか。相手にお膳立てしてもらうなんてまっぴらごめんだね」 「がぁぁぁぁぁっ! まだ、入って……んぐぅぅぅぅぅぅっ!」 さらに深くペニスをねじ込まれ、子宮が体内で押し潰されるような激痛に見舞われる。肺の中の空気を全て吐き出す勢いで叫んだかと思うと、今度は一気に引き抜かれて膣道が外に引きずり出されそうになる。全身から血の気が引くような喪失感と激痛が走り、雪菜は必死の絶叫を上げずにはいられない。 「あがっ、がっ、あぁぁぁぁぁっ! ひぐっ、あぐっ、ぎぅぅぅぅっ!」 「いいね、いいねぇ、全然余裕のない顔で上げる絶叫をこうして間近で楽しめるのは最高だな!」 乱暴に腰を振り始めたヴィランに、雪菜はただひたすら絶叫させられる。必死に抗おうと頭の片隅で考えてはいるものの、ペニスのひと突きは胎内に直接打ち込まれる殴打のようだ。破壊的な抽送は脳に激痛ばかりを訴えかけてきて、雪菜になかなか余裕を与えてはくれない。 (耐えろ、耐えろ私! 私は、邪悪な刃を切り裂く刃! ここで折れるわけにはいかない……!) 「面白いな、お前。すぐに折れるかと思ったが、案外耐えるじゃないか。さっさとお前を犯して外に出ようと思ったが、お前が壊れるまで楽しむとするか」 「ぎ、ぐぅぅぅっ! 私が、そんなことさせな……あぁぁぁぁっ! あぎっ、ぎっ、ぎぅぅぅっ!」 深い抽送にまた悲鳴が上がってしまい、反論が打ち消されてしまう。激痛は全身に響き渡って四肢を痺れさせ、押さえつけられていない手も投げ出されたまま動かせない。ペニスが引きずり出されると愛液がどっと溢れ出し、激痛の中でも自分が感じていることを見せつけられてしまう。 「いいね、いいねぇ。もっと俺を楽しませてくれよ、シャドウギア!」 「うがぁぁぁぁぁっ! 中っ、中がかき回されてっ……ひぐっ、ぎぅっ、ぐぅぅぅぅっ!」 痛みに慣れるどころかさらに膣内を激しく荒らされ、脳裏で何度も火花が上がる。全身を痙攣させ、腰にまで抜ける衝撃を執拗に受けながら、子宮への殴打を受け続ける雪菜。さらに握り潰す勢いで掴まれた乳房も乱暴に揉みしだかれ、激痛の中に快感が混じってくる。痛みに翻弄される中で目覚めていく女の身体に、雪菜は嫌悪感まで噴き上がってきた。 (私は、こんなに手酷く犯されながらも熱くなってきてしまうの? でも、痛みにも快楽にも流されるわけにはいかない!) 痛みに身体が悲鳴を上げ、快楽に自由を奪われそうになっていく。気持ちだけは強く持っているものの、肉棒がねじ込まれる度に体力が根こそぎ持って行かれるようで、危機感に警鐘が鳴り続ける。 「あがっ、うぐぁっ、うぁっ、あっ、んんんんっ! はっ、はっ、はぐっ、んぐっ、うぅぅぅっ! この、程度で……私は折れないっ!」 「自分に言い聞かせてるみたいで面白いな。そのくらい追い詰められてるってことか?」 「うるさいっ! 殺す……お前は絶対に殺す! あぐぅぅぅぅっ!」 睨み付けて呪いの言葉を吐き出すものの、すぐに抽送が膣道を抉り、悲鳴を上げてしまう。ヴィランを悦ばせるだけだと理解していても、耐えることが出来ず声を吐き出す。ヴィランに対抗出来る身体能力を持つということは、ヴィランの凌辱にも耐えられるということだ。それは裏を返せば、ヴィランの凌辱に死を以て逃げることが出来ないということだ。 「ほんと面白いなお前。これだけ犯されてるのに、マンコが緩むどころかぐいぐい締め付けてきやがる。もしかして、他の奴にもさんざん犯されてきたのか?」 「ぐっ……!」 図星を指され、雪菜の顔が赤く染まる。それを見たヴィランはさらに興奮して腰を激しく振った。 「初物じゃないってのは仕方ないが、何度も犯られてるのにまだ戦いに出るってことは、それだけ壊れにくいってことだよな? だったらじっくり味わう必要なんてねぇ、思い切り楽しませてもらうぜ!」 「なに、を……ぐぁぁぁっ! あひっ、ひぎっ、いぃぃぃっ! 今までと、全然ちがっ、あがっ、がっ、あっ、あっ、ぎゃぁぁぁぁっ!」 胸を揉んだまま上半身を地面に押さえつけられ、叩きつけるように肉棒が打ち込まれる。そのスピードは今までよりも一回り早く、もはや連打と言ってもいいほどだ。巨根によって限界まで引き延ばされた膣襞はさらなる加速で発火するかと思うほど激痛を発し、その熱が頭まで伝わってくる。引きずり出される度に流れ出す愛液も、もはや噴出しているかのような勢いで飛び散り、雪菜のスーツを濡らしていく。 「はぎっ、いぎっ、ぎっ、ぎっ、いぃぃぃっ! まさか、今まで、んぐっ、ぐぅぅぅっ! 手加減、して……ひぐぅぅぅぅっ!」 「そりゃそうだろ。せっかくの獲物がすぐに壊れたらつまらないからな。多少は加減して様子を見てたのさ。だが、歴戦のシャドウギアならそんな遠慮はいらないだろ?」 興に乗ってきたのか、さらに加速していくヴィランの抽送。挿入前から太かった巨根は充血してかさらに太くなり、雪菜の股間を内側から引き裂くほどの勢いだ。そんなものを目の前で何度もねじ込まれ、痛みを執拗なまでに打ち込まれながらも、まだ雪菜の心は折れない。だが、心は折れなくとも身体は着実に疲弊し、貶められていく。 「いいぜ、このキツキツマンコ! お前の奥にたっぷりと流し込んでやるぜ!」 (くっ、うぅぅっ! 中に出される……っ! なんとしても、耐えないと!) ヴィランの射精がどれほど強烈なものかは、雪菜が自身の身を以てよく理解している。必死に抗おうとしても抗い切れず、意識を飛ばされるほどの重圧に何度も屈してきた。その経験を思い返し、歯が割れるかと思うほど歯を食いしばる。だが、そんな覚悟などヴィランの前には何の意味もなさなかった。 「そらっ、受け取れ!」 「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 口を閉じていたはずなのに、雪菜の口は一瞬にして大きく開き、ありったけの声で泣き叫んでいた。ヴィランから放たれた灼熱の精液は、子宮口を強引にこじ開け子宮内へと注ぎ込まれる。極太の肉棒が膣道から逆流するのを抑え、大量の精液が殺到した子宮はまるで瞬時に妊娠したかのように雪菜の腹を膨らませた。 「がぁぁぁぁっ! あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 「はははっ! いいぜ、その必死の顔! 最高じゃねぇか! そら、もっとぶちまけてやるぜ!」 「やめ……お腹、破れっ……んぐぅぅぅぅぅぅぅっ!」 再び射精が子宮内に精液を満たし、さらに一回りお腹が膨らむ。雪菜の身体が必死に精液を押し返そうとして膣道がさらに開き、その激痛が目の奥で火花を散らす。同時に逆流した汚濁液が膣襞を執拗に擦り上げ、激悦も交えてくる。 「ひっ、ぎっ、いぃぃぃぃっ! いぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」 覚悟しても耐えることの出来ない壮絶な射精に、泣き叫ぶことしか出来ない雪菜。それでも、彼女の身体はシャドウギアによって守られ、死に至ることはない。ただ、その痛みと快楽はシャドウギアは減じてはくれないのだ。 「腹膨れすぎだろ。少しは遠慮しろよ……な!」 「うぐぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 胸を掴んでいたヴィランの手が離れたかと思うと、膨らんだお腹へと容赦なく打ち込まれた。精液で満たされ膨らんだお腹への衝撃は、子宮壁全体に強烈に響き渡りながら精液を体外へと勢いよく吐き出す。 「おっ、いい悲鳴だな。それじゃもう一発!」 「ぐぶぉぉぉぉぉぉっ! や、め……ごぼぉぉぉぉぉっ!」 射精されながら子宮を外から殴打され、汚らしい水音を秘裂から吐き出しながら雪菜の意識が飛ぶ。それは激痛からくる衝撃だけではなく、あまりに強いダメージからの激悦で絶頂させられていた。 「ひぎっ、イグっ、ぎぅぅぅぅぅぅぅぅっ! あぁっ、がぁぁぁぁぁぁぁっ!」 「ははっ、こいつ、精液ぶちまけながらイッてんじゃねぇか! 面白れぇ、ほんと面白れぇな、お前!」 「あがっ、がぼっ、ぐぼぉぉぉぉぉっ! うぇっ、ぐぇっ、ぎぃぃぃぃぃっ!」 射精されてお腹を膨らませながら絶頂し、殴打で追い打ち絶頂をさせられる。目の前は赤と白が交互に明滅を繰り返し、自由なはずの両腕は痙攣したまま動かない。指先まで小刻みに震えながらイキ続けるその様に、反撃の機会など訪れはしなかった。 射精が終わる頃には雪菜の視界は宙を彷徨い、口もだらしなく開いたままになっている。射精後にも執拗に殴打されたせいでお腹は凹んでいたものの、雪菜の股間周りは白濁溜まりが出来上がっていた。 (だめ……また、流されてしまった……。私は弱い……どうして、耐えきれないの?) 一筋こぼれる涙と共に、雪菜は後悔の念に囚われる。 「さて、一発ヤッたことだし、そろそろ続きと行こうか」 「え……まだ、犯す……つもり、なの……?」 <第1話 終>
