花のくノ一組 誘惑洗脳 ミドニンジャー編①
妖怪軍団のアジトがあるという情報を聞きつけ、ミドニンジャーはニンニンジャーとニンジャホワイト達と協力して廃墟となった街を捜査していた。 (嫌な視線を感じるわ、、、) ミドニンジャー「いい加減に姿を見せたら?」 アヤメ「まだこんなできるやつが残っていたとはな♡」 サクラ「私達の気配を感じ取るなんてさすがね♡」 ミドニンジャー「あなたたちが花のくノ一組ね!話は聞いているわ!」 くノ一組組に対峙するミドニンジャーに加勢するモモニンジャーとシロニンジャー。 アヤメ「ザコが何人増えても一緒だ」 サクラ「そう♡あなた一人ってこと♡」 ミドニンジャーは人数でこちらに分があると考え、 サクラの言うことは詭弁と思ったが油断せずに身構えた。 霞「奴らは強いです!私の合図で一斉に行きましょう!!」 隙も出さぬ様に視線で応えた。 にも関わらずその一瞬の隙を突かれ、ミドニンジャーは攻撃を受けてしまった。 味方であるはずの風花ことシロニンジャーに。 ミドニンジャー「うっ!?」 その様子を見て不敵な笑みを浮かべる霞。 ミドニンジャー「うっ⁈あなた達、まさか偽物⁈」 霞「私達は正真正銘のモモニンジャー、百地霞ですよ♡」 風花「同じく、正真正銘のシロニンジャー、伊賀崎風花よ♡」 サクラ「だけど生まれ変わったの♡私達、花のくノ一組による洗脳を施されてね♡」 アヤメ「見せて上げなさい♡生まれ変わった姿を♡」 風花・霞「はい♡…バトル変化」 聞き覚えの無い掛け声と共に2人は煙に包まれた。 煙が晴れると敵と同じ花のくノ一組のスーツに身を包まれていた。
