イラスト仕上げ術3選
普段使っているイラストの仕上げ工程時に行っているルーチンについてこの記事にまとめていきます。
〇描き込みまで行ったら別媒体で見る

一通り描き込みを行ったら描いたイラストを見る媒体を変えてみています。
私の場合はPCからタブレットやスマホに画像を送って見直すようにしています。
画面の発色やイラスト周囲の環境が変わるとまた違った角度から自分のイラストを見ることができます。
もしiPhoneを持っているようだったらこの方法は特にお勧めです。
iPhoneは所有率が高く、画面の発色もいいのでiPhone画面を基準に仕上げ調整を行ってみるといいかもしれません。
▼SNSにアップロードしてみる

SNSにアップ予定なら投稿画面に制作中のイラストを入れてみてどう見えるかを確認しています。
投稿先サイトのUIの色合いによってイラストの見え方が変わってくるので、この方法もかなりおススメです。
XなどはUIが白いので白っぽいイラストを制作して投稿予定の場合はイラストが霞んでしまわないように工夫が必要かもしれません。
〇仕上げを行う前に数日間開ける

描き込みまで作業が進行したら仕上げ工程の前に1日以上時間を開けるようにしています。
目の前のイラストが形になるまで集中して作業をしていると、そのイラストがどのように見えるのか客観視ができなくなっていきます。
その状態をリセットするために、仕上げ作業日まで時間を開けます。その間は作業中のイラストは一切見ないようにしましょう。
私の場合は他の作業を行ったり、他のイラストを見たりしながら次のイラストを考案しながら過ごしています。
〇ノイズ加工

仕上げ作業まで完了したら最後にノイズ加工を施します。
▼ノイズ効果

拡大したとき紙質のようなザラザラ感を加えて、情報量を増やす効果があります。
この加工を行うだけでかなり見栄えが変わるのでお勧めな方法です。
使っているノイズ素材を下記に共有するので良ければ使ってみてください。
〇【番外編】額縁効果を使う
▼額縁効果例

キャラクターだけ描いたときなど、背景の白範囲が多くて投稿予定のSNSで見栄えがしづらい場合によく使う方法です。
▼額縁効果図解

キャラクターの後ろに長方形の背景や模様を配置します。
キャンバスサイズより一回り小さくして配置することで額縁の内側に視線を集中させることができます。
「キャラだけ描きたかったけどどうにも見栄えが良くない…」という場合に使ってみてください。
■まとめ
今回は仕上げ調整工程に焦点を絞って記事にまとめてみました。
描き上げたら気持ちが急いてすぐに見てもらいたい気持ちも強いと思いますが、そこはぐっと堪えてイラストを客観視できる時間を設けてみてください。完成した、と感じていたイラストがまだ7~8割程度の完成度だったと気づくはずです。
この記事は以上です。ここまで読んでくれてありがとうございました。
■あとがき
この記事を読んでわからなかったことや、普段絵を描いていて疑問に思っていることなどあればコメント欄に書き込んでもらえると嬉しいです。
