夏のフリーナちゃん高解像度&PSDファイル / 行ってみたい水の都

こんにちは、torinoです。


今回は原神より、夏の装いのフリーナちゃんです。



↓高解像度ファイルはこちら↓

夏フリーナ_torino_原寸



また、PSDデータを公開します。

※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。


↓PSDファイルはこちら↓

夏フリーナ_torino_作業レイヤー分



この絵を描いた時点で、フリーナちゃんはまだPVで一瞬出てきただけで胸から上のデザインしか分かっていませんでした。


それだけでも可愛い&諸々の証拠から水神だろうということで、全身が見えていないにも関わらずとても注目されていました。


注目度が高かったのですぐにファンアートを描く人も多かったのですが、リーク情報を見たであろう彼女の全身を描いたファンアートも散見されてXでは一部で物議を醸していました。


海外での感覚はよく分からないのですが、日本の原神ファンの間ではやはりリーク情報を見ながら絵を描いて特に注釈もなく投稿するという行為はいかがなものかと感じる人も少なくなかったようで。


当時pixivでフリーナ全身絵がデイリー1位になっていたものだから、ネタバレ嫌な人は見ないで!と注意喚起しているポストも見受けられました。

なので私も資料検索をする際にリーク画像を見てしまわないように気をつけました。



そういった様子を見ていて、ふと「胸から上しか分からないなら他は想像で描いてみては?」と思い立って描いたのがこのイラストです。


これまで何度かここの記事でも書いた通り、普段ファンアートはそのキャラクターをよく理解してから描きたいと思っているのですが、この絵は全く逆からのアプローチとなって新鮮でした。


想像で描いてみて、後から正解と見比べてみるという楽しみもありますね。


まあ、服はサマードレス?的な夏のif衣装ということで、よく描いている原神キャラのドレス姿みたいなものなのである意味普段通りなのですが・・・


全身の姿が分かっている今見てみると、後ろ髪のボリュームがもっと大きかったですね。

あと、髪の毛の青いメッシュの部分がもっと多かったです。


PVのフリーナちゃんが出ていたシーンは椅子に座っている場面でして、後ろ髪は少しだけ見えているのですが、主に静止画で見ていた私は椅子の背もたれの一部だと思ってしまったんですよね・・・

動画で見直すと少し揺れているので髪の毛だと分かるのですが。


それで最初にXに投稿したものは後ろ髪を描いていなかったんです。

「フリーナちゃんロングヘアーですよ」と指摘されてpixivの方は修正したのですが、修正後の方でも後ろ髪のボリュームが足りなかったようです。


まさに想像で描いてみたならではの事態ですね。

なので、この絵では夏らしい髪型で短くしているという設定を後付けしておきます。






◆雑記:行ってみたい水の都

どうも、久々にLive2Dのお仕事を頑張っているtorinoです。


原神でフォンテーヌが実装されてはや半月、やっぱり新エリアは良いですね。

しかも水の都ということで、冒険していると体感温度が3℃ぐらい下がった気がします。


今回の絵の背景も、フォンテーヌが水の都ということが分かっていたのである程度想像して描くことができました。


現実の世界でも、水の都とか水上都市、そこまでじゃなくても水が豊富だったり海や湖が近い街っていうのは憧れの対象ですよね。

私自身も行ってみたい世界の水の都はたくさんありまして、今回いくつか紹介してみます。



まず思い浮かぶのはヴェネツィア

出典:クラブツーリズム


ベネチアはイタリア北部のベネト州の州都で、アドリア海のラグーンに浮かぶ100を超える小さな島々からなります。道路はなく、カナルグランデをはじめとする運河沿いにはルネッサンス様式やゴシック様式の宮殿が並んでいます。中心部のサンマルコ広場にあるサンマルコ寺院はビザンチン様式のモザイクタイルで知られ、鐘楼からは街の赤い屋根の景色が一望できます。 ― Google



我々が普段自転車や車に乗るような感覚で、水の上をボートやゴンドラが走っていく。

日常の風景ひとつひとつが絵になりますね。


行ったことはないのですが、昔からヴェネツィアの風景写真を集めたり動画を見たりして憧れを膨らませていたので、絵のテーマとして描いたこともありました。


※絵師100人展12より



ヴェネツィアでは冬季から春先にかけてはアックア・アルタが発生して一時的に海水が流入し都市を水没させるそうで、度重なる浸水は建物にも大きな被害を与え、人々の負担になっていると言われています。

やはり美しい風景の裏にはそれを維持・管理する苦労が隠れているものですね。


そんな不便さにも関わらず水上都市が形成されてきた歴史的な理由など、東ローマ帝国から独立したヴェネツィア共和国の成立から紐解いていくとまた興味が尽きない場所です。





次に個人的に水の都として行ってみたいのは、マルタ島です。

出典:Tripa


マルタ島はイタリアのシチリア島の真下に位置する小さな島で、リゾート地としてヨーロッパの人々から人気が高いことから「地中海の宝石」とも呼ばれています。


正式名はマルタ共和国で、れっきとした国。

首都ヴァレッタがあるマルタ島のほか、ゴゾ島とコミノ島の3つの島からなる国家です。

地中海の穏やかな気候に恵まれ、紀元前4500年頃の遺跡が発見されるほど歴史が古く、貿易港として発展し続けてきたそうです。


世界遺産にも登録されている古代神殿遺跡が有名なマルタですが、個人的にぜひ訪れてみたいのが、マルタ本島最大の漁村である「マルサシュロック」です。

出典:GOTRIP!


エメラルドブルーの海に極彩色のボートが浮かぶ、絵画のような風景が楽しめる可愛らしい村で、「ルッツ」と呼ばれる伝統的な小舟が浮かび、鮮やかな配色が地中海に映え、なんともフォトジェニックな風景です。






お次です。

今回挙げる中で唯一行ったことがあるのが、クイーンズタウン。

出典:エス・ティー・ワールド


クイーンズタウンは、ニュージーランドの大自然に囲まれたワカティプ湖畔にあるリゾート街です。


ここを初めて知ったのはグーグルストリートビューを適当に見ていた時、その自然の美しさに魅了されました。


現地を訪れるのは旅慣れていない自分にはけっこう大変で、ニュージーランド最大の都市オークランドから小さめの飛行機に乗り換えて山々の間を縫うように飛んで行くのですが、おそらく山間の気流が強烈でそれまで経験したことがないくらい揺れて怖かったです。


しかし着いてみるとまさに”楽園”というかんじで、手つかずの大自然に囲まれた湖の青さと広大な山嶺に息を呑みました。


湖畔のレストランの料理は絶品。


湖と街を見渡せるロープウェイや、キーウィが見られる動物園のような施設があり、レンタルボートもあって様々なアクティビティが楽しめます。

世界遺産フィヨルドランドで有名なミルフォード・サウンドへの拠点としても利用される街ですが、私はこの山中ののどかな自然の中で大変に癒されました。






最後に挙げるのが、カンクンです。

出典:フォーティナイン・リゾーツ


水の都っていうかビーチリゾートですが、水が美しいので・・・

カンクンはメキシコの南東部、ユカタン半島に位置するカリブ海沿岸のキンタナ・ロー州にある都市です。

美しいカリブ海リゾートの他、世界遺産チチェン・イッツァ遺跡をはじめとした遺跡巡りなども。


出典:VIVA! MEXICO


カンクンは私の好きなYouTubeチャンネルの動画で見てすごく行ってみたいと思った場所です。

世界中の観光客がこのビーチを見るためにここにやってきて、まるで絵の具を溶かしたかのようなカリブ海の美しいカリビアンブルーに心が震えるほど感動するらしいです。


また、ビーチの他にもぜひ見てみたいのが「セノーテ」。

セノーテとはユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸や泉のことです。

出典:VIVA! MEXICO


透明度100m超えと言われるほどに不純物の少ない淡水の泉セノーテ、特に水中で見る「青いカーテンの光」は、まさに奇跡の光景とのこと。

水中映像を見ましたが、普通にお魚とか生き物もたくさん見られるようですね。

一度でいいから行ってみたい・・・!




以上、とりとめもなく4つ挙げてみましたが、水の都というのは私にとっても憧れの対象でありとてもイマジネーションを掻き立てられる場所です。

原神ではそんな場所を冒険できて水中探索なんかもできて、ちょっとテンションが上がっております。



それでは今回はこのあたりで。

お読みいただきありがとうございました!

















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