捕獲二十九日目


産卵が始まってから今回で370個目。

それなりの量ではあると思うのだが、こいつの力の総量から考えると少々想定よりも少ないと言える。

なので、発破をかけるために刻印を活性化したり、改造した淫らな部位を責めたり淫気を浴びせたりといろいろとやっているのだが、効率は下がっていく一方だった。

これは由々しき事態といえる。

私がある程度の力をつけるためにも想定している量を得るためにはもっと大量にいるのだ。

このままでは中途半端となってしまう。

今現在でもそれなりの力ではあるはずなのだが、退魔師を軽くひねられるくらいにならなくては安心はできない。

あいつらは足りない分を数で補ってくる傾向もあるし、こいつのように一個で強力な個体だっているのかもしれないのだ。


仕方がない。少々力の効率は下がるかもしれないが、数で補うためにそれなりの状態へとしよう。

完全なる苗床となるように……




↓文字なし






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