メイドフェルン 高解像度&PSDファイル / 帰省&釣りのお話

こんにちは、torinoです。


今回は葬送のフリーレンより、メイド業を渋々こなすフェルンちゃんです。


↓高解像度ファイルはこちら↓

メイドフェルン_torino_原寸


また、PSDデータを公開します。

※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。


↓PSDファイルはこちら↓

メイドフェルン_torino_作業レイヤー分



「フリーレン様、以前から頼まれていたメイドのお手伝いの日ですよ」

「眠い・・・フェルンやっといてよ~」

みたいな妄想です。


葬送のフリーレン、良いアニメですよね。

全体的な雰囲気も美しいですし、笑いあり、涙あり、バトルあり。


実はフリーレンはアニメ化以前から知人に薦められていた漫画だったのでアニメを機に見始めたのですが、あれよあれよという間に人気が出てSNS上でも様々なファンアートを見かけるようになりました。


やはりそれだけのポテンシャルを秘めた作品だったということですね。


フリーレンのファンアートを描くにあたって、時間的にもこのアニメの絵を何枚描けるか分からなくて、貴重な1枚をどういう路線にするか結構悩みました。


シリアスな綺麗目系のラフも描きましたが、結果出来上がったのがこのメイド服イラスト。

シチュエーションも含めて自分の中でしっくりきてしまったのと、フェルンのメイド服姿が見たくて・・・


技術的なところで言えば、普段の自分の絵よりも意識的に強めに上下のパースをつけて変化を出してみた作品になります。

自分の描いた絵をサムネイルで並べて見たときに、水平正面からの構図が多く感じられて、もう少しパースの効いた絵で新鮮味を出したいなと思ったからです。


強めにパースをつけるとどうしてもキャラクターの体の見えない箇所が増えるので取捨選択を迫られることになり、欲張りな自分としてはやりづらいんですよね。

この絵の場合でもスカートに隠れて太ももが見えなくなるという悲しみを乗り越えて、歯を食いしばりながら描きました。


また上から見下ろす俯瞰構図なので顔が大きく描けるのは良いのですが、一般的なメイド服のパフスリーブだと肩が広く見えてしまい野暮ったいかんじがして、肩出しタイプに修正しました。

パースを強くとるとこういう調整が必要になることも多いので難しいです。



どちらかというとネタ路線の絵ですが、ほのぼのギャグ適正も高い作品なので親和性が高かったのか、Xでもわりとご好評いただけました。

やはりメイド服というのは女の子の可愛さを引き立ててくれる最強アイテムなので絵の題材としても大好きです。


時間があればフリーレン様のかわいい絵も描いてみたいですね。






◆雑記:帰省&釣りのお話

どうも、雷電将軍がなかなか引けないtorinoです。

1月がもう半分終わったって、本当ですか・・・?


YouTubeなどの動画を観る時に倍速再生することがありますが、現実の時間も1.5倍速ぐらいで再生されてるような気がしてきます。



さて今回の雑記ではお正月に実家に帰省したお話を。

できれば年に1回は帰省したい私ですが、夏コミ後のお盆は色々厳しいのでお正月に帰ることが多いです。


実家は四国の香川県なので、東海道新幹線で富士山を見ながら・・・


駅弁を食べるのが密かな楽しみです。今回はマグロ尽くし。


岡山から在来線に乗り換え。瀬戸大橋の夕日が美しいです。



実家に着くと能登半島地震のニュースでもちきりで、素直に明けましておめでとうと言えないような雰囲気でした。

明日は我が身というか、本当に恐ろしいですが・・・また1年乗り越えて無事家族に再会できた有り難みを噛み締める思いがより強くなりました。


そして、今回初対面のベイビーも。


弟夫婦の息子ちゃんです。1歳になる前に会えてよかった~。


元気にハイハイしていて、たまに立ち上がって抱っこをねだったりして本当にかわいかったです。

小さなお手々と握手もしました(*´∀`*)



3が日まで地元に居たのですが、そのうち1日は親戚のおじさん方も釣り好きなのでみんなで釣りに行く流れになりがちです。


こんなのどかな漁港で釣りができるのは田舎の特権。


お正月で釣具屋さんが営業していないので、こんな餌を準備しました。

釣り餌がない時の奥の手、コンビニ餌!

近くにファミマしかなかったんですが、噂ではセブンのイカの塩辛が一番釣れるらしいです。


あとはこういう保存用オキアミを使ったりして・・・


まあ、親戚のおじさんがイソメを持ってたんですけどね。



足元から糸を垂らすと、早速スズメダイくんがヒット。

いつ来ても漁港内に大群で居ます。

スズメダイは無限に釣れるかんじですね。

うちの地域ではあまり好んで食べられない魚ですが、福岡の方では「あぶってかも」と呼ばれてスズメダイの塩焼きが郷土料理らしいです。

美味しいのかな?



いつも居る2号。

フグもいろんな種類が居ますね。

調理免許持ちは身内に居ないので当然全てリリース。



続いてこれは嬉しい、メジナが釣れました。

西日本では「グレ」と呼ばれます。

写真はちょっと汚れちゃってますが、ターコイズブルーがかった濃紺色でとても美しい魚です。

比較的南の海の魚ってイメージですが、近年の温暖化でうちの地元でも釣れやすくなった気がします。

魚の分布が全体的に北上してきてますね。



そして今回の本命、シロギス。

うちの地元は冬でもコンスタントにシロギスが釣れるらしく、おじさんは竿を何本も出してシロギスをいっぱい釣ってました。

キスの天ぷら、揚げたては絶品ですよね~。



さらに暗くなると・・・個人的念願のメバル。


しかもルアーで釣ることができました。やはり都会の海とは違います。


小さいですがアジも。



美味しいお魚がたくさん釣れて、ホクホクで持って帰りました。

今回は赤ちゃんも居てその日に調理はしなかったのですが、冷凍しておいて食べるそうです。



最後にこちら、うちの地方のお雑煮です。


白味噌or合わせ味噌に餡入り餅という、なかなかにコッテリした組み合わせで全国的にも珍しいパターンらしいです。

餡この甘さと味噌が甘じょっぱく溶け合ってけっこう合うと思うんですが、他県の人に話すとありえない!と言われがち。



そんなこんなで、赤ちゃんとの顔合わせと身内での釣りという、帰省2大イベントを終えてリフレッシュすることができました。

あと父も釣り仲間に引き入れるべく、新しい竿とリールをプレゼントしました。

ハマってくれるといいな。


田舎の空気感と家族の笑顔には本当に癒やされますね。

来年も胸を張って帰省できるよう精一杯頑張る所存です。


お読みいただきありがとうございました。
























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