浴衣カフカさん高解像度&PSDファイル / 9月の釣り日記

こんにちは、torinoです。


今回は崩壊スターレイルより、浴衣姿のカフカさんです。



↓高解像度ファイルはこちら↓

浴衣カフカ_torino_原寸



また、PSDデータを公開します。

※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。


↓PSDファイルはこちら↓

浴衣カフカ_torino_作業レイヤー分




毎年夏の間に浴衣のイラストを1枚は描きたいと思っているのですが、今年は誰を描こうかな?とコミケの準備をしながら考えていた記憶があります。


浴衣姿って大人っぽい女性が似合いますよね。

いやいや、少女の可愛らしい浴衣姿も良いんですが、この絵みたいに見返り美人の構図だと特に大人のお姉さんがしっくりきます。


それで、スタレで好きなキャラだけど実装後に描けてなかったカフカさんに登場していただきました。


必殺技のウィスパーボイスでの「ぽん♡」が私も好きなので、ぽん!と咲く花火と合わせてみました。



この絵で拘ったポイントといえば、うなじを見せることとグラマラスなお尻の形が出るようにすることです。

そのために、帯の飾りもできるだけヒップを隠さないようにしました。



それと、左手の表情を何パターンも描いてなかなか決まりきらなかった絵でもあります。


こうだったり・・・


こうだったり。


最終的にこうです。



手の表情は顔の表情と同じくらい悩ましいですね。

こういうときは1枚の絵で何パターンも手の練習ができた!と思うようにしています。






◆雑記:9月の釣り日記

どうも、マックで一番好きなバーガーはダブルチーズバーガーのtorinoです。


今回は久々の釣り日記です。

秋は釣りのハイシーズンですが、まだまだ夏のような気温なので暑さに弱い私としてはあまりモチベが上がっていませんでした。


しかし、私のよく行く釣り場である横須賀の海辺つり公園でブリとかその幼魚、釣り人用語で”青物”が釣れているとの情報をネットで目にしまして、行かねば(使命感)というかんじの釣行でした。


↓こんなのが釣れてるみたいです。


ハマチ未満、イナダ・ワカシサイズだったとしても他の魚より格段に引きが強いのが青物の特徴です。

なので釣り人としては垂涎のターゲット。




ということで電車を乗り継ぎ2時間近くかけて釣り公園に到着しました。


遠いですが、都心でも釣れるチヌやシーバス以外だとまともな釣り場としてはこれでも一番近いレベルです。

都内在住釣り人のつらいところですね。




この日は薄曇りで日が射したり陰ったりを繰り返してましたが、気温はしっかり暑かったです。

釣り公園は自販機や水飲み場、日陰のベンチもあるので熱中症予防はしやすいです。




海は広いな大きいな。

潮回りは中潮で風はほぼ無し。暑いので風はあってほしかった・・・



お昼前頃に到着したのですが、着いてから重要なことに気付きました。

青物が釣れてる情報は全て早朝の時間帯でした。

あ、これダメなやつだ・・・


朝マズメの短時間に30分~1時間ぐらいフィーバータイムがきて、その後は釣れなくなってるパターンですねこれ。

青物は広範囲の回遊魚なので嵐のように来て去っていくんですよね。


そうなるとあまり期待はせず、日中は小魚と遊んで暗くなるまで待ってタチウオでも狙ってみることにしました。



いつもの自分的セコ釣り仕掛け(サビキ針+ブラクリに餌を付けたもの)を足元に垂らすと、さっそくツンツンとアタリが。


小魚らしくなかなか掛かりませんが、何度かやっているとググン!とヒット。


ツンツンの正体はスズメダイくんでした。



続いていつメンの一員、愛しのカサゴくんも。




餌はオキアミとアサリを用意してたんですが、そのどちらにも食いつきが良かったですね。

スズメダイは永遠に釣れ続けるかんじでした。




カサゴ2匹同時に釣れることも。このサイズは全てリリースですが。


カサゴって見慣れないとトゲトゲしてて怖いと感じる人もいると思うんですが、食べると美味しくてお店では高級魚の扱いなんですよね。

釣り人としても、関東以南だとどこにでも居て時間帯もシビアじゃないし、口が大きくてどんな餌でもルアーでも釣れてくれるので非常に癒やされる存在です。




私はカサゴとスズメダイフィーバーでしたが、隣のお爺さんは遠投カゴ釣りで豆アジをたくさん釣られていました。


アジは遠投してコマセ(寄せ餌)もないときびしいみたいでしたね。



なんにせよ、小魚と戯れるのはとても楽しいです。


公園なので釣りをしている後ろでは地元のお爺ちゃんたちが将棋をしていたり。

ゆったりとした時間が流れています。


海辺の公園にありがちな謎のオブジェ。




日が傾いてきたので、2本持ってきたうちの長い方の竿に持ち替えてルアーを投げ始めました。




メタルジグと呼ばれる、鉛の板に塗装しただけのシンプルなルアーです。



狙いはタチウオですが、明るいうちはワンチャン青物も夕方に回ってこないかなーと細やかに期待していました。



シャカシャカとジグをシャクっていると・・・アタリが!?


釣れたのは――――――


キミかーー!


なかなかサイズのフグでした。

しっかり食いついてますね・・・あれだけ激しい動きのジグにも食ってくるんですね、フグって。




そうこうしているうちにとっぷりと日も落ち、メタルジグではなくプラスチックのルアーにチェンジ。

こういうやつです。


タチウオ釣りには詳しくないし、タチウオ専用の仕掛けも持ってないのでシーバス用のルアーで。

これでも色々な魚が釣れるはずです。



このルアーは表層が強いので、思いっきり投げてはゆっくりと表層を引いてくるのを繰り返します。

暗闇の中でルアーをゆっくり引いてくる時のドキドキ感はたまりません。


10投ぐらいはした時でしょうか。

ググン!グン!と明らかに今日一番のアタリ。ジジッ・・とドラグも出ます。


しかし引きのかんじ的にシーバスとか青物ではないっぽい、これはタチウオでは・・・?


遠投した先でヒットしたのでなかなか姿が見えません。

ここで逃したら悔しすぎるので、バレるなバレるな・・・!と願いながらリールを巻いてくると、ギラリとした細長い魚体が。



タチウオでしたー!


まさに刀のような光沢が美しいです。そしてこの鋭いキバ。


素手で触ると怪我をします。

このカッターのようなキバで釣り糸もスパっと切れることがあるので、タチウオ専門で狙う人はワイヤーを使うこともあります。

切れなくてよかった・・・



電車で遠方なので持って帰るのも大変だしどうしようかと思っていたところ、ギャラリーで寄ってきて見てくれていたおじさんが近所の方ということで差し上げました。

塩焼きか、唐揚げか、ムニエルか・・・タチウオは美味しいですからね。



目当ての魚も釣れて、久しぶりに満足のいく釣果となりました。

やっぱりあのヒットした瞬間の竿がもっていかれるかんじは釣りの醍醐味で忘れられませんね。


体力がない上に暑さで汗だくになり、かなり体力的な限界を感じながらの帰宅でしたが、心地よい疲労を味わうことができました。


それでは今回はこのあたりで。

お読みいただきありがとうございました!




























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