ナヒーダちゃん原寸&PSDファイル / 新PC組み立て編
こんにちは、torinoです。
今回は原神より、ナヒーダちゃんです。

↓原寸ファイルはこちら↓
また、PSDデータを公開します。
※ファイル上限に収めるためキャンバスサイズは縮小しています。
↓PSDファイルはこちら↓
ナヒーダちゃんは草神ということでスメール編の顔的存在ですし、早いうちから情報が公開されていましたね。
その割には描くのが遅めになってしまいまして、早くナヒーダ描いてという声も複数いただいてしまいました。
というのも幼女体型キャラって難しいんですよね・・・
そういう自分も昔は今よりもだいぶロリ寄りの絵柄で、東方でもスカーレット姉妹とか幼女キャラばかり描いてたのですが、それでも年齢感としては小学校低学年ぐらいのイメージでした。
一方、原神のロリキャラはかなりしっかりとした幼女体型なので見た目でいうと幼稚園とかのレベルですよね。
二次創作なので自分の絵柄に合わせて少し頭身を上げるというのもありなのですが、原神のこのマスコット体型というか、ぬいぐるみのようなかわいさも変えたくないなぁと悩んでいました。
またそれとは別の問題で、昨今のイラスト界隈ではどちらかというとお姉さん系の方が反応が良いみたいです。
ロリっ子の絵でたくさん見てもらうのって結構きついみたいで・・・
なのでロリを描くときもお姉さんとセットみたいにして描くことが多かったです。
ロリキャラ単独の絵ではちゃんと見てもらえる自信がなくてなかなか手がつかなかったのですが、そうこうしているうちにスメールのシナリオも進み、ナヒーダちゃんへの感情移入もできたのでいざ!と気合を入れて描いた1枚でした。
普段キャラクターを描く時に意識する女性らしい腰のくびれやボディラインの概念を捨てて、原作のむっちりしたふとももをはじめとした丸っこい体型を再現できるように意識しました。
シチュエーションとしては、彼女の場合はやっぱり幸せそうに笑っている絵が描きたかったので、大好きなお友達に囲まれながら安心して過ごせる楽園のような隠れ家、というイメージです。
わりとオーソドックスな構図になっていますが、いつも高確率で絵に登場しているお花をマシマシで大きく入れて秘密の花園感を出しています。
草神なのでいつもより植物の描写を頑張っていまして、画面から花の香りが漂ってくるようなフローラルな絵になれ~と念じながら描きました。
◆雑記:仕事用PC組み立て編
どうも、7時間寝ても眠いtorinoです。
前回の雑記でおもむろに新PCのパーツを紹介し始めた私ですが、現在仕事絵の作業も重なっていてこんな時に下手にPC移行して何かトラブルがあって作業が滞ってしまったら最悪なので二の足を踏んでいました。
とりあえず旧PCで作業しながら、狭い作業部屋の中で隣に新PCとモニターを並べ、休憩時間とかご飯を食べながら少しずつデータを移行したりアプリのセットアップを進め、新PCに完全に同じ環境が整ってから入れ替えることにしました。
そのせいで一週間くらいかかりましたが無事移行でき、現在は新PCで快適作業してます。
ここからは組み立ての様子です。
例によって興味のない方にとってはマニアックな内容なので雰囲気で見てください_(._.)_
まず前回グラボがなかったのですが、やはり旧PCのグラボはそのままにしておきたかったので新しく入手しました。

今回のマザーボードと同じギガバイトから丁度クリエイター向けの白いグラボが出ていました。

3連ファンのグラボ初めてなんですが見栄えがいいですね。
クリエイター向けということでデザインもシンプルでスッキリしてます。
特徴としてはゲーミング向けのものよりもHDMIポートが多かったり、何よりVRAMがRTX3060なのに12GBもあります。
グラボの性能は用途的にRTX3060で必要十分。というかこれ以上は今は高価すぎますね・・・今後グラボが以前と同じくらいの相場になることはなかなか無さそうですが。
電源設置の様子。いつも上下の向きに悩みます。

やはりケースとデザインが合ってますね。

CPUの取り付けの様子。


メモリも装着~白いメモリも初めてです。

M.2 SSDの取り付け。PCIe4.0で何気に今回一番速度アップに期待している部分。

分厚いヒートシンクを外してカチっと差し込み。ドライバ要らずのタイプでした。

CPUクーラーの取り付け。
このクーラーは最初から見た目をスッキリさせるカバーが付いていたり、ヒートシンクが市松模様になっていたりと非常にお洒落ですね。冷却性能も評判が良いです。

この大きさでも空冷ではi7-13700Kを冷やしきるのはヘビーユースだときびしいようです。
空冷だと電圧制限推奨らしいですが、お絵かき用途ならデフォルトでいけるとふんでます。
ケースに組み込んでとりあえずざっくり配線。

グラボを付けずに起動してみます。

このケースは最初からフラクタルデザインの高級RGBファンが3つ付いてるのが良いですね。
ファンの光り方はギガバイトのRGB Fusionというアプリでコントロールしてます。
色んな光り方ができるみたいですが結局は単色で控えめ、になりますよねこういうのって。
ミドルタワーに空冷で組み込むとやっぱり前の方がスカスカになりますね。
これはこれでと思ってますが、フロントに水冷クーラーのラジエーターを付けたらスペースがいいかんじに埋まりそう。
天板の上に液タブを置くことが多いので、できれば上面にファンを付けたくなくて、前から後ろのオーソドックスなエアフローでいきたいです。
グラボを付けるとこんなかんじ。

全体的に白でカクカクッとしたデザインのパーツにしたおかげで統一感が出てて良いんじゃない?と勝手に自己満足してしまいました。
デスクに設置。

旧PCのケースと違ってサイドガラスが全くスモークがかかってないクリアタイプなので、中身が丸見えです。

このケース、去年の秋に発売された新しめのケースなのですがそれにしては珍しく5.25インチ光学ドライブベイがあります。
そしてそれを使わない場合そのスペースがこういう小物入れになるという賢い設計。

ちなみに蓋はマグネットで閉まるパネルになってます。
起動も無事一回でできました。クリエイター用マザーのBIOSはお洒落。

爆熱イメージのi7ですが、アイドル時はRyzenより温度が低くて20~30℃台。
絵を描いている作業中も30~50℃というかんじで、予想通り丁度良いかもしれません。
設定はマザー初期状態からまだいじってません。
新PCのスペックをまとめます。
CPU:Core i7-13700K
グラボ:RTX3060
メモリ:DDR5-4800 32GB×2
SSD:PCIe4.0 2TB×2
電源:850W 80PLUS GOLD
今回スペックアップした主な部分は
・CPU
Ryzen 5 5600X (passmark 21935) →Core i7-13700K (passmark 47002)
・SSD
950 PRO (2500MB/s ,2200MB/s) →FireCuda 530 (7000MB/s ,6000MB/s)
・メモリ
DDR4-3200 →DDR5-4800
こんなところです。
とはいえいくらスペックを上げてもクリスタを使っているかぎり、マルチコアを上手く利用できないプログラム設計がボトルネックになるので作業感としては大して変化がないのは予想通りでした。
お絵描きソフトのブラシはCPUのシングルスレッド速度に依存しますが、今回シングルも結構上がってるのでプラシーボかもですがブラシが軽くなったような気はしてます。
最も変化が体感できたのはやはりSSDで、作業終盤の重たいデータの保存時間が半分~3分の1くらい早くなりました。これは大きい!
まだ使い始めなのでこれからいじっていきますが、今のところトラブルもなく快適です。
あと、ITXのミニケースばかり組んでたので今回久しぶりのミドルタワーケースで、すごく組み立ては楽でした。
この新PC君で作業バリバリがんばるます!
お読みいただきありがとうございました!




















