客がいない間に戌◯とこの安産型ムチ尻をこそこそ触ったりパンツを見せてもらうお話(パンモロに魅了され、大きめのお尻を触りながら手コキをせがむ)
商店街の外れに位置する小さな和風喫茶店にて。
『あなた』は、誰もいない店内で後片付けに勤しむ戌亥とこの後ろ姿を眺めていた。
「とこちゃん、結構いいケツしてるんだよな……」
冷めかけたコーヒーを口にしつつ、テーブルを拭く動作の度に揺れる二つ結びの黒髪とエプロンの裾に、着物を模したメイド服を押し上げる推定Fカップの大きな胸に、臙脂色のロングスカート越しに浮かぶヒップラインの丸みに視線を移す。
背中が屈む度に透ける下着のラインも透け、僅かに開かれたお尻の谷間へと生地が入り込み、大きな尻尾を振り回すようにふりふりっ♥とお尻が揺れ……無防備な仕草に自ずと男性器も熱っぽく疼く中で、『あなた』はとこの安産型ムチ尻を凝視することとなった。
「えっ……何やもう、今日風強いなぁ」
そんな彼女が隣のテーブルへと歩み寄ったところで、地を這う突風が二人の間を駆け抜ける。
するとフリルで飾られたフレアタイプのロングスカートが重力と逆行し、肉感的な色白の太ももを曝け出したかと思うとお尻の付け根、小さなレースで彩られた下着の裾をはみ出たぷっくりつるつるの生尻、白とミントグリーンの縞パンと”見てはならない領域”を曝け出す。
幸運なことに、とこは膨張する裾の前半分を押さえるだけで精一杯。
故に縁に沿って刻まれた小さなたわみも、お尻の谷間を縦に抜ける微かな陰影も、標高に応じて広がっては狭まってと太さを変える縞模様も、下尻の終着点とクロッチの合間に作られた深めの窪みも、膝が軽く曲がったタイミングで南半球をぷるんっ♥と走る大げさな尻揺れも、全てを目に焼き付けることに成功した。
「今見てたやろ、スケベ、出禁にするで」
「い、いや、そんなことは」
「まあ別に減るもんやないし…………それより、コーヒーだけでいつまで粘るん? 今日は私一人だけやし、はよ店閉めたいんだけど」
「……わかったけど、距離が近すぎるような」
もっとも風が収まると同時に、唇が触れる寸前まで顔を寄せるとこ。
桜の花弁を連想させる甘っこくも透明感に富んだアロマに、頬を掠める温かな吐息に、さらりと二の腕を撫でるつやつやの黒髪に、眉間の控えめな皺と左右で色の異なる大きな瞳に魅了された『あなた』はいい匂いを手繰るように彼女の口元に自らの唇を捧げるも、粘膜同士が触れるか触れないかの瞬間に持っていたメニューで頭頂部を強く叩かれてしまった。
「変態、通報がお好みならそうしてもええよ?」
「すみません……飲んだら、すぐに帰ります」
瞼裏に残る縞模様にびくんっ♥とペニスを脈打たせ、裏地を我慢汁でべとべとぬるぬるに辱めたまま残ったコーヒーを一気に飲み干す。
対するとこは「うわ、ここ傷になってるやん」と隣のテーブルに覆い被さると、高く差し出したお尻を右に左にふりふりふりふりっ♥とくねらせ始める。
薄布を貼り付かせたまんまるのヒップラインは8の字を描き、カーテン状に垂れた布地を舞い踊らせ、揺れに応じて下尻を斜めに通り抜けるパンティラインを晒し、奥に秘められた尻肉をぷるんっ♥、ぽよんっ♥と小刻みに波打たせてと『あなた』の両目を無遠慮に打ちのめす。
加えて、なびく尻尾を掻い潜った鼻先には柚子を連想させる上品かつフレッシュな甘酸っぱい香り。
追い打ちとばかりに、ほろ苦さと乳臭さをアクセントとしたとこ自身の体臭。
股間に高くテントを張った『あなた』はずりぃっ♥と擦り潰された男性器の痛気持ちよさも意に介さず彼女の背後を取り、布巾で傷の周囲を一生懸命に拭う様子に助けられる形でおそるおそる右手を右尻に被せた。
「こんなん最悪やん、誰か強く引っ掻いたんやろか」
「………………」
余った生地が作り出す襞の合間を掌で弄り、ゆったりとしたシルエットのロングスカート越しに尻肉を捉える。
細身も身体とは真逆にむっちりと肉を乗せたとこのお尻は、表面はふわふわで内部はたぽんたぽん。
プリンに薄く蒸しパンでも被せたとしか思えない粘度低めの柔らかさに我を忘れた『あなた』は、指腹を一つずつ沈ませ、第二関節までめり込ませた中指を小刻みに震わせて右尻全体を振動させ、密着させた右手を外側へと逃がしてお尻の片側だけを割り広げ、下着のアウトゴムを丹念になぞってと露骨な接触を積み重ねていった。
「見てみこれ、ひどいやろ? ナイフとかでやったようにしか見えんわ」
「え、あ、あうっ……た、確かに」
お尻全体に右掌を被せても、小指と薬指で深く切れ込んだ十分な彫りを感じさせる谷間を浅く穿っても、くの字に曲げた五指で尻たぶを抱えても、軽めの密度と水準以上の体積による適度な重みを確かめても、ぺちぺちぺちぺちっ♥と尻山の中心部をソフトに引っ叩いてバウンドさせても、とこは無反応。
それどころか膝を伸ばしてお尻を高く持ち上げ、『あなた』の下腹部をぐいぐいっ♥と発育したお尻で追い返す始末。
ぐにゅんっ♥、もにゅんっ♥と潰れた肉の温かさを広範囲で感じ取ったことで、興奮でぬるぬるに辱められた亀頭の裏側をずりっ♥と擦られたことで、ジグザグに動くお尻がカリ首を転がそうとことでペニスは接触を免れたにも関わらずびゅくんっ♥とダマ混じりの我慢汁を噴き出そうとしていた。
「でもまあ一番あかんのは…………人がお仕事してる時にこそこそこそこそ触ってくることやなぁ」
「っ……! あ、あの、すみません、つい」
「ほんまもんのスケベやん、いくら他に客がいないからって」
もっとも、行動を咎められても右手は離れずじまい。
頼りなささえ抱かせる程に柔らかいくせに分厚く実った桃尻に酔い痴れた『あなた』は、赤と黄色のオッドアイにじーっ♥と上目遣いを注がれるのもお構い無しにお尻を隅々まで弄り倒してしまった。
根元付近まで沈ませた10本の指でたぷんたぷんの肉塊を円錐状に絞り上げたり、高さを増したお尻の側面をぽふぽふっ♥と控えめに叩いてか細く震わせ、左の中指をずぶずぶっ♥と割れ目に溺れさせてぎゅぅっ♥とひしめき合う崖の狭苦しさと重みを味わったり。
艷やかに光る黒髪に鼻を押し当てては執拗な深呼吸を挑みつつ、5回10回20回ととこのお尻を揉みしだき続けることとなった。
「とこちゃん、おっぱいも触らせてよ」
「コーヒー一杯スケベおじさんのくせにいろんなところに手出しするんやね、まあ、ええけど」
どこか上向きに跳ねた声を頼りに、合わせ目に左手を侵入させる。
汗を僅かに感じさせる温もりの先には、臀部の豊満さにも劣らない推定Fカップのふにふにぷにぷにな膨らみ。
くの字に曲げた親指と人差指で乳輪の真下辺りを捉えれば、強く掴んだら崩れかねない膨らみの重みが触れた部分へと伸し掛かる。
掌の中心で平べったく凹ませれば、密着に比例してしっとりもちもちの素肌がぴたっ♥と甘えるように吸い付いてくる。
「んんっ」と不規則に躍る低めの声をヒントとして立ち上がりかけの突起をぞりっ♥と刮げれば、肩が竦むとともに500円玉程度の面積を湛えた乳輪がぷっくりと丸みを帯びていく。
対するとこは背筋を反り返らせては大きめなお尻を不規則に動かし、唇の端を持ち上げては汗で貼り付いた前髪もどうでもいいとばかりに亀頭をお尻の谷間に収めようするばかり。
”はい”か”いいえ”も曖昧な態度を前にした『あなた』は半ば反射的にロングスカートを捲り上げると並行してズボンを膝まで急がせ、剥き出しの下半身で薄布1枚越しのむっちりとボリュームに富んだお尻を楽しんでしまった。
下着の滑らかな手触りを、湿り気を多めに含んだ体温を滲ませた頭皮や耳裏の匂いを、芯を露呈させた乳首の反発を確かめるのも怠ることなく。
「挿れたり、せんよね?」
「そこまでは絶対しないけど、とこちゃんにも気持ちよくしてほしいな」
「……はあ、だったらどうすればいいん?」
微かに涙で潤んだ視線の向こうに、屹立を晒す。
興奮と直接的な気持ちよさでびくっびくっ♥と脈を打ったそれは鈴口から白く濁った太めの縦糸をぶら下げ、逆流を遂げた愉悦の塊は輸精管を経由して袋の中身も股関節も膝裏も甘切なくぞわつかせる有様。
とこ自身も迫る射精を察知したのかにやにやと笑みを浮かべたまま「しゃあないなぁ」、「スケベ」とだけ呟き、触れるか触れないかのフェザータッチで男性器の輪郭を辿ってくれた。
「とこちゃんに触ってもらえれば、そ、それで…………おおうっ」
「こんなんがええんか、私の手でなでなでされて、それで気持ちよくなるんか?」
「あ、あっ、ううっ、んはあ、ああっ、いい、それ、すごくいいっ」
「……変な声出さんといて」
心情を把握させない囁きに次いで、親指が頂点の切れ目に、人差し指と中指が裏筋へと着地する。
まずは指紋と粘膜表面の微細な凹凸を擦り合わせる要領で、それぞれの指先がランダムに動き始める。
二番目にぬるぬるを極めた領域につぷっ♥と親指の腹を浅く沈ませ、ぐりぐりっ♥、ざりざりっ♥とそれを上下左右に稼働させたまま竿を優しく握り締めると同時に遠慮がちなストロークを積み重ねる。
三番目に親指と人差し指で作ったリングをカリ首にぎちぃっ♥と嵌め込み、ささやかな上下運動に伴いエラの裏側を拭うように扱き立てる。
四番目に亀頭を強く握ったと思うと、やや強めの圧力でごしごしごしごしっ♥♥と表面を磨くか削るか潰すかの勢いで竿の根元にまで圧迫を施す。
そして最後に乳房の柔らかさを左掌へと委ねつつ、縞パンムチ尻を使って臍の下を撫で探りつつ、人差し指と中指の側面で亀頭の括れを挟んで残りの指と掌で竿をいじくり回す。
射精欲求が破裂寸前まで追いやられる中で『あなた』は腰をへこへこっ♥と前後させ、生の乳房を揉みしだいて、頬や首筋を必死に舐り倒してと快感を得るだけの作業に没頭し続けた。
「あ、あひっ、いいっ、とこちゃん、出る、うっ、うううっ!」
「え、じゃあ最後はもっと気持ちよくしてあげるわ」
睾丸を凝縮させ、射精経路を緊張させ、ぶくぶくっ♥と夥しい量の汁気を撒き散らしてとフィニッシュへの準備を済ませるペニスだったが、ここでとこが手を離す。
考えるよりも先に彼女の一回り小さな身体を抱き寄せるが、直後にぴんっ♥と親指の爪で亀頭の裏側を弾き転がされる。
直後に、燻っていた愉悦の塊が筋肉の収縮によって押し出され……『あなた』は痛気持ちよさの中で射精へと追いやられてしまった。
「あ、あああああっ……!! っ、う、うあ、ああっ」
「……うわ、汚いなぁ。いくならいくってちゃんと言ってくれへんと」
制御不可能な蠢きに比例してぱんぱんに張り詰めた亀頭が縦方向に跳ね、ぶびゅるっ♥♥ととこのメイド服や右掌、床に白濁がぶち撒けられる。
喫茶店特有のいい匂いを掻き消す勢いで青臭さが充満すれば途端に膝もがくんっ♥と崩れ落ち、射精経路が心地よい熱と脱力感で支配されていく。
細胞の一つ一つさえぞわつかせるくすぐったさは竿の根元を介して全身へと及び、感覚さえ失いかねないレベルの気持ちよさは脳汁に塗れた額の裏側をぞわぞわっ♥と好き勝手に痙攣させる。
もっとも幸せな時間はほんの数秒で終わり、射精が終わると同時にとこはぐいっ♥と大きなお尻を突き出して下腹部を跳ね除けると、「もー、気が済んだらさっさと帰ってな?」と何事もなかったかのように後片付けを再開。
余韻と疲労に全身を溺れさせた『あなた』には、後ろ姿をぼんやりと見つめ続けることしかできなかった。
ズボンを履くのも、椅子を汚す精液を拭くのも忘れて。
