大◯ミオ「タンクトップとスパッツだけで満員電車に乗るのって、やっぱりまずいよね……」(階段でヒップラインと乳揺れ鑑賞、ノーブラ巨乳に手を出し手コキで射精)
「ミオしゃ、すごい格好してるな……」
熱帯夜の余韻を残す蒸し暑い早朝、駅のホームにて。
一人階段を登る大神ミオを発見した『あなた』は、躊躇も遠慮も捨てて揺れる大きなお尻との距離を詰める。
目の前には、豊満臀部によってぱつんぱつんに伸ばされた黒いスパッツと、地肌も下着の色も透かしかねない過剰なまでのフィットを遂げた薄布によって明かされるヒップラインとパンティライン。
どんな美しい景色をも凌駕する極上の佇まいに魅了されるまま、気付けば顔はぱんぱんに張り詰めた尻頬に触れるか触れないかの位置に到達していた。
「匂いとか…………っう、っ……すごい、汗で蒸れて、でも」
中心部には、崖から暗渠への合流を試みる斜めの皺と一本の深い縦筋。
山頂には、尻の膨張圧で広がりきった布目の様子と照明の反射が織りなす光沢。
外側には、縫い目に集まった負荷が作り出すたわみと、横に向かって走る淡い段差。
太ももとの境目には、Y字を横に倒したような食い込みと後ろからでも見て取れる土手の丸み。
そしてお尻全体には、少しだけ曲がった膝や踵の着地に沿って繰り出される大げさな揺れと残像さえ生じさせる勢いの縦バウンド。
追い打ちとばかりに鼻腔を支配する重厚かつフレッシュな甘く清楚な香りと熱気も相まって、『あなた』はすーっ♥、はーっ♥と何度も何度も何度も深呼吸を繰り返すこととなった。
「……もしかして、ノーブラなのか」
お尻への追尾を余儀なくされた顔を僅かに持ち上げれば、白いタンクトップ越しにぷるるんっ♥、ぽよんっ♥♥と弾む推定Fカップの乳房。
去り際にふりふりっ♥とくねる無防備巨尻に鼻先を掠らせた『あなた』は、接触面に委ねられた手触りも良好なさらさらの生地を脳内で反芻しつつミオの右隣へと移動して彼女が視線を逸らした隙を突いて薄布をお椀型に押し上げる膨らみへと視線を落とした。
「ミオしゃのおっぱい……こんなにぷるんぷるんってするんだ」
30度近い熱気に溶け消える独り言を合図として、ミオが無反応を装うのに乗じて顔を”もう一つの揺れ”へと向かわせる。
数センチ先で上下を積み重ねる乳房に、瑞々しくも柔らかそうな肉の躍動に沿って脇の周囲に生じるたわみ。
さらに頂点につんっ♥と置かれたささやかな乳首と、汗で失われた白の代わりに姿を見せる薄ピンク色。
あからさまな振動を目の当たりにした『あなた』は、露呈した腋窩や高くそびえ立つ乳房との間合いを限界まで削り、大きなお尻にしたのと同じように吸って、吸って、吐いて、吸ってと汗混じりの柑橘系を想像させるアロマで脳内を満たし続けてしまった。
「あっ……そろそろ離れないとまずいか」
もっとも脳細胞が火花で満たされたところで二人はホームに辿り着く。
後ずさって様子を窺うと、ミオは開いた扉の向こうに。
慌てて長い黒髪と尻尾の行く先を追うと、そこは乗車率200%オーバーの満員。
奇跡的な幸運に感謝した『あなた』は、人混みを掻き分けて車両の奥へと動く彼女の真正面へと立ち塞がった。
「もう、何なんだろさっきから……」
「す、すみません、ミオしゃのおっぱいとお尻見て、どうしても我慢できなくて」
逃げ場を封じれば苦言を呈されるも琥珀色の大きな瞳が窓際へ外れ、直後に揺れに任せてぷにゅんっ♥と乳房が押し付けられる。
乳首や乳輪のシルエットを容易く晒す必要最低限未満の薄布を隔てた先には、弾力こそ乏しいものの触れた部分が蕩け落ちかねないふにょふにょの柔らかさ。
汗と熱気で解れきった心地よさを”お誘い”と受け取った『あなた』は、手の甲を右乳へと被せてやった。
「……ん、んっ、あう……」
「どうして、こんな格好してるんですか?」
「暑かったから……ウチがどんな服着てたって、そっちには関係ないじゃない」
否定的な言葉を掻き消す、唐突な急ブレーキ。
そのハプニングによって、上半身には平べったく凹んで伸びた乳房が。
混雑によって妨げられた身じろぎでぷるんっ♥、ぷりんっ♥と潰れた膨らみが揺れて弾めば自ずと理性も蝕まれ、手首を180度回転させた『あなた』はなおも迫る双半球を掌握することとなった。
「やっぱり触ってるじゃん。絶対わざとでしょ?」
「でも、こんなおっぱい揺らして……触らせてくれるんですよね?」
右手指に乗っかる、ぷくぷくの柔らかさと汗に湿って滑らかさを増した柔布の手触り。
指を少しだけくの字に曲げると、しっとりと潤いを帯びた膨らみがぷにゅんっ♥と潰れて接触圧で盛り上がった乳肉が五指を第一関節まで絡め取る。
人差し指と中指の側面を500円玉程度の乳輪に重ね当てると、色濃く透けたピンク色の円が淡く高みを得るとともに穿り起こされた乳首が裏地を押し上げてたわませる。
残った指腹で下乳を抱えて豊満な半球を円錐状に絞ると、変形した半球が手の中でぷるんっ♥と弾み、触れた部分を弱々しく叩いて跳ね除ける。
掌の窪みを乳房の外半分に沈ませては指先でぽんっ♥、ぽふぽふっ♥と叩くように撫でると、細やかな震えが乳房全体に波及し、皮膚を通じて神経をダイレクトに弄りくすぐる。
薄布一枚を隔てた乳房の心地よさに脳を焼き焦がされた『あなた』は、じーっ♥とまっすぐ注がれる上目遣いに股間をむずつかせながらむにゅっ♥、ふにゅっ♥、もにゅっ♥♥と乳房の表面だけを丁寧に揉み捏ね続けた。
「あっ…………んぅ、ううっ、あ、あは、ああっ」
「いいんですよね?」
騒音に溶け消える念押しに、頷きを返すミオ。
薄く涙を乗せた眼差しに、赤く染まった汗頬に、唾液の糸をミリ単位で伝わせた唇に、ぎゅっ♥と背中を抱え寄せる両手に射精同然の脈動と愉悦を抱えさせられた『あなた』は、視線を合わせたままタンクトップの裾へと指先を侵入させた。
「ひゃあ、あっ、あんっ、あう、っ、ううぅ……」
「……すべすべだ、お腹も引き締まってるのに柔らかくて、おへそも小さくて」
「んっ、おっぱい、触るんじゃなかったのぉ?」
媚態もあからさまな声に誘われるも、右掌は申し訳程度に贅肉を纏っただけの腹部を撫で抜けるばかり。
貼り付いていた裏地では吸い取りきれなかった湿気に満ちた着衣の内側は、愛撫を想定しない部分にも関わらずどこまでもすべすべでふにふに。
加えてなだらかな丘の真ん中には、雫を溜めた小さな穴。
『あなた』はそこを人差し指の先でこじ開け、縮こまった皮膚がもたらす凹凸をくにくにっ♥と引っ張っては伸ばし、さらさらで温かな水気を脇腹にまで塗りたくりながら括れた腹部を堪能することとなった。
「ミオしゃのお腹、気持ちよすぎるけど……っ、おっぱいもちゃんと触らないと」
「いや、別に揉んだりしなくてもいいんだけどね? ウチだって、あっ、ああんっ……」
独り言を呼び水として、蠢かせた指先をむわぁっ♥と蒸れたほかほかの下乳に着地させる。
生地が一枚減ったことで表面を満たす、しっとりもちもちなのにすべすべのクリームじみた質感。
体温上昇でより柔らかく蕩けた乳房のふにゅふにゅ具合と、肉塊とのギャップも著しい乳首の弾力。
全神経を右掌に集中させた『あなた』は、艶やかな黒髪を漂う極上のフローラルに吸い寄せられるまま、何気なく吐かれた吐息を追いかけるままミオの唇を啄んでやった。
「はあ、あっ、し、幸せ……ミオしゃと、キス、っ、ううっ、ん、んんっ」
「大げさじゃない? んっ、あっ、んはああっ、そんな、喜ばれると、ウチも……っ、ん、んふ、ううっ」
捲り剥がした唇の裏側を捕まえてつるんつるんの粘膜に舌を被せるのと並行して、左の乳房を右掌で優しく包み込み、丸く張った輪郭だけを控えめに揉み解す。
健康的に固く締まった歯茎をマッサージでもするようにのと並行して、腋窩に人差し指の側面を挟ませつつ乳房を寄せ集めていく。
唾液が糸を引きかねないほどに濡れ溶けた口内を揉み探るのと並行して、僅かに反り返らせた手指を用いてぷにっ♥、ぷにっ♥と半球を凹み潰す。
ぐぐっ♥とぎこちなく強張ったの舌の根元を穿り起こして自らのそれを絡ませたと並行して、親指の腹でざりざりっ♥と乳輪を刮げつつ閉ざした掌で膨らみを圧し捏ねていく。
滲み立つ吐息が味蕾を通り抜けたのと並行して、上半身をタンクトップ越しの身体に押し当てながら乳房を鷲掴みにして、やや持て余し気味な分厚い丸みを好き勝手に拉げさせる。
対するミオは、はあぁっ♥と切なげな吐息を漏らし……くたぁっ♥と身体をもたれかからせるばかり。
細さと肉感を両立させた女体に男性器を屹立させた『あなた』は、左手で括れたウエストを抱き寄せたままぐりぃっ♥とテントの頂点を臍下へと押し当ててしまった。
「あっ、う……っ、やだっ、おっきくなってる……っ、んっ、あうっ」
「え、ミオしゃ、っ、そっちは、あっ、あひ……ぃっ」
しかし親指と人差し指の腹がこりこりの先端へと到着したタイミングで、しなやかな指が熱気混じりの密着の間に割って入る。
それはズボンを突っ張らせた亀頭をくりくりっ♥と握って薙ぎ伏せ、ぴんっ♥と爪の先で弾いて転がし、互い違いに動き始めた指先でカリ首をぐりぐりっ♥♥と揉み嫐り、最後にペニスの上半分をぎゅっ♥♥♥と握り締める。
生地を挟んだどこかもどかしい刺激は尿道を縮こまらせ、袋の中身を騒がせ、鼠径部や膝裏を羽箒で撫で回されるようなくすぐったさを満たし、そんな中で『あなた』はミオの口内を撹拌しては乳房を揉みくちゃにすることを余儀なくされた。
「…………えっち、ウチまで変な気分になっちゃったじゃん」
「っお、おおうっ、あっ、あああっ、んはあ、ああっ、あふ、うううっ……!」
そして汗と蒸気を潜ませた乳房の谷間に親指が引っかかったところで、反り返った竿を、亀頭の裏側をずりぃっ♥と擦り倒される。
不意に強まったむず痒さにがくんっ♥と膝を崩した『あなた』は制御不可能な愉悦に命じられるまま、射精へと追いやられた。
「んっ、んむ……ぅっ、出て、る、っ、びくんびくんって、ぇ……」
「っ、あ、おううっ、う、っ、ぐ……ああ、ああっ」
どぷっ♥と迸る白濁が、裏地も膝もふくらはぎも青臭さで塗り替える。
ピークに達した快感が弾ける泡さながらに薄れるのと比例して、汁に溺れた脳がずるんっ♥とずれるような錯覚に襲われる。
全身を蝕む脱力と疼痛が神経を拡張し、肌を粟立てる勢いで一つ一つの毛穴さえも舐り尽くしていく。
視界さえぼやけさせる気怠さに支配された『あなた』は、へこへこっ♥と腰を前後させながらミオの乳房をより露骨に捏ね回し続けた。
